DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話⑩ ~せっかく載せたのに・・・~

ヤフオクでチョッと競ったけど

何とか入手できた。

 

 

MGC MP5

マウントベース

 

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このパーツを入手した事で、

ようやくこの形が作れる。

 

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さっそくバイスに銃を載せて

スコープの搭載作業を始める

 

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おおっ!

いいんじゃない?

 

何度見てもかっこいいナ

このアングルから見たAR15


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で、スコープを搭載して・・・

完成!


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スコープを搭載した完成形で

お気に入りアングルからパチリ

( ・∀・)いい!

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ようやく理想としたカタチに

到達しました。

 

 

では恒例の初速計測に

移ります・・・と、なるのですが、

 

 

 

 

 

そうは問屋が卸さない

(;・∀・) まぢか~っ!

 

 

 

というか、私自身はココを完成として

捉えていたのですが・・・

 

 

とあるガンショップで見たパーツが

気になってしまい、またしても

モンモンとする毎日がっ。

 

それはこのパーツ

「レイルマウントサイト」


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こうしてみてみると

 

ここだけ

まったく

色が合ってない

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そしてもう一点、このパーツを購入した

その時からずっと思っていたこと

 


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レイルのエッジ、各部の作りが余りにも雑

 

 

本来、ピカティニーレールは

キリッとエッジが立っていて、

素手で触ると痛いくらいのものだと思います。

 


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手持ちのレイルマウントサイトは

全体的に作り込みが雑。

エッジが立っているどころか、

全体的な歪みもひどい。


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レイルを上から見たところ。

恐らく鋳物もしくは粗雑な作りの金型で

作られたものだったのでしょう。


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価格も手ごろだったし、この点については

自分自身も納得してカスタムを進めていたが、

とあるガンショップで、

 

 

「実銃用レイルマウント」が

中古コーナーのショーケースに。

 

そのマウントを見てみると

 

■色合いバッチリ

■エッジもしっかり

 

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

でも価格はゆうに¥10,000を超えてる

 

 

 

どうしよう (;´・ω・)

 

 

 

 

 

これを購入すれば、色合い問題も

作り込み雑過ぎ問題も解決できる

 

 

どうする・・・?

 

 

それから数日

お店に顔を出しては悩む日々が

続いたのデス

 

 

 

まだ続くの・・・

(;´・ω・)

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話⑨ ~調べたら・・・あら・・・そうなの・・・~

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今から15年以上前の話です。

 

2004年に坐骨神経痛になり、

しばらく整骨院のお世話に (;´・ω・)

 

 

当時は仕事の関係で地元を離れ遠くに引越し、

千葉県の幕張本郷という駅の近くに

アパートを借りて住んでいたので、

その駅前の整骨院に通っていました。

 

若い先生が独立開業されている整骨院で、

珍しい「電気鍼」という治療方法でした。

おかげさまで私の腰はすっかり良くなり

歩けないほど悪かった腰は、

走り回れるほどよくなりました。

 

整骨院接骨院あるあるですが

 

「待合にゴルゴ13並べがち」

要件を聞こう

(■_■   )y-~~~

 

当時通っていたこの幕張本郷整骨院

ご多分に漏れず・・・でした。

あとはパイナップルARMYも置いてあり、

これもよく読みましたね。

 

と、まあ、思い出話はそこそこに。

ゴルゴ13カスタム ガスブローバック計画

3歩進んで2歩下がる・・・。

 

(;´・ω・)

 

MP5/G3のマウントなら、

マルイ以外にもあるんじゃねーか?

と思った私は早速リサーチを開始しました。

 

すると・・・ヒットしました。

 

マルイ製のマウントとは異なり、

劇中のゴルゴ13カスタム同様に、

MP5/G3形状でクリップ式。

そしてマウントリングと一体に

なっていたのです。

 

 

・・・ですが・・・意外。

 

 

 

 

マルイ製品よりももっと早く

世に出ていたパーツなのデス。

 

 

 

これを探すのにさほど苦労はなかったです。

 

しかし、

 

 

 

どうやら人気のパーツらしく、私のような

偏屈なガンマニアが欲するようですな。

(。-`ω-) チィッ・・・

 

マルイのMP5/G3マウントは

中古品だと場合によっては¥1,000でお釣が

くるレベルの価格の時がある。

 

しかしコイツは・・・

 

 

 

私のような偏屈・頑固者が

ヤフオクで目を皿のようにして

検索しているのでしょう。

 

 

そしてかなり古いパーツのため

プレミアムが付いている。

 

 

2021年2月14日現在

 

 

何と

 

ヤフオクで¥10,000にて出品アリ。

 

高っ!

(;・∀・)

 

 

そうなんです。

予定より値が張りまシタ。

ヤフオクで出品されると、

絶対に競ってくる相手がいるから。 

 

 

 

それがこいつです。

 

 

 

どん

 

 

 

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MGC 

MP5用マウントベース

 

 

意外も意外。

 

ですが、よく考えてみると

なるほど納得。

 

ゴルゴ13の原作者である、さいとう先生は

劇中で描写する銃の造形を確認すべく、

色々なモデルガン・エアガンなどを数多く

事務所に所有なされているようで、

そのモデルガンやパーツなどを参考に

銃を描いているご様子なのです。

 

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そのため、MGCから発売されていた

このマウントベースを見ながら

デューク東郷が新たに使用するM16A2の

一部に描き入れていった・・・とすれば、

当時のエアガン業界の背景から見ても

このMGC製をモチーフであるのでは?という

仮説が真実味を帯びてきますね。

 

 

というわけで、このマウントベースですが、

ちょっと面白い構成をしています。

 

それはこのプラスティックのパーツ


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これはスペーサーです。

1インチ径チューブのスコープ

そして

30㎜径チューブのスコープ

 

どちらも使用できるように、

スペーサーが入っているのデス。

 

 

ヤフオクでこのパーツが出品されている際、

よく見てみると、これが欠品している場合があり

一般的な1インチ径のスコープが装着できずに

困ることになります。

 

 

というわけで、このMGC製マウントベースに

スコープを取付けして銃本体に搭載を

 

 

 

 

 

 

 

しませんでした。

 

 

(;・∀・)

 

 

 

 

 

次なる問題が発生したのデス

 

 

 

 

 

だからまだまだ

 

続くの・・・

(;´・ω・)

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話⑧ ~接骨院にあるアレのせい・・・~

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WA M16A4をベースに出来上がった

ゴルゴ13カスタム

 

いつもならここで意気揚々と

「初速計測に移ります」

「続くのデス(  ˘ω˘ )」

「KSCスバラC(  ˘ω˘ )」

とかテンションが高いのに、

お気づきでしたでしょうか・・・

 

今回はこのシリーズが始まってからずっと

何だか文末の歯切れが悪い。

 

(;´・ω・) 

 

 

何ゆえか

 

 

それは

 

ゴルゴ13カスタムの完成を喜んでいたが、

喜んだのもつかの間・・・あるものが原因で、

この出来上がった銃のカスタムをもう一度

やり直しすることになったから。

 

 

 

あるものというのは、

接骨院には高確率で置いてある

これでっす

 

 

どん

 

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SPコミックス

ゴルゴ13

第100巻 ~黄金の男~

第149巻 ~激突!AK100 vs M16~

 

 

私はTVで放送されたお詳しい皆さん、

ゴルゴ13大好き芸人」とは異なり、

単に

ゴルゴ13カスタム普通に好きなおじさん」

です。

 

そのため、ゴルゴ13については

あまり詳しくないのです (;´・ω・)

ですが、この銃が好きであれば、外せないのが

この2巻。持っているのもこの2巻だけ(笑)

 

 

「傑作 アサルトライフル

そして

「激突! AK100  VS  M16」

 

この2話ですね。

 

「傑作・・・」では、M16A1を使用していた

デューク東郷がM16A1 → M16A2へ

使用する銃を変更した時の話。

ユーロ圏の武器商人の画策で仕向けられた

ブルパップライフルとの対決後に、

銃器職人ベリンガーが仕上げたバレルを

搭載したM16A2を受け取ります。

 

「激突!・・・」では、AK100との対決、

AR15の弱点を突かれて、追い詰められていく

ゴルゴ13とAK100を所持したロシア軍との

対決の様子が描かれている話。

 

両話とも、ガンマニアを惹き付けるのですが、

今回のカスタムやり直しの原因は

この第149巻の表紙にありました。

 


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M16A2の右側面が描かれていますね。

 

 

 

で、私の作ったゴルゴカスタム

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普段は細かいことなど気にならない

どちらかといえばズボラな方の私ですが、

ある箇所が目に留まってしまいました。


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スコープマウントのところなんですケドね

 


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アレ?

よく見ると、物語の中のゴルゴ13カスタムは

マウントとリングが一体になってるんだな。

 

一方マルイ製のマウントは劇中とは異なり、

リングが別体式なのでこういう形状になる。


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マウントリングを外すと、トップはフラット。


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劇中はマウントリングとベースが一体式


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 ここに気づいてしまったのデス。

 

 

そして気になりすぎた結果・・・

※心の声※

ガスブロのゴルゴ13カスタムなんて

シューティングレンジに持ち込んだら

みんなジロジロ見るだろうな( ・∀・)ニヤニヤ

おまけにマウントがマルイのじゃなくて

劇中と同じタイプなら尚更レアだな。

 

 

・・・もう皆さんからの好奇の視線が

銃に向けられている処が脳裏に浮かぶ。

 

 

よしッ!

一体式マウントベース

探そう!

(; ・`д・´)とりゃーーー。

 

 

 

というわけで、

せっかくひと段落したのに、

また変なトコに拘りだして、

マウントベース探しに奔走する

2011年の私でした。

 

 

だから

続くの・・・

(;´・ω・)

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話⑦ ~ゴルゴ13カスタムのスゝメ できたッ!~

1・2・3・4・・・

 

♪♪♪ ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)

 

♫ちゃーんちゃーんちゃっちゃーん♪

♫ちゃーんちゃーんちゃっちゃーん♪

 

♪フフフふぅ~ッ

  フフフフぅ~ッ♪

 

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※ナレーション※

この物語は

2011年 WA M16A4をベースに

ゴルゴ13カスタム製作に挑んだ

無謀なおじさんの記録である。

 

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トイガンカスタムにおいて全く技術の無い

とあるおじさんが、虚無と無知の中から

中途半端な技術と知識を培い

カスタム開始から僅か数か月で

何とも言い難い微妙なゴルゴ13カスタムを

製作した軌跡を通じて、その原動力となった

偏屈な精神とロマンとそのオチを余す所なく

ブログ化したものである~

 

ッハァ~ッ♫

 ゥハァ~ッ

 

 

 

~第7話~

 

 

M4用

レイルマウントサイトを

購入しました。

 

 

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これで何を思いついたのか、

画像と共に追っていきましょう。

 

 

 

まずはLMTサイトを外して

元のフラットな状態に戻す


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そしてレイルマウントサイトを

装着っ!

 


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ミリブロにおいて、yossyさんのカスタムでは

ゴルゴ13カスタム発売前ということもアリ、

MR5/G3のマウントは使用されておらず、

レイルマウントサイトにハイマウントリングで

直接スコープを搭載していましたが、私の場合は

よりゴルゴ13カスタムに近づけたいという

希望があったため、以下の手順をとりました。

 

 

まずは載せる


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しかし

 

ただ載せただけでは・・・

マウントの爪の部分が干渉してしまい

斜めになってしまうのでアリマス。

 

 

そこで・・・


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こんなものを用意。


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ロームメッキのステー

インシュロック×2本

 

 

まずはレイルマウントサイトに

ステーを曲げて載せる。

 

寿司職人さんが

シャリにネタを載せるような感じ


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らっしゃいっ!

”””( ゜-゜)!

 

 

 

ステーを1枚かませることで

水平が出せます。


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しかし水平は出たものの、MP5/G3マウントの

クリップ幅とピカティニーレールの幅の相違は

どうやって解消したのか?

 

 

答えはこれでした。

 

 

 

 


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マウントベースの溝を利用して

インシュロックで固定

(;´・ω・)マヂデスカ・・・

 

 


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思い切り締めあげて、固定し終わったら、

余った部分をニッパーで切り落とします。

 

 

 

 

 

そして・・・

 


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出来たぁ!

( ・ω・)ノ””

 

ほら!問題なくバッチリついてる!


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反対側からのビューもホラ!

あのガンショップで見たときの

トキメキそのもの!


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ぉおお・・・

カッコイイ・・・

 

 

もちろん、マルイのゴルゴカスタムも

とてもカッコイイのですが、

こいつはガスブロ・・・しかも私専用。

 

 

 

カニカルにボルトが動く・・・

 

 

しかも昔のJAC AR15A2と違い

オープンボルト・・・

真鍮コンニチワユニットとは

えらい違いだ・・・

 

 

 

ああ・・・

感無量

(/ω\)

 

紆余曲折をへて、完成した私専用の

ゴルゴ13カスタム ガスブローバック

 

 

 

ではいつものセットアップで

初速計測に移ります・・・

 

 

 

 

 

 

と、普段ならそうなるのですが、

ここでイケないものを入手してしまい

このゴルゴ13カスタムを作ろう計画は

更にとんでもない領域まで突き進んで

いくことになるのデス。

 

 

 

だから

 

 

 

 

続くの・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話⑥ ~ゴルゴ13カスタムのスゝメ 数㎜の差をどう埋めた?~

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うわぁ・・・ 

(;´・ω・)

 

 

ピカティニーレールと

MP5/G3マウントの幅の違い

 

その差わずか数ミリ

 

この違いが障壁となり、

ゴルゴ13カスタム

ガスブローバックで再現計画’11は

暗礁に乗り上げてしまいました。

 

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かさ上げする方法を考えたり、

レールの幅を拡幅するにはどうしたら?とか

色々と考えました。

 

 

そこで、色々とネットで検索して

調べているうちに、ミリタリーブログで、

yossyさんとおっしゃる方の記事が

偶然、目に留まりまシタ。

 

記事は2009年1月のもので

「マルイが3月に発売する

 ゴルゴ13カスタムを

 STAR製で先に作ってみました」

 

という記載の記事でした。

ExperienceValueRise:M16ゴルゴカスタム (militaryblog.jp)

ExperienceValueRise:ゴルゴカスタムその後 (militaryblog.jp)

 

 

「STAR」というのはどうやら

海外製トイガンメーカーのようで、

現在、日本にもWA2000をはじめ

数多くのエアガンを販売しているメーカー、

ARESの当時の名前のようですね。

 

そこで見たのは

LMTリアサイトが付いていて

レシーバートップから少し

かさ上げされたようなパーツ。

 

なるほど!

 

これならゴルゴカスタムに

近づけることが出来るってか!

( ・∀・)よっしゃ!

 

というわけで、さっそくヤフオク

検索したところ、比較的安価な

設定で多数出品されていたので

ゲットしました。

 

 

 

 

 

 

 

どん!

 

 

 

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海外メーカー製

M4レイルマウントサイト

 


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yossyさんのブログで見たのと全く同じ!

 

 

 

そして並べてみるお時間・・・



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奥・・・ノーマルキャリングハンドル

中・・・レイルマウントサイト

前・・・LMTリアサイ

 

というわけで入手したレイルマウントサイト。

ミリブロで見たyossyさんのカスタムをヒントに

コイツを使ってゴルゴ13カスタムを

再現してみせます。

 

 

これで問題が解消される

 

 

 

 

チャチャッといくぜ

”””( ・∀・)

  ↑

  2011年の私

 

 

というわけで次の記事で

取付作業を行います。

 

 

 

続くの・・・

(;´・ω・)

  ↑

 2021年の私

 

 

 

 

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話⑤ ~再現VTR・ゴルゴ13カスタムのスゝメ~

1・2・3・4・・・

 

♪♪♪ ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)

 

♫ちゃーんちゃーんちゃっちゃーん♪

♫ちゃーんちゃーんちゃっちゃーん♪

 

♪フフフふぅ~ッ

  フフフフぅ~ッ♪

 

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※ナレーション※

この物語は

2011年 WA M16A4をベースに

ゴルゴ13カスタム製作に挑んだ

無謀なおじさんの記録である。

 

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トイガンカスタムにおいて全く技術の無い

とあるおじさんが、虚無と無知の中から

中途半端な技術と知識を培い

カスタム開始から僅か数か月で

何とも言い難い微妙なゴルゴ13カスタムを

製作した軌跡を通じて、その原動力となった

偏屈な精神とロマンとそのオチを余す所なく

ブログ化したものである~

 

ッハァ~ッ♫

 ゥハァ~ッ

 

 

 

~第5話~

 

 

さて・・・

 

 

 

時は満ちた

( ・∀・) ニャハーッ

 

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パーツがそろったのでバシバシ装着して

悦な時間を過ごしますのよー♪

( ・`д・´) いくぜ!

 ↑

 11年前のわたし

 

■マガジン装着■
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こいつは簡単ですね。差し替えるだけ。

でも・・・ビジュアルの変化バツグン!


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やっべー

(*ノωノ) 惚れてまう

 

これだけでライス3杯イケちゃう


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ノーマルにショートマグ、

しかもA2ハンドガードに合わせると

こんなにかっこよかったのか!

 

生まれて初めてのAR15にしびれる。

 

そうそうコレコレ

   ↓


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あの時、東京にあるガンショップで

レジの横のワイヤーメッシュに

ディスプレイされたゴルゴ13カスタムも

こんなビューだったな・・・。

 

ココのお店、たまにフラッと仕事で

遠出する時だけ寄っているのですが、

東京にあるお店なのに、おじさんは関西弁。

 

以前、買い物をしたときに、

不要になったからといって、

見ず知らずに私にM4シャーマン

コンプレッサーとエアタンクを

「大事にしてやってください」と

託してくださいました。

 

今も大切に使わせて頂いています。

m(_ _ m)””

 

■LMTサイト装着■
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銃本体はメタルフレーム化されていたものを

ヤフオクで購入したので、キャリハンの色が

思い切り合ってない・・・浮いている 

(;´・ω・)

 

キャリハンを取り外すと・・・


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おいおい カッコイイな

(/ω\) ほれちゃうぜ

 


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これからカスタムが進み

徐々に仕上がっていくことを思うだけで


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楽しーっ!

(*‘∀‘)

 

なおこの銃のレシーバトップは

こんな感じになっています。


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T2 T4 T6 ・・・と

プリント?刻印がアリマス。

 

そしてLMTサイト

マルイのオプションパーツで

数百円にてゲット。

 


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装着ッ!

 


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うおおおおお

(*'▽')


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かっこいいじゃないか?

ブログ書きながら惚れ直した。

 

 

■チークパッド装着■
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続いてこのチークパッド

これも左右貼り合わせるだけだし、

余裕っち・・・

 

(※ナレーション※

しかしこの時、忍び寄る暗雲に

気づく由もないおじさんであった)

 

うーん

素晴らC

(  ˘ω˘ )


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やっぱり右側面で

銃口が斜め上を向いてるこのシルエットが

一番かっこいいナ

 


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・・・あれ?

何か・・・チークが?

ん???

 


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一見、キレイに装着されている

チークパッドですが、どうもおかしい。

 

それはガタつきです。

ストックとパットのアールが合わず、

カタカタしてます。

 

んっじゃ、間に詰め物するか!

 

で、用意したのはこれ・・・


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キムワイプ というカウンタークロスを

ガムテープで留めストックとチークの間に挟む

 

 

 

大丈夫か?

10年前のオレ

(;´・ω・)

 

※ナレーション※

当時は部品加工や部材選びといった

スキル・知識がなかったので、

これが精いっぱいのおじさんであった)

 

よっしゃここまで順調(←と思ってる)。

 

 

■スコープ装着■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151404j:image

 

いよいよWA M16A4をベースにした

ゴルゴ13カスタム ガスブローバック計画も

佳境に入りまシタ。

 

そしてこのために準備したコレ


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東京マルイ

MP5/G3 マウントベース

 

 

装着の手順が決まっていて・・・

 

①これが元の状態
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151413j:image

 

②左側面のレバーを手前に下げる
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151408j:image

 

③左側面のレバーを下げたまま、

 右側のレバーを押す
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151257j:image

 

④右のレバーを押すと、左のロックが外れる
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151241j:image

 

⑤ロックが外れたらレバーをもう一度上げる
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151238j:image

 

⑥すると、レイルにかみ合う部分が解除される
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⑦レイル上にマウントを載せて、

 左のレバーを上げてロック
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⑧完せ・・・
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151308j:image

 

 

 

 

・・・ここからこの計画が大きく狂い始めて

とんでもない事に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

グラッッ・・・

 

 

 

 

 

あれ??

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210213151329j:image

 

 

どうした???ロックできない??

 

 

よく見てみると・・・

 

ピカティニーレールをすり抜けて

マウントが下に落ちている


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よく見てみると

レイルのかみ合う溝と

マウントの爪の部分

 

マウントの方が大きい!


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ノギスで計測すると、

レイルの溝部分は約16㎜程度
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対してMP5/G3マウントの爪の間隔は約21㎜
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まぢか~ッ!

”””(;・∀・) 

 

これ・・・どうしたらいいんだろ?

 

 

 

 

こうして

ゴルゴ13カスタム ガスブローバック計画は

最後の最後で障害にぶつかりまシタ。

 

その差・・・わずか数㎜

 

 

そして続くの・・・

(;´・ω・)

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話④ ~必要なものは揃ったが・・・~

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エスタンアームズ M16A4を使って

ゴルゴ13カスタムを作ろう計画

 

 

 

必要なパーツは前出の記事で

確認した6点

 

①スコープ

②マウントリング

③マルイMP5/G3マウントベース

④LMTリアサイ

⑤20連ショートマガジン

⑥チークパッド

 

 

揃えました。

 

( ・∀・) 

余裕っち!

 

①スコープ

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東京マルイのプロスコープ

安く手に入ったので、これを使います。

 

②マウントリング

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これも近所のリサイクルショップで

手に入れました。

スコープとセットでも¥2,000未満。

 

(;´・ω・) 大丈夫か?

 

③マルイMP5/G3

 マウントベース

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これはガンショップの中古コーナーや

ヤフオクなど、とにかく流通は豊富で

入手性がイイのが特長ですね。

 

 

④LMTリアサイ
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これも東京マルイ製です。

MP5/G3マウントと同様、中古で豊富な

流通量がありますので、入手性良好です。

 

 

⑤20連マガジン

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これは海外製です。

WA製品は基本サードパーティによる

カスタムパーツを認めていないので、

これはオフィシャルなものではありません。

 

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ですので互換性はあるものの

細部が若干異なります。

 

 

例えばガス注入口


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マガジン装着時はレシーバー内に隠れて

注入バルブが見えない点は一緒。

 

ですがバルブ形状は大きく異なります。


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ボトムプレートも違います。

これはまぁ仕方ないのでしょうね。

 

私はあまり気になりません。


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⑥チークパッド
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ちょっと汚れが付いていますが

これも格安でゲット ( ・∀・) ニャハッ♫

 

表面だけ見て、どのメーカーが出したものか

分かる人は、間違いなくおじさんです。


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これは、今は無きトイガンメーカー

MMCのM16A2用オプションパーツ。

 

後程このメーカーについて記述しますが、

昭和末期から平成初期にかけて活動していた

㈱エルエス(LS)と分離してできた会社で

PV式ガスガン等を製造していたメーカーです。

路線としては低~中価格路線の企業でした。

 

残念ながら廃業していますが、その金型は

海外に行ったようで、トイスターなどの

モデルにその名残を見ることが出来ます。

 

 

そして中はこのようになっています。


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the・モナカ

(;・∀・)

 

 

左右から張り合わせて

ネジで留めます。

 

 

というわけで、

ゴルゴ13化に必要なパーツ類は

全てそろいました。


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次の記事では

いよいよカスタム開始です。

 

 

 

続くの・・・

(;´・ω・)

久々に揺れた

2021年2月13日

23:07分頃

緊急地震速報がなりました

 

 

プライベートのケータイ

仕事用のケータイ

機種変して置いてあるiPhone7

子どもたちのタブレット

カミさんのケータイ

 

みんな一斉に速報が鳴った。

 

 

最近は「あんまり大した揺れではないな」

というレベルのものばかりでしたが、

今回のは結構揺れた。

 

 

ガンロッカーの中の銃の揺れ方で、

戦慄を覚えました。

 

とりあえず、揺れもおさまり、

カミさんと安全を確認して一息つきました。

ニュースでも多少の潮位の変化はあるが、

津波の心配はないとのこと。

 

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揺れの強かった地域にお住まいの皆さん、

くれぐれもご無事で。

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話③ ~カスタム箇所の確認~

ゴルゴ13 カスタムを

ガスブローバック

で再現するに当り、

事前にそのカスタム箇所を

確認しておかねばなりません。

 

というわけで、今回の記事では

カスタム箇所をクローズアップします

 

(^^)/””ミ 

ワショーイッッ!!

 

 

というわけで、まずはその

目標となるカタチ

 

 

 

 

どんッ!

 

 

 

東京マルイ

ゴルゴ13カスタム

スタンダード電動ガン

40周年記念モデル

 

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逆サイドのビューも

 

ドンッ!


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ココですよココ!

このボディラインにやられて

ハマっちゃったのデス


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この感覚・・・たとえて言うなら

「クラスの女子で

 昨日まで対して気にもしなかったのに

 あるふとした仕草が目に留まり

 惹かれて毎日気になっちゃう

 ・・・これは・・・恋?」

 

 

という感じです。

 

 

ちなみにこの時、私はすでに所帯持ち

本当に恋をしたら大問題ですが、

相手が銃ならば、問題は無いはず (;´・ω・)

 

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まずはノーマル外観に戻したM16A4

そしてゴルゴ13 カスタムを並べて

カスタムが必要な箇所を洗い出しました。

 

 

■レシーバー■

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ノーマルと異なるのはアッパー。

特にトップ部分ですね。

スコープはキャリングハンドルではなく

トップレイルの上に搭載されています。

また、リアサイトが残されています。

恐らくスコープ破損時にも使えるように、

ということですかね?

 

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( ゜o゜)あっ!

 

よく見るとこれ・・・!

スコープマウントはMP5/G3用のクリップ式ですね。

というわけで、

  ①スコープ

  ②マウントリング

  MP5/G3用クリップ式マウントベース

  ④LMTリアサイ

この4点が必要になりました。

 

■マガジン■

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マルイのゴルゴ13 カスタムは

20連のショートマガジンです。

 

ガスブロM4でここを再現できるのは

当時WAだけでした。

というわけで

  ⑤ショートマガジン

が必要になりました。

 

■ストック■

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ゴルゴ13 カスタムを再現する上で

一番のアイデンティティと言っていいと思います。

頬付けするためのチークパッドです。

コレがなければ始まりません。

というわけで

  ⑥チークパッド

が必要になりました。

 

これらのアイテムを揃えて

オレだけの

ゴルゴ13 カスタム

ガスブローバック

 

完せ・・・

 

 

とはなりませんでした。

そうは問屋が卸さない

(;´・ω・)

 

 

これは単なるパーツを組み付けて

ホラできた!という話ではありません。

 

ゴルゴ13 カスタム製作に関する

苦悩と困難な物語になってしまいました。

 

そしてその後の展開も…。

 

 

続くの・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話② ~ここから近づけていく作業なんだけどね~

ベース銃はWAのM16A4に決めました。

 

 

 

WA M16A4 RIS改め

M16A4に逆戻りカスタム(笑)

 

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まずは普通の姿になる

(;´・ω・)

 

 

本当はこの銃、すでにゴルゴ13カスタム化して

違う形状なのですが、当時を懐術するために

敢えて元の形状に戻して、記事にしています。

 

というわけで、久々にノーマルに戻った

M16A4を簡単にレビューしますよ

( ・∀・) いくわよー

 

 

■全景■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210207193602j:image

 

何の変哲もないM16A4です。

しかしハンドガード、ストックはG&P製、

レシーバーも社外品であることから、

ノーマルよりグレー色に近いですね。

 

■キャリングハンドル■
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レシーバーが社外のメタルに換装されていて、

キャリングハンドルと色が合わなくなった

Σ(・□・;)

純正のレシーバーは樹脂だったので、

思い切り色が合ってない。

 

 

■ハンドガード■
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元々はレイルのハンドガードでした。

社外品を用いて、敢えてノーマル然とした

スタイルに戻しています。

 

■ストック■
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こちらも半同様にA2タイプです。

社外品ですが、しっかりとした剛性感。

グラつき一切nothing。

 

 

■レシーバー■
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何か飛び出してますね

(・∀・?)

 

別の角度から見てみますと


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ガムテープ(笑)

 

これはお恥ずかしい過去のワタシ

 

レシーバーの上下のガタ付きに業を煮やして

テイクダウンした後にガムテープを挟んで

ガタ付きを解消しようとしたのです。

 

今ならばもう少しマシな方法を考えるのですが

(;´・ω・)

 

というわけで、WA   M16A4→ゴルゴ13化計画は

RIS → ノーマルの外観に戻す作業で

ようやく口火を切りました。

 

 

次は考察です。

 

 

このM16A4を、どうすればゴルゴ13化出来るのか

研究が始まったのです。

 

 

 

 

続くの・・・

(;´・ω・)

 

 

 

ゴルゴ13カスタムをガスブロで作ろうとした時の話① ベース銃を決めた

2011年 押入ガンロッカー時代に

私がぶち上げた計画

 

ガスブロで

ゴルゴ13カスタムを

作ろう計画

 

 

これを作るに当り、

当時は必然的にM4A1のガスブロが

そのベースとして用いられることに

なったのでアリマス。

 

 

 

■WA

■KSC

■タニオコバ

 

さて・・・

 

 

 

 

どの銃をベースにしよう??

 

 

 

悩んだ私はとあるガンショップへ

 

 

 

 

 

そのお店にはシューティングレンジがあり、

何とその時ちょうど上記3社のM4A1

レンタルガンとして置いてあったのデス。

 

 

 

3挺をそれぞれ試射させていただき、

私の「ゴルゴ13カスタム製作計画」を

お話したところ、当日お店にいらした

スタッフの方が、非常にわかりやすく

解説等を交えて教えて下さいました。

 

■WA

M4A1GBBの先駆け的な存在であること

冷えに強い

パーツの流通が豊富(当時)

 

■KSC

メタルレシーバーが標準

中々の命中精度

マガジンが安価

 

■タニオコバ

ツイストバレルが標準

メタルレシーバーが標準

作動の音がシャキンと響く

 

 

 

その当該のスタッフさんから

ゴルゴ13カスタムを作るうえで

いくつかのポイントが

ある点を洗い出して頂き、

 

①ライフルレングスに出来ること

②ショートマガジンがあること

③パーツが豊富で維持管理が楽だとイイ(当時)

 

そのスタッフさんから、WAのM16A4をベースに

用いて作るとイイと思いますというアドバイス

いただきました。

 

 

 

というわけで、

私が入手したのはWAのM16A4 RIS

すでにFN刻印のメタルレシーバーを組込んだ

カスタム済みの個体でした。

 

 

画像がない・・・(;´・ω・)

 

 

 

これにG&PのM16A2ハンドガードと

同じくG&PのM16A2固定ストックを

後付で装着し出来上がった状態が

コレです

 

 

 

どん

 

 

 

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f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210207191952j:image

 

WA M16A4  RIS改

G&P  A2ハンドガード&ストック

 

 わざわざ社外品を購入して

ノーマル形状に戻すという

まさに・・・暴挙 (;´・ω・)

 

 

というわけで、これをベースに

ゴルゴ13カスタムを作る計画が

スタートするのデス

 

 

 

 

ですがまたしても前途多難

 

 

幾多の問題が待ち受けていて

行く手を阻むのであります。

 

 

 

そしてオチは斜め上・・・?

 

 

 

 

続くの・・・

(;´・ω・)

 

 

惚れたのはゴルゴ13の「M16」であって「M4」ではない・・・

押入ガンロッカー時代に

初めて触れたもの

 

 

 

 

それは

 

 

 

AR15

 

 

 

 

この時は2011年

初めての銃に触れた1983年から

既に28年という歳月が経過していました。

 

 

 

 

 

 

その間、1挺もAR15を購入することが

無かったのデス。

 

 

(;´・ω・)

 

 

 

 

そんな私が2011年に、某ガンショップで

ディスプレイされていた東京マルイ

ゴルゴ13カスタムに魅せられてしまい

火が付いたコト

 

 

 

ガスブローバック

ゴルゴ13カスタムを

再現したい!

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

ちょうど2011年頃は

ガスブローバックのM4が世に認知され始め

選択肢がいくつか出来た頃であります。

 

 

 

 

 

【当時流通していたM4A1 GBB】

■WA

■KSC

タニオ・コバ

   この3社です。

 

 

 

この3社のうち、どれをベースにするべきか、

悩む毎日が始まりまシタ。

 

 

 

それがAR15・・・

そしてこれから始まる長モノガスガンへの

序章となるのデス・・・

 

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\続くの・・・/

   (;´・ω・)

 

メルカリで見つけた「イイモノ」

長い謝罪が終わりまシタ(笑)

 

 

 

出来上がったマルシンM29クラシック改

■リキのマグナム

■M629クラシック6.5インチ

 

この2挺の性能を試したくて、

屋外レンジにやってまいりました。

 

 

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こすって銀SUNで塗装した方ですが、

ベタベタと触りまくっているうちに、

何となく黒に戻りつつあるような・・・

(;´・ω・)

 

ま、その時はまた粉を付けてこすりゃあ

それで解決ってもんですよ。

気楽でいいわこりゃ ( ・∀・) ♪

 

で、リキのマグナムの下に

なにやら封筒が・・・


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↑ 

これなんですけどね

 

いやあ・・・実はメルカリで

めっちゃいいものを探してしまったのです。

 

 

 

私の様に屋外レンジで銃を楽しむ者には

最高のアイテムですよ。

 


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風を切ったら私も

hickok45 Here~♫

 な気分です。

 

 

 

 

 

 

どん!

 

 

 


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直径10.5㎝

厚み1.5㎜   

エアガン射撃用ターゲット

 

 

 

 

 

 

 

これ、メルカリでゲットしました。

どうやら個人の方でこれをおつくりの方が

出品されているようですね。

 

 

そしてこれが嬉しいのは

5枚セットでナンバリングされてるのと

裏をめくってどん

 

 

 

 


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ペンで距離を書き込んで、

使用することも出来るのデス。

 

 

これ本当に素晴らしい品物でした。

買ってよかった!

 

 

 

その方のメルカリの商品ページには

磁石のフックでプレートをつるしている

様子が画像で出てましたので、私も倣って

買ってきました。ダイソーで。


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で、自宅屋外レンジに移動して

手っ取り早く、使い古しの工事用バリケード

的のところに立てまして・・・

 


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メタルフックを等間隔でくっ付けていきます。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210206182436j:image

 

 

そしてこうなった

 


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YouTubeのチャンネル

「hickok45」さながらのプレート

あのチャンネルでは、登場するおじいさんが

解説を交えて色々銃を発砲する様子を

山の方で撮影しているのですが、

発砲のたびに銃声が

ぱぁんッ!・・・くおおぅ・・・

すごく

響くのデス。

 

 

あの動画を見るたびに

「いつか自分もあんなじいさんに」と

胸が躍るのデス。

 

 

そして今日はカスタムした

リボルバーを試すのでアリマス。

 


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そして的に向かって

銃を構える。

 


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プレートを狙うと

本格的な感じがする。

 


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こうしてリボルバー

弾を込めながら休日を過ごすのって

すごく憧れたっけ (  ̄▽ ̄)

 

気分イイのお・・・


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M629クラシックこすって銀SUNバージョンを

大体50発くらい撃ち込んだ後の状態がコレ

 

      ↓

 

 


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だいぶ銀がくすんできて

何かスチールフィニッシュに近い気がしてきた

 

油分には弱いようで、手の皮脂に粉が

色移りしているのがわかります。

 


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そしてシリンダーやフレームといった

作動時に良く触る箇所にはうっすら指紋も。

 

でもコレ「使い込んでる感」満載で、

カッコイイと思うのデス。

 

 

 

それともう1挺、リボルバー

 

 

 

どん

 

 


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マルイのパイソン・・・では、ありません

( ・∀・)違うのよ!

 

 

これはタナカのパイソンに、

KM企画の2.5インチキットを装着した

カスタムです。

 

またマルイのVパッキンを

移植しています。

 


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0.25gで撃ち込みましたが、

HOPが不安定で、まっすぐ飛ぶ時と

鬼HOPの時が混在していて、不完全燃焼。

 

あとは最近、屋外にてこんな感じで

ペガサスリボルバーを撃って思う。

 

シングルアクションで丁寧に狙うより

ラフなダブルアクションの方が

弾道がキレイな気がする・・・

気のせいかな (;´・ω・)?

 

今日はせっかくプレートを入手したので

長モノも持ってきたっちゃデスよ。

 

 

どんどんどんどーん

 

 

 



f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210206182542j:image

 

奥から順に

■クラウン U10シニア+木スト

 

■マルコシ スーパーXグランデ

 

■マルコシ メタルスーパー9プロ

 

■マルコシ スーパーX

 

UNIX スーパー9

 

■SⅡS TSR-ZERO

 

■SⅡS TSR-X

 

ボルトアクションだらけ

(;´・ω・)

 

 

実はお正月に近所の室内レンジで

KTWウィンチェスターM70ブラックシャドウ

その他の銃もたくさん持ち込んだのですが、

20mレンジにて

 

 

 

 

どれも鬼HOPで

まともに当たらない

 

 

 

なぜだ?

(; ・`д・´)??

 

 

それは私の銃はほとんどが

30m~40mで狙点が合うような

HOPセッティングだから

 

 

です。

 

 

ですので、

20m未満のレンジでは

こうしたマルコシのスーパー9のように

ノンHOPの方が楽しめるのデス。

 

 

 

古きを温め

新しきを知る

 

 

 

プレートの「キーン」という

着弾音を楽しみながら

小春日和を過ごす、

マルシンさんへの謝罪明け

2月のおじさんでした。

 

 

 

 

 

 

謝罪 株式会社マルシン工業 御中⑫ ~出来上がったM629クラシック6.5インチを・・・撃つッ!~

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出来ました!

■8.375インチ → 6.5インチ

■M29 → M629

 

特に大掛かりな手術ではなく

あくまでもビジュアルを変えただけのモノ

 

性能はノーマル準拠ですが、

一応恒例ですので、作動チェックも兼ねた

初速計測を行います。

 

弾は0.2gバイオ弾

今回は6発計測デス。

 

 

どぞ ””( ・ω・)ノ

 

 

 


【こすって銀SUN塗装】 マルシン S&W M29クラシック改 M629 6 5インチ 初速計測

 

 

 

 

 

 

こすって銀SUNの粉が

ガスルートに回っていて

1発目にその噴き出しがありました。

 

( ゜o゜)=3 

ぷはぁっ!

 

それ以外は特に作動不良もなく、

問題なく射撃できました。

 

何となく手入れの行き届いてない

ステンレスフィニッシュって感じ・・・

 

 

私は使い込まれた感じの銃に

魅力を感じていますので、

こういうフィニッシュが大好きです。

 

 

ああ、

この銃、どこに飾ろうかな・・・

 

 

というわけで、昨年秋に始まりまシタ

この「謝罪」シリーズは

これにてフィニッシュであります。

 

株式会社マルシン工業 御中

 

拝啓 時下益々ご清祥のことと

お慶び申し上げます。

 

せっかく世に出して頂いた

素晴らしいモデルの数々を、愛の暴走ゆえに

このような形に変化させてしまい

マルシンさんには申し訳ない限りなのですが、

貴社へのオマージュも込めて・・・であります。

 

リボルバーに思いを馳せながらも、

かつてはローパワーや低い命中精度に

購入をためらった全国の

カート式リボルバーファンが、

このM29MAXIシリーズ以降、本当に

カート式ガスリボルバーに愛を持って

接することが出来るようになったと思います。

 

モノづくりに懸ける貴社の想いは

全国のファンにしっかり届いてます。

 

これからも貴社の益々のご繁盛そして

スタッフ皆様のさらなるご活躍を心より

祈念申し上げ、

ご挨拶並びにお詫びとさせて戴きます。

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

             敬具

 

2021年1月31日

子どもの頃から貴社を愛してやまない

全国のファンの一人より

 

 

 

謝罪 株式会社マルシン工業 御中⑪ 〜組上がった銃を磨き上げる〜

いやーかっこいい

 

アンダーラグ付きのリボルバー

 

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力強さがあり、バランスもとれていて

美しさと機能を兼ね備えて、本当にイイ

( ・∀・)イイ!!

 

 

 

まずは塗装に際し、

ノーマルの状態をパチリ

 

 


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フロントサイトは外しまシタ、

ココが銀色になっちゃうと狙点が合わせづらく

なると思ったからです。

 

ちなみに銃は分解せず

組みあがっている状態で色を塗りマス。

 

だって、

めんどいから・・・

(/ω\)お許しを

 

 

 

まずはパフに粉をチョンチョン

 


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こすって銀SUNを塗り込み開始

 

 

うわぉ

 

さっそく銀になっている・・・

まずは粉を掛けただけ

磨きは後で

 


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まずは本体側の塗り込み1回目を完了

 


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この粉の塗り込み→磨き工程を

繰り返し3回ほど行いました。


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回数を重ねて、

「もうそんなに変化しないな」と感じたら

いよいよ仕上げの磨きを掛けます。

 


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手に色移りしなくなるまで、

新しいパフで磨き続けます。

 


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こういう細かい部分も仕上げ

 

(  . .)φ”” フキフキフキ

 

 


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本体

シリンダー をそれぞれ

3回ずつ粉の塗り込み→磨きを繰り返し

 

 

仕上げの目安は

・パフの表面に色移りするかどうか

・手袋に色移りするかどうか


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で、結果がこちら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 


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画像だとブラックっぽく見えちゃうケド

念のため リキのマグナムと並べるとホラ!


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バッチリシルバーですよ


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何か純正のシルバーより

こっちの方がイイかも


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私は撃つ銃・・・ガスガンについては

「使い込まれているカッコよさ」があると思います。

 

このシルバーは

「くすんだステンレス感」

「使い込まれた風合い」

「ちょっとした劣化具合(笑)」を感じます。

 


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うまくできてヨカッタ

( ・ω・)ノ

 

 

それでは発砲して

仕上がりを見てみましょう