1995~1996年頃、リボルバー熱がさらに上昇する出来事が起きました。
「東京マルイがガスリボルバーを発売!しかも実戦的なもの」という触れ込みがありました。それはリボルバーでありながら24連射が可能なシステムを搭載しているという、当時としては画期的なものでした。
そして発売されたのがこれです
どん
COLT PYTHON 2.5inc
ただしこの画像のモノは、新システム(Vパッキン搭載モデル)のため、当時購入したものではありません。この銃は3挺目となります。
ここまでマルシン・コクサイと、ガスリボルバーは何挺か入手しましたが、やはり「サバゲーに使用できるくらいのパワーと飛距離・命中精度」をたたき出しているものはなく、どうしても「弾が出るモデルガン(ていうか「弾も出るモデルガン??」)」的な、実射性能が上がっていない側面がありました。
常々「東京マルイだったら、低価格で格安ないい銃ができそうなのにな」とぼんやり考えていたところ、何と出ました!
初期型が発売されて即購入!
HOPも標準装備で、飛距離も抜群!とうとうリボルバーでサバゲーに参戦できる時代が到来しました。
そしてこの銃を携行して、いざサバゲー・・・
(;一_一)
とはなりませんでした。
というのも、1996年、私の趣味が銃から車に移行してしまったからなのです。
そのため、東京マルイのパイソンを購入した直後から、以後何年もの間この趣味、そしてサバゲーから遠ざかることになります。
次に新型の銃を購入するのは2003年まで、約7年間のブランクがあり、さらにサバゲーは結婚・引っ越し・子育てや自宅の新築など、様々な出来事が関係して、2018年の同僚からのお誘いまで、何と23年ものブランクができてしまいました。
この間です。
MGCがなくなり、JACが倒産し、マルコシ・レプリカ・ポイント・サンエイ・FTC・チヨダ・コクサイ・カナマル・エルエス・ヨネザワ・・・色々なメーカーがこの業界から撤退し、勢力図がガラッと変わっていたのです。
世の中を見渡せば、インターネットの発達により情報がすぐ手に入る時代となり、今までならば答えにたどり着くまでに何年もかかっていたものが1クリックで情報収集できるようになり、そしてSNSを通じて誰もが気軽に情報発信をできる時代となりました。
これから私の趣味・人生も大きく動くことになります。