DT10mmAUTOの日記

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構えると「あの頃のワクワク感が戻ってくる」 ~コクサイ S&W M19 コンバットマグナム~

ワタシが入手した初めてのガスリボルバー・・・しかもカート式、正真正銘の初めてのガスリボルバーです。

 

どん

 

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コクサイ S&W M19 コンバットマグナム2.5インチ

カートリッジの弾頭部分がゴムになっている、でもHOPがついていないタイプです。

※中期型というのでしょうか?もしご存知の方がいらしたらコメントお待ちしてます。

 

そのためシリンダーにもインサートが入っていて、実包が装填できないように安全対策をされています。

 

この銃は、友人からの頂き物でした。ひょんなことから我が家にやってきた初めてのガスリボルバー・・・。まずは早速、初速計測からです。

いつもの0.2gバイオ弾による計測です。 どぞー。

 

www.youtube.com

ノーマルでの初速はこんな感じでした。

1発目・・・30.70mps

2発目・・・30.79mps

3発目・・・31.08mps

4発目・・・31.44mps

5発目・・・33.16mps

6発目・・・33.43mps   

 

まずは6発とも無事に撃ち切れてヨカッタ(´-`*)

 

この銃を入手したのは1991年(平成3年)です。

当時の販売価格は、確か¥9,800前後だったような気がします。

ハンドガンとしてはそこそこ高価格な部類でした。

 

パワーを見てしまうと、おおむね初速が30~33mpsと、東京マルイやエルエス、ヨネザワといった低価格帯のエアコッキングと比較しても少々パワー負けしてしまうのがわかります。

 

それでもこの銃は当時とてもよく売れたそうです。YouTubeで某有名ホビーショップの社長さんも動画の対談において「メーカーの昔話」のなかで売れましたねぇ~と懐柔していました。今でもヤフオクなどでよく見かけますし、自分も持っていたよ!なんていうおじさんのお話もよく聞きます。それに程度のいい個体も多く、まだ大切に所持している方も多いのでは?と思います。

かくいう私も、性能的には現代の銃に遠く及ばないことをわかりつつも、気に入ってしまって手放せないおじさんの一人です。

 

この銃のメーカーであるコクサイですが、我々おじさんたちの世代ですと、やはり何といっても「リボルバーのコクサイ」というフレーズがピンときます。

 

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モデルガンで多数のラインナップをしていたコクサイは、同じくガスリボルバーも多数ラインナップしていました。

その中でもコクサイのガスリボルバーと言えば?で真っ先に思いつくのは、やはりこの「コンバットマグナム」です。

 

30年近くこのモデルをずっと所有している中で、フルサイズカートリッジタイプも欲しくなってしまい、ヤフオクで衝動買いしてしまいました。

どん

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いずれもフルサイズカートリッジのコンバットマグナムです。

せっかくなので、こちらも初速計測をしてみました。

弾は0.2gバイオ弾です。動画をどぞ。

 

www.youtube.com

 

動画に音楽をつけてみました。

 

こちらも作動は快調です。30年も前のモノなのにこうして作動するとはすばらしいです。

 

リボルバーのコクサイと言われて、その再現性においては他社の追随を許さない素晴らしい出来でした。サバゲーで使用するにはパワーの面やリアルカウントの装弾数といった点があり向いていませんでしたが、こうして飾っておいたり、たまに取り出してお座敷でシューティングする分には十分かなとおもいます。

「弾も出るモデルガン」と思えば楽しめるモデルです。

 

近年になり弾速を計測する環境や動画を撮影できる環境が整ったので、改めてこの銃を考察し初速を計測することになりましたが、あの当時物足りなさを感じたのを数値で知ることになりました。

しかし当時のエア・ガスリボルバーには物足りなさを感じつつも、やはり購入したものをこうしていつまでも手放せないですね。

今でもこうしてたまに手に取って構えた時に、当時のワクワク感が戻ってくるのは、製品を生み出してくれたメーカーさん、開発の皆さんのおかげなのだと思います。

 

初めてのカート式ガスリボルバー 

やはり手放せないです~ (´-`*)