DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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【号外】ボウズのサバゲー初参戦 気になる装備は?

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祝㊗️ボウズのサバゲー初参戦

ワショーイ

(*/・ω・)/

 

 

 

 

さて、ボウズ本人から

「オレのショットガンにスコープ載せてくれよ」

とリクエストがあり、早速載せました。

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

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クラウン

スーパーショットガン

 

こんな感じ。

 

 

そしてサイドアームはコレ!

 

 

 

どん!

 

 


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東京マルイ

コンバットデルタ

10歳以上用電動ブローバック

 

 

実は既に同じシリーズのハイキャパを

買い与えていたのですが、親子でサバゲー

しかも黒装備でお揃いなので、

ワタシのサイドアーム「コルトデルタエリート」

コレに合わせて親子でデルタにしました。

 

 



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そして軍拡は続き・・・

 


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コンバットデルタ 予備マガジン

 

 


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コイツがなけりゃリロードできないからな。

 

 

続いて

 

 


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サンセイのマスク。

コレは家に一個予備があるので、

そいつを使わせよう。

 

 


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あと・・・コレも親子で合わせるかな?

 

 


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東京マルイ

コルトパイソン  PPCカスタム

 

 



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ボウズの銃は3丁用意してみました。

 

 

そして

 

 


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ボウズ用の弾ですが、よく見ると

 

 


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0.15g

これは嬉しい。

 

 

0.12gだと浮きすぎる

0.2gだと重くて飛ばない

 

 

そんなジレンマを解消してくれる

その中間の重さ。素晴らしい。

 

 

さらに

 

 


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コンバットデルタ用のホルスター

 

 


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グローブ

 

 


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アタマに巻くタオルと

首に巻くタオル

 


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イカットスニーカー

ブーツの代わりにね。

 

 


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これなら親子でほぼ同じ

 

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という訳で、

まずはボウズの装備、準備完了。

 


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続いてはワタシの装備を・・・整えるッ!

 

 

 

そして眠れない夜は・・・続くッ!

【号外】この号外は一度きり、今回だけだ

いつも号外記事ではレアモノのレビューだが、

今回はいつもと違う。

 

 

 

人生でたった一度きりの「号外」

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

ウチのボウズ

サバゲー初参戦

力いっぱい

ワショーイ

(/>_<)/ミ

 

 

 

ことの経緯は、いつもお世話になっている

サバゲーチームの方から千葉の市原にある

ダブルクロスというフィールドで

親子サバゲーのイベントがあるという

グループLINEがきっかけだった。

 

 

チームメイトの1人が参加するということで、

ワタシもダメ元で妻に提案。すると

 

 

 

 

 

「ええよ、行ってきたらええんちゃう?」

 

 

そしてボウズを誘ったところ、

「オレのショットガンにスコープ載せてくれよ」

と、ノリノリな様子

 

 

 

 

 

というわけで、数日前から

準備を進めていくうちに、装備について悩む。

 

 

 

・ガチないつもの黒装備

・ライトにジーパンとシャツ

・スーツ(笑)

 

 

どれにしよ?

 

 

 

そこでグループLINEに参加の意を書き込んだ後、

装備についての悩みを吐露したところ

 

 

 

チームの代表である「組長」より天の声(笑)

 

 

 

親子で同じ格好をしてはどう?

 

 

 

そうか!

 

 

 

というわけで、

こうなりました。

 

 

 

 

 

 

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まさかの親子で黒装備

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

クラウンのスーパーショットガンに

4×15の細いスコープを乗せて、

黒装備が決まりました。

 

 

 

ちなみにこの黒の上下は、昨年の出張で

お宝ショップ巡りをした時に掘り出した

サバゲーウェアです。

 

 

まさかボウズの装備になるとは!

でも少しまだ背が足りないので、

少し裾を折り曲げて着ます。

 

 

さて、数日前だというのに、

もう準備開始。

 

 

眠れない夜は続く。

 

 

【珍しく新品レビュー】 SP製 GR04 170発 6mm BB弾専用 インパクト グレネード スプリング式 プラスチック製 ブラックを・・・炸裂させるッ!

まさか・・・

(;´・ω・)ヒヤヒヤ

 

 

 

 

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先ほどまで昼食を摂っていた自宅中庭が

爆破実験の場所になろうとは・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

我が家の間取り、ワタシの書斎と

リビングの間には中庭がアリマス。

 

 

 

 

 


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ココでは休日に食事をしたり

コーヒーを飲んだり、

夏はお昼寝をしたりと、

家族のユーティリティスペースとして

使っているのですが・・・

 

 


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昼食を摂り終えて、

テーブルを椅子を庭に移動し、

早速投擲→炸裂の様子を撮影します。

 

 

 

 

 

事前にBB弾の封入数を確認。

なんと本当に170発入ったのデス。

 

 

 

 

 

まぢですか・・・

  (;´・ω・)

 

 

 

 

偶にYouTubeで、ガス式グレネードを

実際に当たるとどうなの?的な

おふざけ動画を見る事がありますが、

このスプリング式はどうなんだ?

 

 

 

というわけで、動画にしてみます。

 

 

 

 

昨日の動画は外装確認と作動編

今回は投擲・炸裂編です。

 

室温・・・20℃

湿度・・・50%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

 

それではご覧ください。

どぞ

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

爆発しました。

我が家の中庭・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 


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弾がどれくらい飛び散ったのか、計測。

 

 

 

 

すると・・・

 

 

 

 

 

 

 


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爆心地から1.8m付近まで

弾がたくさん散らばっている。

 

 

 


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黄色の位置がワタシの立っていた場所

カメラの高さは1.2mとなっています。

 

 

 

映像を見て頂くと確認できますが、

レンズの高さまで飛んできている弾もあり、

ワタシの立ち位置である1.8mの位置にも

BB弾は飛んでいる事がわかります。

 

あとスローで見て頂ければわかりますが、

回転しながら飛び散るガス式とは異なり、

羽根の動きが上方一方向のみなので、

衝撃を受けて炸裂した時に、

グレネード本体がどの向きを向いてるかで、

飛び散り方が変わるようです。

 

理想としては正立した状態で着地→炸裂が

効率の良い破裂であるようです。

 

 

 

■メリット■

・低コストでグレネードが楽しめること。

・BB弾が170発も装填できること。

・軽くて携行できる数が多いこと。

 

■心配な点■

・ガス式と異なり炸裂の音が小さいので、

 シチュエーションによっては、

 ヒットに気づかない可能性がある。

・炸裂時の体制により飛び方が異なる。

 

 

 

このメリットデメリットで勘定すると

メリットの方が大きい・・・気がする。

 

 

 

インドア中心でプレイする方、

グレネードを始めてみたい方、

少しでもコストを抑えたい方、

 

 

これはおすすめです。

 

 

自信をもってお勧めします。

 

 

 

ネタ元の沙門さん、

貴重な情報、ありがとうございます。

引き続きブログを楽しみにしております。

 

 

 

ワショーイ

==”(/・ω・)/

 

 

 

 

【珍しく新品レビュー】ゲットしたハンドグレードを・・・見るッ!

2022年4月某日

 

 

 

 

 

 

いつも楽しく拝見している

沙門さんのサバゲーブログ

 

「メモを打ち抜きたい」

メモを撃ち抜きたい (hatenablog.jp)

 

 

 

 

このブログは、サバゲーを楽しみたい

そんな私たちおじさんぜひおすすめです。

特に始めたばかりの方やワタシのような

復活おじさんには

それわかるーっ!

(  ・∀・)

 

 

っていう

共感できるポイントが随所にあります。

 

 

 

・装備の事

・収納について

・光学機器

・周辺ギア

サバゲー当日の動き

・シューティングレンジで練習

・体調と相談

 

 

などなど、楽しいコンテンツが盛りだくさん

 

 

 

沙門さんのブログ2022年4月20日の記事に

スプリング式ハンドグレネードの

レビュー記事があり、触発された私は

沙門さんにコメントで質問し、

リンクを貼り付けていただいたので

即ポチ→購入と相成りまシタ。

 

 

沙門さんからは

「グリーンが欠品していて黒しかない」と

ご丁寧に現状も添えていただいたのですが

 

 

 

 

いいんです

 

 

 

 

だってワタシ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒装備ですからーっ♪

(/・ω・)/ワショーイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで、本体の質感・作動確認、

ドライファイヤなどを動画にまとめましたので

レビュー動画・・・ご覧ください。

 

 

どぞ(*・ω・)ノ


m.youtube.com

 

 

一度、不発がありましたが、

その後は特に問題はなく作動しています。

 

 

 

購入価格は¥1,599(税込)

3個購入でも4,797(税込)

 

 

 

ガス式1個分よりも安く揃う。

 

 

 

 

入門編としては非常にいい。

 

 

 

次は本体にBB弾を封入して

実際に炸裂させて、その様子や

炸裂範囲などをレビューします。

 

 

 

 

ハンドグレネードの記事は

続くーっ!

 

 

 

 

 

 

【珍しく新品レビュー】いいネタをゲットした そしてブツをゲットした

2022年4月某日

 

 

 

 

 

 

 

購入したモノの

新品レビューとなりマス。

 

 

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来たっちゃ

(*・ω・)ノ” ~♪

 

 

 

 

 


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AMAZONのハコ

 

 

 

さて・・・何を買ったのでしょう?

 

 

 

 

 


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開封しちゃいますの。

 

 

 

 


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大きさのわりに・・・ブツは小さい。

ハコ内の殆どが、緩衝材の紙。

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

緩衝材を取り出すと、

中身が

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 


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隅っこに3つ・・・

 

 

 

 

 


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黒くて丸っこい何か・・・。

 

 

 


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ビニールに包まれている。

 

 

 


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M26A2 ??

縁日で手に入るチープガンみたいな

それっぽくもチープな型式(笑)

 

 

 


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そろそろお分かりですね

(^▽^;) 形がまるわかり

 

 

 

 

購入したのは・・・

 

 

 

 


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どんどんどん

 

 

 

 


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ハンドグレネード×3

 

 

 

デス

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 

 

今回、これを購入に至ったのは

ワタシがいつも楽しく拝読している

沙門(しゃもん)さんの記事・・・

これがキッカケであります。

 

 

沙門さんのブログ

装備について考える #9 続グレネード - メモを撃ち抜きたい (hatenablog.jp)

 

 

 

沙門さんは同じはてなブロガーであり、

同じくおじさんサバゲーマーでもある。

しかしまだご当人とはお会いした事はなく、

戦場で相まみえるのはこれからですが、

同じはてなブロガーで、同じおじさんで

同じサバゲーマーでいらっしゃる・・・

 

 

言わば「戦友」と言っても過言ではナイ。

 

 

・・・と勝手に思っています

(^▽^;)

 

 

 

で、この沙門さんのブログにて

このハンドグレネードの記事があり、

読み進めていくうちに

 

 

 

 

 

これだ!

今のオレに

まだ足りないのは

これだッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思って、購入したのデス。

 

 

 

 

 

 

それにしても、なんで3個も??

 

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ワタシのバイブル

長沢克泰先生の名作

theEDGE 

 

 

ワタシがサバゲーマーとして

使用している装備は

この漫画の主人公、御子神

テロネットワークのアジトに

乗り込む時にシンクロしたものです。

(インドアをのぞく)

 

 

使用火器は・・・

ステアーAUG

ストライカー12

S&W Model.29

コルト デルタエリート

 

 

です。

 

 

でも、それだけではなかった・・・

 

 

 

 

 

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引用:theEDGE 第1巻より

 

 

 

 

出発前の御子神の全身カットで

キャリアーの部分に手榴弾が3発見られます。

 

 

 

 

そして・・・

 

 


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作中 第2巻のとあるシーンにて

 

 

 


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引用:theEDGE 第2巻より

 

 

 

 

 

イチかバチか

やるしかねえ

(。-`ω-)

 

 

 

サバゲー中に御子神と同じこのセリフとともに

グレネードを使いたかったのデス。

 

 

CQB戦では膠着状態になることもしばしば

そして、こういう時に欲しいのが

このハンドグレネード。

状況打破にはうってつけだ。

 

 

 

 

御子神にシンクロするためには

1発ではなく3発必要だ。

ネットショッピングでお調べいただければ

価格がわかると思いますが、

このグレネードはスプリング式で

非常に安価であり、それでいてなんと

170発ものBB弾をバラまける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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普段のワタシのサバゲー装備に・・・

 

 

 


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おお・・・

(  ・∀・)

 

 

これでより御子神にシンクロ出来た。

 

 

 

 


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というわけで、今回はワタシ史上初

ハンドグレネードのレビューとなりマス。

 

 

 

 

グレネードは初めてだけど・・・

果たして、うまくレビューできるのか・・・

 

 

 

 

それでも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチかバチか

やるしかねえ

(。-`ω-)

 

 

多分KKスペシャルだと思う銃を・・・撃つッ!

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

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謎なWAのKKスペシャル・・・

撃つよー

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

室温・・・23.0℃

湿度・・・60%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

今日は外の陽気も良かったし

屋外射撃ではガスブロ絶好調。

 

この銃は・・・どうかな?

 

それでは行きます。

ご覧ください。

ドぞ(*・ω・)ノ

 

WA コルト ホーグ NM KKスペシャル だと思う銃の初速計測 - YouTube


www.youtube.com

 

 

 

 

 

ふう・・・撃ち終ったケド

すんごいリコイルだ・・・

恐らく所持しているWA製品の中で

一番リコイルが重たい。

 

 

 

俊敏なリコイルで言うと

ずいぶん前にカスタムした

東映Vシネマの「狙撃」

片倉のウィルソン・・・かな。

これはABSスライドにSCWエンジンで

ブローバックがとても速いので

9㎜パラベラムを撃っているような

キモチになるのですが、

このKKスペシャルは銃の重量も相まって

ものすごく重たいリコイルが伝わりマス。

 

 

 

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前出記事のインフィニティと

このKKスペシャル(でイイや、もう・・・)の

固定HOPユニットの弾道は素晴らしく、

マルイやKSCとも遜色ないと思います。

それどころか「冷えにめっぽう強い」という

他の2社にはナイメリットもあるので、

もしかするとこちらの方が総合的に

性能が上カモ・・・と思います。

 

 

 

この2挺に出会ったことで、

ワタシのSCW(一部Rタイプも)シリーズは

全てver3の固定HOPユニットに

アップデートすることになったのデス。

 

 

そして今ではサバゲーのサイドアームも

WA SCW デルタエリートに。

 

 

 

中々手に取る機会がない銃ですが、

ワタシの中で大きな転機を迎える

事になった、記念すべきモデルでアリマス。

 

 

 

インフィニティと同時に購入 半分光ったナショナルマッチ

トイガンライフ第7章

2017年発症 光物ブーム

 

先日の記事に登場した

インフィニティと同じ日に同じお店で

購入したものです。

 

 

 

 

 

よく知らない銃だったけど、

光物だったし・・・

安かったし・・・つい・・・

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

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エスタンアームズ

・・・

 

 

 

 

 

なんていう銃なんだろう?

(;´・ω・) まぢですか・・・

 

 

 

 

 

 

 

スミマセン、

自分で買っておいて調べもせず、

レビューしようとしていました。

 

お調べしますのでしばしお待ちを・・・

※なんだか妖怪ウォッチ

 ウィスパーみたいだ※

 

 

 

 

ええ・・・とぉ

 

 

 

 

 

おかしい・・・

該当するモデルが存在しないみたいだ。

 

 

 

 

解説すると

コルト ホーグN.M.KKスペシャルに

形状が近いんだケドセイフティと

コンペンセイターが違う・・・

 

 

 

 

ひょっとして個人カスタムなのかな?

 

 

 

まあいいか、

とにかくインフィニティとまとめて買った

詳細不明なWAのナショナルマッチを

レビューします。

 

 

フメーイ

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

■外観■
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光物ブームって怖いものですね。

だってよく知らない銃まで

何も考えずにポンと買っちゃうんだもん。

 

 

フツーに考えたら病気だよコレ・・・

(;´・ω・)

 

 

 

とにかくホーグNMKKスペシャルに

近いというか多分間違いないんだ。

でも

・アンビセイフティじゃない。

・コンペンセイターが付いてる。

 

 

 

なのさよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

■フロントサイト■
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赤や白のポイントやランプは無いけど

比較的キリッとした見やすいサイト。

 

 

 

反射防止セレーションも入っている。

 

 

 

■リアサイト■
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ボマーサイトを低くマウントしてる。

見やすくて、いいサイトだ。

 

 

 


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アサイトは上下左右フルアジャスタブル。

 

 

 

■刻印■
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昨年沼にハマったナショナルマッチとは

刻印が違うな。

いや、そんなことより、

昨年どころか、今年も沼にハマっている。

 

 

 

ナショナルマッチ・・・はぁ・・・

 

 

 

 

 


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なんか古めかしい刻印に感じられたので

色々と調べてみたらPre’70というもので

所謂シリーズ70ガバメント以前のモデル。

 

 

確かにドックのナショナルマッチは

シリーズ70がベースだったし、

コブラのナショナルマッチに至っては

シリーズ80だったもんな・・・

 

 

 

ナショナルマッチって、

そんなに古くから存在していたのか?

 

 

そうだ・・・昔誰かに言われた。

ナショナルマッチはハマると大変

沼だよって・・・どこかのガンショップの

ご主人だったな・・・

 

 

 


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ココにはシリアルナンバー・・・カナ?

WAのHPにあったホーグNM KKスペシャルと

同じ刻印だ・・・

 

 

やはりセイフティとロングコンプが

変更されているようだ・・・。

 

 

 


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こんなところに小さくASGK

 

 

 


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実はこの記事を書き始めるまで

全く知らなかった。

 

 

コレよく見たら

前の持ち主の名前じゃなくて

WAの国本社長の名前じゃんか。

 

 

どんな銃なのか

全く存じ上げず・・・すみません。

 

 

■コンペンセイター■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230709j:image

 

 

 

 

これが本当に謎。

何でこれが付いてるんだ??

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230635j:image

 

 

 

上から見るとポートが細く開いている。

しかし・・・なぜなんだ。

 

なぜこんな高価な銃を

こんな謎カスタムにしたのか??

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230648j:image

 

 

 

カッコイイんだケド・・・

謎だ・・・。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230630j:image

 

 

 

これは外し方がわからない。

ひねってもねじっても、抜けないの。

・・・と思ったら、

先端じゃなくて、アウターバレルを

回せば普通に抜けた。

 

 

ただしコンペンセイターは

脱着できないようだ。

 

 

 

 

 


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バレルブッシングにもNMの刻印アリ。

 

 

 


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リコイルスプリングガイドは

ロングタイプが装着されています。

 

 

 

 

 

 

■トリガー■
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調整式のトリガーが付いています。

そしてトリガーガードは角形デス。

警視庁捜査第8班 ゴリラ にて

神田正輝さん演じる風間が

このタイプのガバメントを使用しており

銃の一つ一つに神田さんの拘りが

感じられましたね。

 

 

神田さんと言えば銃の知識が豊富で

造詣が深く、役どころにおいても

そのチョイスが素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

■スライドストップ■

■サムセイフティ■

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競技用を意識しているのでしょうか?

ロングスライドストップと

ロングサムセイフティが付いております。

しかしこれは前オーナーが購入後に

カスタムして変更した可能性がアリマス。

 

 

 

■ハンマー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230633j:image

 

 

 

コマンダー風のリングハンマーです。

このモデル、スライドに国本社長のお名前が

記されていることから、恐らく察するに

国本社長がアメリカにわたっていた際に

マッチで使用していたカスタムを再現した

モデルではないかと想像できますが、

社長の名を冠するモデル・・・

作り込みの気合が感じられます。

 

 

■チェッカリング■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230703j:image

 

 

 

 

グリップ前面に筋目やすりで彫ったと思しき

チェッカリングが再現されています。

 

 


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メインスプリングハウジングはストレートで

グリップ前面と同じチェッカリングが

施されています。

 

 

確かに滑りづらいので

これはいいですね。

 

 

■グリップ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230627j:image

 

 

 

 

ロゴの押し出し感が半端ない。

これはコルト社の純正なのかな?

 

 

WAのKKスペシャルは樹脂グリップに

ゴールドのメダリオンが入っていたようで

このモデルは全く違うグリップが

装着されていました。

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230700j:image

 

 

 

ちなみにこの銃、

コンペンセイターの事もあるけど、

すごく重いんです。

 

 

何でかっていうと、理由はコレです。

見えますか??

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230559j:image

 

 

 

 

グリップの下に重り!

コイツが左右に入っているおかげで

モノすんごく重い。

(;´・ω・)

 

 

■エジェクションポート■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230611j:image

 

 

 

 

BARSTO 45 ACP  の刻印です。

 

 

 

■マガジン■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230655j:image

 

 

 

中古品を購入したので

確証も何もないのですが、

恐らくSCWの中でもver2~3ではないかと

考えております。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423230614j:image

 

 

付属していたマガジンは樹脂リップの

最新版のモノで、ガスだけ入れて

ドライファイヤした時の独特な銃声も

間違いなくSCWのそれです。

 

 

 

また屋外での射撃で、素晴らしい弾道を確認。

チャンバー回りもver3の固定HOPである事も

分かっています。

 

 

 

 

若干不明な部分も多いこの

KKスペシャル(もうこれでいいや)です。

 

 

 

次の動画では初速計測を行います。

 

 

不明なKKスペシャルの記事は

続くのデス。

(;´・ω・)

 

WA SVインフィニティ 6インチハイブリッドDXを・・・撃つッ!

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

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WA SVインフィニティ

6インチハイブリッドDX

 

 

 

撃ちますよー!

 

 

室温・・・18.5℃

湿度・・・42%

弾薬・・・0.2gバイオ弾

 

 

部屋が寒いな・・・

おまけにガスは冷えに弱い

HFC152a・・・果たして大丈夫か?

 

 

 

 

ええい・・・ままよっ!

 

 

 

 

撃ちますーっ・・・どぞっ

(*・ω・)ノ””

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

部屋が寒く、マガジンも冷えやすい。

ましてや条件の良くないHFC152a

 

 

 

にもかかわらず、80mpsに迫ろうかという

初速をたたき出し、なおかつ偏差が少なく

安定したパワーを誇る。

 

 

それとこの銃を購入早々、屋外レンジで

射撃しましたが、それはまぁ素晴らしい弾道。

 

 

 

それまでワイルドホークやデルタエリートで

HOPが全然効かないことに不満を持っていて

(これだからWAは・・・)

実射性能に対して懐疑的・・・というより

ハナから期待もしておらず、お座敷銃として

所持し続けていました。

 

 

しかしこのSVインフィニティは、

0.25gのBB弾が40m以上も直進して飛ぶ

射角を付けて打てば50mも到達する。

 

 

 

(なんで??うそだろ・・・なんで??)

 

 

 

 

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実はこのSVインフィニティは

SCWの「バージョン3」というリヴィジョンで、

WAのマグナブローバックも

■初期マグナ → ■Rタイプ → ■SCW

と、改良・進化が進んでいき、

SCWとなってからはブローバックエンジンが

大きな進化を遂げ、冷えにも強くなり、

SCWバージョン3となってからは

チャンバー機構が大きく改良されており、

長年の泣き所であったHOP性能、

そして命中精度が飛躍的に向上した。

 

 

(これなら・・・バレルを変えれば・・・)

 

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

ワタシの所持しているWAの1911シリーズ

サバゲー用デルタエリート

・アヤシイワイルドホーク

・ウィルソン「片倉カスタム」

・ワイルドハート

・SVインフィニティ6.0 1911ED

これらはすべてver3のバレルユニットに

アップデートされており、

命中精度を高めているのでアリマス。

 

 

そのバレルユニット換装のヒント、

実はこのSVインフィニティだったのです。

 

 

 

 


www.youtube.com

 

 

これは2020年夏に内部アップデート後に

屋外レンジで撮影した弾道です。

 

 

射手からターゲットまでの距離は

35mとなっています。

 

 

0.25gで発砲していますが、

この浮き具合ならば0.28gでも

イケそうな感じがしますね。

 

 

実はまだこの頃まで、自分の手で

カスタムらしいカスタムや調整は

したことが無かったのです。

 

 

こうして少しずつ、簡単な作業として

同一メーカーのパーツアップデートから

銃に触れあうようになり、

工具を買い足していくうちに、

段々と銃を分解整備することに対する

苦手意識も克服することが出来ました。

 

 

そのキッカケとなったのが

このINFINITI

 

 

 

書斎にある銃の一つ一つに

思い出と思い入れがある。

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 

 

2017年夏 ガスブロの季節にそれは目に留まった

2017年発症

光物ブーム

(;´・ω・)

 

 

 

オークションの検索ワードは

・シルバー

・ステンレス

の毎日

 

 

 

ガンショップのコーナーでも

「何かいい出物はないか?」と

銀色の銃に目がいく。

 

 

そんな時、月に一度行くか行かないか位の

たまに足を運ぶガンショップにて、

中古コーナーのショーケースに目をやると

 

 

 

 

偶然、この銃・・・

 

 

 

 

実は、ちょうど欲しかったのデス。

光物ブームの真っただ中で

オークションで探している最中でシタ。

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

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エスタンアームズ

SVインフィニティ

6.0ハイブリッドDX

HWシルバーモデル

 

 

 

です。

 

 

 

元々SVインフィニティの6インチを持っており

 

 

シルバー欲しいなァ

  (   ̄▽ ̄)

 

 

 

黒に続いて銀を求める

光物ブームの典型的な症状を発し、

インフィニティを探していたところに

まさかの中古品がどーん。

しかも元箱説明書ナシなので

格安販売されていた。

 

 

というわけで、即ゲット。

 

 

ではウエスタンアームズ

SVインフィニティ

6インチハイブリッドDXの

レビューを致しましょう。

 

 

 

 

インフィニティ

デラークス

ワショーイ

  (/・ω・)/””

 

 

 

 

■外観■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403225956j:image

 

 

 

どうですか?この迫力!

黒いインフィニティも所持していて

同じスライドのはずなのに・・・

 

黒は収縮色、そしてこの銀は膨張色なので

その分、迫力が増して見えます。

 

また従来から所持している黒は

シングルカラムの1911EDで、

やはり全体的に細身。

 

こちらはダブルカラムなので、

なおガッシリとしていて骨太な印象。

 

 

 

■刻印■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230000j:image

 

 

 

2002年

WAのSVインフィニティに初めて出会ったとき、

すごく近代的な銃に見えたのをよく覚えている。

 

 

まるでSF映画に出てくるような字体。

先進的ですな。

 

 

 

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スライド反対側にも同様の刻印。

そして

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230112j:image

 

 

 

WA ASGKの刻印は

目立たぬように刻印されています。 

ロアフレーム?シャシー?には

ストレイヤーヴォイトのロゴである

SVが刻印されています。

 

 

 

■ロアフレーム■
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20㎜のレール形状となっており、

ライトなどのアクセサリを装着出来ます。

こういった部分も現代1911って感じです。

拡張性が高いですね。

 

 

 

■フロントサイト■
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固定式です。ホワイトドットが入っています。

 

 

 

■リアサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403225950j:image

 

 

 

リアはボマーサイトです。

これは上下左右調整が可能です。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230116j:image

 

 

 

射手側にホワイトドットが入れられています。

そのため非常にサイティングしやすいです。

 

 

 

エイムビューはこんなカンジ

 

 


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ホワイトドットがエイムをサポートします。

 

 

 

 

■スライドストップ■
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意外とオーソドックスな形状です。

 

 

 

 

■サムセイフティ■
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ロングサムセイフティで、アンビとなっています。

 

 


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もちろん左右どちらからでも

セイフティを掛けることが出来ます。

 

 

■ポート■
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マグナポート・・・っていういい方は

古いんでしたっけ?

 

 

 

5つのポートが開けられており、

中には真鍮のインナーバレルが見えます。

 

 

■エジェクションポート■
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INFINITI 45ACP の刻印。

なおこの個体は中古購入でしたが、

入手した段階ですでにメタルチャンバーが

搭載されていました。

 

出荷時からこの状態なのかな?

いずれにしてもラッキーだ。

 

 

スライドを後退させてみる。

 

 

 


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マグナポートはその位置で動かず、

スライドだけがガシャッと後退する。

 

 


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この銃・・・

購入したのが夏場だったので、

早速屋外レンジで発砲しましたが、

ものすごい強力なキックで、リコイルが重く

「ああ・・・45ACP撃ってるな・・・」

って気持ちになりマス。

 

 

現在ではco2ガスブローバック

サバゲー界隈でも大人気で、

寒い時期での作動性や強烈なキックを武器に

市場をにぎわせておりますが、

なかなかどうして、WA SCWのリコイルも

すごいモノがアリマス。

 

 

特にダブルカラムマガジンと

HWスライドが相まって、

パンっ!というものではなく、

ズドンという重たいリコイルが来ます。

 

 

■アウターバレル■

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アルミ削り出しのパーツは

迫力満点です。

 

 

真鍮製のインナーバレルは

マズルから奥まった位置にアリマス。

 

 

■ハンマー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230109j:image

 

 

 

メーカーサイトには「スピードハンマー」と

記載されていました。

 

 

■トリガー■
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コチラもメーカーサイトには

インターチェンジャブルトリガーという

名称が記載されていました。

 

 

この個体は中古で付属品がありませんが

新品で購入すると、トリガーの長さを

好みに応じて選べるパーツが付属してます。

 

 

これは近年のセミオート拳銃に見られる

バックストラップを付け替えて

射手の好みに合わせるのと同じで

パーツを付け替えることにより

トリガーの長さを調整することが出来ます。

 

 

この個体はロングトリガータイプに

セットされていました。

 

 

 

■グリップ■
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ハイキャパシティガバメント・・・

45ACPのダブルスタックです。

そのため非常にグリップが太い。

 

 


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握り心地はよく、

銃を構えた際に違和感などはナイ。

むしろこの表面仕上げに心地よさを感じる。

 

 

 

■マグウェル■
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スムーズなマガジン挿入をアシストする

大型のマグウェルが装着されています。

 

 

 

■グリップセイフティ■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230013j:image

 

 

 

下部にセレーションが入っており、

滑り止めの効果を果たしているようです。

 

 

またビーバーテールとなっていて

ハンマーと右手の接触を防ぎます。

 

 

 

 

 

■マガジン■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230040j:image

 

 

 

ダブルカラムマガジンです。

9㎜パラベラムのそれとは異なり、

こちらは45ACPのためそれなりの太さ。

 

9㎜に対し、45ACPは100分の45インチ

1インチ=25.4㎜(2.54㎝)

25.4㎜/100 ×45 = 11.43㎜

 

つまり弾薬1発に対して2.43㎜の

差が出る。

 

これが複列ですからね・・・

相当膨らむわけです。

 

 


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メーカーサイトでは33発+1発となっていますが

実際は31発くらいで留めないと

フォロアースプリングに負担が大きそうです。

 

 

 

というわけで、

エスタンアームズ

SVインフィニティ

6.0ハイブリッドDX

HWシルバーモデルの紹介でシタ。

 

 

 

次の記事では発砲です。

初速計測などをご覧いただきます。

 

 

インフィニティハイブリッドの記事は

続くのデス

(/・ω・)/

夏のサバゲーに備えて

ワタシが普段使っている

サバゲー用のゴーグルはコレです。

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

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SAN-SEI(サンセイ)

サバイバルゲーム用マスク&ゴーグル

曇り止めレンズ丸形ブラック

 

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

ワタシがいつも見ている動画チャンネル

「オシチューブ」というサバゲー動画にて

うP主の押村さん曰く・・・

 

 

 

これを超えるゴーグルってないねんな

 

 

 

との事です。

 

 

 

実はこれ・・・ワタシも同感なのデス。

 

 

 

 

ワタシはこのサンセイゴーグルを

昭和の終わり頃?平成初期?くらいから

20数年前の冬眠する前の時代まで

サバゲーに愛用していた。

 

第8章の復帰に際し黒装備となったので

同じ色にした方がいいだろうと思い、

復帰後は黒いサンセイゴーグルにしたのデス。

 

 

もちろん暗黒時代もこのマスク&ゴーグルは

定番中の定番とされており、

たくさんの人が愛用していました。

 

 

 

現在では多数のゴーグル・マスクがあり

店頭に並んでいるのを見るだけで

1時間近く迷ってしまうくらい

多種多様なモノがアリマス。

 

 

しかし、サンセイ以外のマスクを

色々なショップさんで試着させてもらうも

 

 

 

(ん・・・う~ん・・・やっぱ・・・違う)

 

 

 

 

 

・・・て感じなのデス。

 

 

 

しかしここ最近、困ったことに、

夏場や湿気の多い時期のサバゲー

レンズが曇るを通り越して濡れてしまい

全く視界が効かなくなることしばしば・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

マルイのファン付きゴーグルを買おうと

値段を調べると・・・おっと・・・

結構お値段が・・・。

 

 

 

そこで秋葉原に行き、

ファンや電池ボックスを購入して

自作を試みたのですが、

思ったようなパーツが揃わず。

 

 

 

うーむ・・・しからば・・・

 

 

 

 

 

100円ショップに走ってみる。

そして・・・

 

 

 

Σ(゚□゚;)

これは!

 

 

 

 

 

使えそうなもの・・・

見つけました。

 

 

 

 

もしファン付きゴーグルに

二の足を踏んでいる方は

必見カモデス。

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

どん

 

 


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ダイソー

スマホ冷却扇風機

¥100(税別)

 

 

 

 

 

 


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スマホ用の冷却装置ということで

本体も小ぶりで、使い勝手よさそう。

 

 

 


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本体を見てみる。

 

 

ほぉ・・・なかなか小ぶりだな。

 

 

 


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平たいケータイと比較してみる。

そりゃ平たいケータイ用だモン。

小さいわけだよ。

 

 

 


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本来の使い方はこうなんです。

 

 

 

電源はUSBとなっていますが、

サバゲーにパソコンやコンセントは持ち込めず

こんなものを使うことにした。

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

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ケータイ用充電器

乾電池タイプ。

 

 

 

これ・・・

実際に外で使用してみると

殆ど平たいケータイの充電できず、

あまり使い勝手は良くないんです。

 

 

 

 

しかし・・・

 

 


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この電源を頭に縛り付けて

ファンの電源にすれば、サバゲーでも

使用できるのでは?と思いつきました。

 

 

 


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電源を入れてみる・・・

 

 

 

 

・・・動いたぜ。

 

 

 

 


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ゴーグルに取り付けるに当り、

おおよその位置を決めて、

より通気が良くなるように

穴をあけます。

 

 


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カッターで切り込みを入れて

ファンの中心辺りをカットする。

 

 

 


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こんなカンジ。

あとはファンをここに取り付け・・・と

思ったのでありますが、ここでふと・・・

 

 

 

 

 

(これだけ小さいなら中に入るんじゃね?)

 

 

 

 

 


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ゴーグルの中に入れてみる・・・

入った・・・

 

 

 

 

 

・・・これ・・・そのまま被れるかな?

 

 

 

 

 

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おお!

 

 


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これ・・・入るんじゃん!

 

 

 


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全っ然、視界の邪魔にならないな!

コレなら問題なく使用できるぜ!

 

 

 


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フゥ!

(+o+)

ハァァー--ッ!

( ̄д ̄)

ほぉぉぉッ!!

(゚∀゚)

 

 

 

 

 

すげぇ・・・全然曇らないぞ!

それどころか、スイッチを切って

わざとゴーグルを曇らせた後、

スイッチ入れたらすぐ視界がクリアに

 

 

 

 

うはっ!こいつはよかった。

 

 



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あとはこの電源をもう少し軽量化したり、

ポーチの作成といった問題がありますが

コレならもう曇りは怖くないですね。

 

 

 

しかもゴーグルを買い替えたとしても

このユニットをそのまま次のゴーグルに

転用することが出来る・・・。

 

 

 

よし・・・

次のサバゲーで検証だ!

(; ・`д・´)

 

エアコキガバがタクティカルに・・・ならなかった

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さて、到着したパーツをこれから

接着して、装着します。

 

 

 

 

 


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まずは前後サイトを見てみましょう。

 

 

 


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ボルトオン装着できるように

取付位置はアールが付いています。

 

 

 

 

また、すごいのが

「全くの無加工で取り付けができること」

なのデス。

 

 

 

これ見てクダサイ。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200737j:image

 

 

 

 

アクリルの部分には、純正フロントサイトの

高さを躱す逃げ部分があるので、

そのまま上から被せて接着出来ます。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200552j:image

 

 

 

アサイトも、純正サイトを生かしたまま

後ろからあてがって接着するだけでOK。

これはお手軽でイイ。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200559j:image

 

 

 

 

安心と信頼のゴリラ接着剤でシタが、

ここ最近使用する機会がなく、

固着してしまい、使用できませんでした。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200522j:image

 

 

 

 

作業を中断して近所の100円ショップに行き、

樹脂が接着できるタイプの接着剤を購入

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200519j:image

 

 

 

 

硬質プラスチックとアリマス。

これで問題ナッシング。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200528j:image

 

 

 

 

まずはバンパーから接着。

接着剤がはみ出したりこぼれたり

しないようにそっと・・・丁寧に・・・

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200740j:image

 

 

 

 

上からペタ。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200838j:image

 

 

 

 

接着時、前後左右の収まりをチェックし

まっすぐに取り付けできたことが

確認取れました。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200744j:image

 

 

 

マガジンバンパーがあると

尚更牧ガバっぽく見えます。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200556j:image

 

 

 

 

続いてフロントサイトを

接着に掛かりマス。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200516j:image

 

 

 

 

 

接着剤を塗って、銃本体にペタ。

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200549j:image

 

 

 

 

 

左右の通りを見る。

うん、問題ない。

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200525j:image

 

 

 

 

 

続いて前後の取り付け位置を確認する。

これも問題なし。OKである。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200532j:image

 

 

 

 

出来上がりー

(/・ω・)/

 

 

 

 

よし、これでサバゲー

遊ぶぞー---・・・

 

 

 

あそぶぞ・・・

 

 

 

 

はぁ・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

ココまで読んでくださって

皆さまお気づきでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

アサイトを付けていません。

 

 

 

なぜつけないのか?

 

 

 

 

 

・・・紛失しました

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

正直ワタシもびっくりです。

開封して接着するまで、わずか1時間足らず。

 

 

 

 

開封した時にゴリラ接着剤が固着しており

近所の100円ショップへ走っていきましたが、

なんとその間に紛失したのデス。

 

 

 

 

多分、仮組した時、部屋のどこかに

飛ばしたか落としたのデス。

 

 

 

その後、部屋中を大捜索するも、

発見できず・・・

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200540j:image

 

 

 

 

アサイトは後ほど発見し次第

装着となりマスが、・・・無念。

 

 

 

もう一度部屋を大捜索して

アサイト装着を再開します。

 

 

 

(; ・`д・´)

どこいったーっ?

 

エアコキガバを更にタクティカルに・・・するッ!

2022年4月某日・・・

 

 

 

 

以前注文していたものが届いたのデス。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200226j:image

 

 

 

 

 

開封の・・・儀ッ!

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200146j:image

 

 

 

 

 

 

小さいパーツが2点とメモ紙。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200251j:image

 

 

 

 

メルカリで売りに出されていたもので

その出品者さんの広告でシタ。

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200214j:image

 

 

 

 

 

中身は2つの袋に分かれており

梱包されていました。

 

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200132j:image

 

 

 

 

今回の記事のタイトルの通り

カスタムする題材の銃は

東京マルイ コルトガバメント

エアコッキングなのですが、

今回カスタムする箇所は

一体どこでしょうか?

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200139j:image

 

 

 

 

ちなみに前回はグリップを交換し、

オメガ10㎜AUTOのモノを装着しました。

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200232j:image

 

 

 

 

ちなみに前回のサバゲーにおけるエアコキ戦で

ガバメントを使用する機会がなく、

結果、新品で購入してから、一度も発砲せず。

(;´・ω・)

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200219j:image

 

 

 

 

今回購入したカスタムパーツは

フロントサイト・リアサイ

 

     と

 

 

マガジンバンパー  

 

  デス

(*・ω・)ノ☆きらーん

 

 

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200205j:image

 

 

 

 

 

ご覧いただいてお分かりの通り

3Dプリンターによる出力のようで

個人で製作販売している方がおられ

メルカリにて出品されているのデス。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200229j:image

 

 

 

 

フロント・リアともに

集光サイトとなっております。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200248j:image

 

 

 

 

 

マガジンバンパーにも

積層痕が見られます。

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200129j:image

 

 

 

 

これらのパーツを接着剤で貼り付けて

よりサバゲーで使用しやすいように

カスタムするのでアリマス。

 

 

 

 

エアコーキ

ガバメーント

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220423200159j:image

タナカワークス S&W M1006を・・・撃つッ!

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

タナカワークス S&W M1006

撃ちますよー

 

 

弾薬・・・0.2gバイオ弾

室温・・・21.1℃

湿度・・・42%

 

 

それでは撃ちます。

 

ご覧ください。

どぞ(*・ω・)ノ

 

youtu.be

https://youtu.be/VH7vjRzXl04

 

 

撃ち終りまシタ。

ブラックのマガジンは不調で

これはリロードの所作を楽しむ程度と

割り切っています。

 

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403170103j:image

 

 

 

 

 

 

 

シルバーのマガジンは問題なく作動します。

とはいえ初速は40mps程度と高くなく、

HOPUPもまだ搭載されていないし、

ブローバックも俊敏ではないですが

これも黎明期の1ページ・・・

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403170110j:image

 

 

 

タクティカルな1911が氾濫している

現代セミオートトイガンの中において、

このS&W M1006 はエレガントな佇まい。

 

 

 

光物ブームが去った今でも感じる

変わらない美しさ・・・

 

 

 

・・・現代のマグナ搭載版で

もう一度、製造してくれないかな・・・

 

 

 

なんて・・・

 

 

 

ヤバいヤバい

光物ブームがまた来ちゃいそうだ

(^▽^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココで一句 『銀色の Smith & Wessonが 欲しいっちゃ』

セミオート拳銃というと

どうしてもコルト社に傾倒してしまう

ワタクシDT10㎜AUTOでありますが、

トイガンライフ第7章、この光物ブームの時、

 

 

 

(S&Wのオートが欲しいなァ・・・)

(  ´ - `).。oO

 

 

ぼんやりと考えておりました。

 

 

 

ガスブロで

スライドが引けて

光物で

S&W

 

ないのかなぁ・・・

 

 

 

 

 

・・・ありました。

ゲットしました。

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171829j:image

 

 

 

タナカワークス

S&W M1006 ガスブローバック

シルバーモデル

 

 

です。

 

 

 

 

コルトのオート・・・とりわけ1911については

拡張性の高いモノや先進的な機能もあるが

やはりベースが既に100年以上前の拳銃。

 

 

形状も含めて無骨なモノが多い。

 

 

 

対するS&Wのセミオートというと、

エレガントで丸みのあるイメージ。

 

 

 

ちなみにこのM1006は現在ではレアで

余り市場で出回ることがなく、

情報が少ない。

 

果たしてその質感は?実力は?

レビューしてまいりましょう。

 

 

スミース

アーンド

ウェッソーン

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

 

■外観■
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コルトのセミオート拳銃と比較して、

個人的にどこか女性らしさを感じてしまう。

 

 

こうして画像に収めてみて

その理由を考えてみる。

 

そして一つの結論に至る。

 

 

 

(そうか・・・グリップだ・・・)

 

 

 

1911系のグリップというのは、

メインスプリングハウジングの形状もあるが、

直線的で端正にしてシャープ。

 

 

対するS&Wはくびれた丸みがあったり、

M59系の様にダブルカラムでグラマラスな

そんなモデルが数多い印象。

 

 

 

ま、あくまで個人的な話です。

 

 

 

■刻印■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171841j:image

 

 

 

スライド刻印はとても綺麗。

SMITH  &  WESSON   が誇らしげ。

そしてトリガーの上には本銃のモデルNo.である

1006が刻まれている。

 

4505だと45ACP

1006では10mmAUTO

 

数字の頭が口径を表して、

その後にモデルNo.が割り振られている。

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171815j:image

 

 

S&W  のブランドロゴ。

鮮やかに刻まれている。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171838j:image

 

 

スライド右側にも刻印なのですが

その文字というのは

「説明書をよく読んで」というもの。

 

 

これ、実銃もこうなん??

 

 

■グリップ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171721j:image

 

 

なんとなくパックマイヤーを模して

製作された様に感じるな。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171738j:image

 

 

 

グリップは樹脂製ですが、非常に出来が良い。

ロゴの再現性や握り心地は大変素晴らしい。

 

 


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グリップのロゴは左右両方に付いている。

 

 

■フロントサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171732j:image

 

 

 

ホワイトのドットあり

 

 

 

■リアサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171803j:image

 

 

ノバック形状のサイトですね。は

ワタシは好きです。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171820j:image

 

 

 

コレコレ!ココ!

後ろにドットが入ってて見やすいの!

 

 


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フロントにもドットがあるから、

サイティングしやすい。

 

 

長年この趣味に身を置いているせいか、

自然と手首で前後サイトを合わせてしまう、

それも無意識に。

 

そんなワタシにはノバックサイトが

非常に使いやすい。

 

 

■スライド■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171745j:image

 

 

 

画像で見て

「汚れている」様に見えてたらゴメンなさい。

 

 

 

実はコレ滑り止めのステッピングが

元から入ってるんです。

さすがタナカワークスさん

仕上げが凄い。

 

 

 

■エジェクションポート■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171835j:image

 

 

 

10mmAUTOの日記

 

 

じゃなくて

10mmAUTOの刻印

 

 

ワタクシ10mmAUTOという弾薬が好きです。

そのストッピングパワーから扱いにくいという

レッテルを貼られてしまうが、

コアなファンに支えられ今もなお

10mmAUTOという弾薬は使われている。

 

確かにメジャーではないけれど、

撃ち手を選ぶジャジャ馬である事も間違いない。

 

そんなどこか尖った性格が好きなのサ。

 

 

■マズルフェイス■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171812j:image

 

 

ライフリングが再現されています。

この角度ですとインナーバレルは

真鍮の色が僅かに反射して見えるのみ。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171823j:image

 

 

 

ここまで来てようやくインナーバレルが見える。

 

 

■トリガー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171735j:image

 

 

 

この位置から分かる通り、

ダブルアクショントリガーです。

 

 

■セイフティ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171748j:image

 

 

 

アンビセイフティです。

左右どちらからでも操作できます。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171832j:image

 

 

ちなみにこのセイフティには、

デコッキング機能が搭載されており、

安全にハンマーをダウンさせる事ができます。

 

 

 

■ハンマー■
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今までの画像の角度だと、ハンマーは見えず、

一見ハンマー内臓型?と思われた方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

実は

 

 

 


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ココにあるんです(笑)

リボルバーでいう「デホーンドハンマー」

それらしい佇まいをしていて、

この形状だと任意的にコックするのは

難しそうですね。

 

普段はスライド内におさまっていますが、


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171727j:image

 

 

 

スライドをコックして

ホールドオープンを解除すると

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171751j:image

 

 

ハンマーコニャニャチワ

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171724j:image

 

 

 

トリガーを引くとハンマーが落ちて、

またスライド内にかくれんぼ。

 

 

それにしても

 

なんでデホーンド?

なんでスライドにかくれんぼ?

 

 

ひょっとしてコンシールドキャリーを

念頭においてデザインされてるのかな?

いずれにしても、現代セミオート拳銃として

洗練されていると思います。

 

 

■マガジンキャッチ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171757j:image

 

 

 

もちろんライブです。

マガジンは自重で落下します。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171730j:image

 

 

 

コレがマガジンですが、

現代のガスブロとは少し違います。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171809j:image

 

 

 

残弾インジケーターに薬莢の装飾・・・ではなく

これはガスタンクです。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171718j:image

 

 

 

注入は底部から行います。

ココまではフツーなんですけどね。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171847j:image

 

 

 

装弾数は11発としておきます。

 

 

「しておきます」??

 

 

多分あと1発入りそうなんですが、

無理して入れるとフォロアースプリングが

絡まってダメになりそうで怖いので

11発で堪忍してつかぁさい。

 

 

 

で、

 

 

このM1006は、ガスブロ黎明期のモデル

 

そのため少し現代ガスブロセミオートとは

構造も機構も違う。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171754j:image

 

 

マガジンを上から見たところ。

一般的なガスブロならブリーチにガスを送り込む

ガスルート・パッキンがあるはずなんだわ。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171826j:image

 

 

銃の中を下から覗いたところ

 

拡大すると

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220323171818j:image

 

 

???

 

 

所持してる人または

所持していた人ならばお分かりかと思いますが、

タナカワークス最初期のガスブロで、

マガジンとタンクが別体式だったアレ

 

 

要するにコレはマガジンとガスタンクが

晴れて一体となってモデルアップされ、

現代風ガスブロに一歩近づいたものなのです。

 

バルブを叩くことでガスを放出するのではなく、

マルゼンM870/1100のデタッチャブルタンクのように

銃本体に内圧を掛けてトリガーバーで

ガスを放出する方式なのデス。

 

 

黎明期のガスブロによく見られた方式です。

 

 

 

 

ワタクシ、大人になってから

タナカワークスさんの製品をよく手にしますが

子どもの頃は高くて手が出なかったメーカー

 

しかしこうしてガスブロ黎明期の頃や

カート式ガスリボルバー、そして

現代で言えばペガサスシステムに

カート式ボルトアクションライフルなど

ファンを魅了する様々な製品を

この世に送り出している素晴らしい企業。

 

 

昭和も平成も、そして令和の現代も

イイお仕事なさってますねぇ

(  ・ω・)ノ””

 

 

 

というわけで静止画によるレビューは以上。

次の記事では動画で作動の状況を

ご覧いただくのデス。

 

 

S&W M1006の記事は

続くのデス。

(   ˘ω˘ )

 

スライドストップが掛かりにくいベレッタに手を・・・加えるッ!!

先日の出張で手に入れた

東京マルイ ベレッタM92F

初期型ガスブローバック

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011622j:image

 

 

 

ドライヤーでマガジンをしっかり温めないと

ホールドオープンしてくれないという症状。

普通に撃てなくはないが、ブローバックも弱く

撃っていて楽しくない・・・。

(;´・ω・)

 

 

そこで今回はこの症状を改善する

ちょっとした工夫を行います。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011556j:image

 

 

 

今回行う工夫というのは、

YouTubeで何人かの方が動画アップしていて

特にワタシのオリジナルなテクニックや

ノウハウではございません。

 

 

 

今回のホールドオープンしない症状は

「ブリーチ内の気密」に原因がアリマス。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011521j:image

 

 

 

スライドの後端を親指で抑えて

意図的にブローバックの動きを制限して

トリガーを引くと、発射ガスがブリーチから

ブシューっと漏れていく・・・。

 

 

本来は指で押さえた力を押し返すくらい

ブローバックしてくれるはずなのですが、

ブリーチ内のブローバック用ガスが

ピストンカップから漏れてしまい

ガス圧を有効に使えていない。

 

 

寒くてガス圧が下がる冬はなおしんどい、

上記のガス圧ロス+気温低下による圧損。

そうするとスライドを一番後ろまで

押し切る圧力が得られない

 

 

というわけで今回は家にある材料で

ピストンカップの気密取りを行い、

ガス圧をしっかり有効に使えるように

調整を行います。

 

 

 

ガスアーツ

チョーセー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

①スライドを分解する
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011619j:image

 

 

 

今回の調整はアッパーのみですので

ロアは分解しません。

 

 

 

まずはフィールドストリップで

スライドを取り外します。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011550j:image

 

 

 

今回はブリーチとピストンを取り出します。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011606j:image

 

 

 

バレル回りとリコイルスプリングを

脱着します。

 

 



f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011602j:image

 

 

 

ブリーチの動きをチェック。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011631j:image

 

 

 

問題なく動くんだけと、

なんとなくスカスカで

ガス圧を蓄えられているような感じがしない。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011559j:image

 

 

 

真ん中の白い部分がピストンカップ

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011514j:image

 

 

 

ブリーチを外して

ピストンカップを取り出します。

 

 


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繰り返し冷たいガスを受けたり、

シリコンオイル切れで痩せてしまったり

ガス圧ロスの要因はいくつかありますが、

早い話がここの密着度を上げましょうって

いう事なわけです。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011540j:image

 

 

 

ブリーチ・ピストンが取り出されました。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011553j:image

 

 

 

再度手で仮組してみるが、

やはりしっかりと圧縮できていない

なんとなくスカスカしている。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011505j:image

 

 

このピストンカップにある加工をして

少し・・・本当に少しだけですが、

径を大きくしてピストン内での気密を

保てるように加工してみます。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011528j:image

 

 

 

まずは中性洗剤で脱脂を行いました。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011615j:image

 

 

 

なんとアルミテープ。

しかもダイソー

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011501j:image

 

 

 

ちなみにアルミテープって、よく解けて

緩々のバラバラになりませんか?

 

 

 

ポストイットノートの

粘着部分をこのように貼ると、

繰り返し何度も使えて、なおかつ貼るとき

はがすときがめっちゃ楽。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011634j:image

 

 

 

ピストンカップの周辺にシールを張る。

本当にごくわずか、

0.0?ミリメートルの違いですが

少しでも気密をとれるようにします。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220409011628j:image

 

 

 

さて・・・と・・・。どーかなー???

 

 

 


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お!いいんじゃないか?

ゆるすぎず、きつすぎず、いい具合だ。

 

 


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そしてブリーチ内にはグリスを塗っておく。

これも気密取りの一つの工夫であります。

 

 


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こういった小さな積み重ねで

ガス圧ロスを防ぎます。

 

 

 

 

そしてこれが出来たら

あとは元の手順で組むだけ・・・

 

 

 

 

そして運命の瞬間・・・

 

 

 

 

 

バシュッ!

 

 

 

 


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よっしゃ!

スライドストップバッチリかかる。

ホールドオープン問題なし。

 

 


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初速を測ったケド、前回計測時より

約7~8mps程度、初速は上がっている。

 

前回購入直後にドライヤーでマガジンを温めて

計測した数値で同じくらいの値だったが、

今回はマガジンを温めてない。

 

室内の温度計では21度

 

とはいえ夜なので、本来はもう少し寒いと思う。

 


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うん、初速も70mpsオーバーをキープしてる

 

 


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最後でしっかりホールドオープン。

スライドストップが掛かりまシタ。

 

 

 

 

不具合アリという事で

かなり格安でゲットしたこのベレッタですが

こうして不具合を調整することでまた遊べる。

 

 

かなりお買い得な買い物が出来ました。

ワショーイ

(/・ω・)/