ワタシの「始まりの銃」コルトウッズマン・・・
東京マルイのストライカー式組み立てキットで
マッチターゲット → スポーツ と来て、次に購入したのがこちら
ヨネザワ「コルトウッズマン スポーツ」
■全長・・・約235㎜
■重量・・・約211g
■初速・・・約29mps※0.2gバイオ弾にて計測
確かこのシリーズは~ライトスポーツ銃シリーズ~なんていう名前がついていて、
・コルトウッズマン マッチターゲット
・コルトウッズマン スポーツ
・スタームルガーmk1
・44オートマグ などがラインナップされていたようです。
この銃はエアコッキングの中でも「プッシュセット式」と呼ばれる方式で、通常よくあるエアコッキングのように、スライドを引くことでスプリングを圧縮する方式ではなく、一旦スライドを引いてホールドオープン状態にして、その後にスライドを押し戻す過程でスプリングを圧縮するという方式です。
この状態にした後、スライドを押し戻します。
実写の様子はこちら
一発目が二発装填されてしまい、発射前に弾ポロしてしまいました(笑)
このころの時代のエアコッキングガン、特に組み立て式や完成品も含め、低価格帯のものは
エルエス
ヨネザワ
サンエイ この辺が比較的低価格帯(¥3,000未満)なラインナップが多く、
■スライドを引いてコッキングするタイプ
■スライドを押し込んでコッキングするタイプ
ヨネザワ・エルエスの一部 となっていました。
通常プッシュセットと呼ばれる押し込みコッキングは、発砲するとリコイルスプリングのテンションでスライドがホールドオープンする仕組みなのですが、このライトスポーツ銃というシリーズではホールドオープン機構はオミットされていて、発射してもスライドは動きません。
また面白いことに、スライドが簡単に外れる仕組みなのです。
↑ ほら こんな感じでパコっと。
この銃も前出のストライカー式ウッズマンと同様、撃ち合いにいっぱい使用しました。今から思えば作戦も距離も命中精度も何もあったものではない、子どもの鉄砲ごっこでしたが、とても夢中になりました。
YouTubeに投稿している動画へのコメントで「ガスブロが出たらいいナ」というコメントを寄せてくださった方がいらっしゃいました。そうなんです・・・私もいつかウッズマンのガスブロが出ないか待ちわびているのです。もしガスブロが出なければ、部品を組み込んで「弾の出るウッズマン」を作ろうと考えています。
これも私のエアガンライフの黎明期の思い出として、ガンロッカー、の最上段特等席に今も飾られています。