前出の記事で、マルシン コルトアナコンダを購入した記事をアップしましたが、8㎜の魅力と言えばズバリ「6㎜にはない着弾時の迫力」です。
特に大口径の銃をモデルアップしているものにふさわしいといいますか・・・とにかく理屈よりも感性なんです。
そしてこのころ、M29クラシックに端を発している
・アンダーラグ好きすぎ病
・大型リボルバー好きすぎる病
にかかっていましたので、この銃を見るなり即買いしてしまいました。
ずどんっ!
マルシン トーラスレイジングブル 8㎜ 初期型カードリッジタイプ
TAURUS RAGING BULL
ちょうどマルシンの8㎜BB弾による迫力と大型リボルバーの魅力に見せられた時期でしたので、見つけた瞬間に衝動買いしてしまいました(;´・ω・)
前出のアナコンダとカートリッジが共用ですので、スピードローダーによるリロードも楽しめるというおまけつき!
この銃もシューティングレンジで楽しんだ当時の思い出の1挺です。
アナコンダと同様に、今まで初速計測したことがなかったので、いい機会です、図りましょう。
弾は純正の0.27gを使用します。どぞ(・ω・)ノ
1発目・・・55mps
2発目・・・54mps
3発目・・・53mps
4発目・・・54mps
5発目・・・52mps
6発目・・・56mps
以上となりました(・ω・)ノ
正直思ったより低めの初速でしたが、可変HOPまで備えていて、弾もまっすぐ撃てるし、シューティングレンジで撃つ分には十分ではないかと考えます。
発砲&リロードも、続けてどぞ(・ω・)ノ
なによりやはりこの銃は迫力が素晴らしい(*'▽')
クローズアップいっちゃいます。
ガタイの割に小さめで握りやすく、もし実銃ならば反動を抑えるのにはいいんだろうな・・・って感じのするグリップです。手のひらにあたる部分にはレッドのすべり止めが施されています。
また、コルト・S&Wであればグリップ上部にあるのが普通のメダリオンですが、この銃はグリップエンドの部分にあります。
パックマイヤーのマットギリギリの大きさですね、斜めにするとはみ出しそうです。
マルシンのHWは「鉄ですが何か?」っていう冗談が通じないくらい「ヤベェ仕上がり」です。
実際は当然プラスチックなのですが、重さと言い、質感といい、よく知らない人が見たら、これは金属と間違えちゃうカモです。
シリンダー周りは一見するとS&Wのリボルバーに形状がそっくりなのですが、よく見るとヨークの部分にもラッチが付いていて、サムピースを押して前進させるのと同時に、ここのラッチを下げないと、シリンダーはスイングアウトできません。
ですが、フレームは何となくパイソンぽい感じがします。特にリアサイトから前方に延びるところはそっくりです。
マズルにはポートが開いていて、実銃ならばここから発射ガスを逃がして、マズルジャンプを軽減する機能があるのでしょう。
機能美って感じですね(*'▽')
これも6㎜BB弾にはナイ迫力の一つマズル周り。
インナーバレルも短く、若干奥まった場所にあるので、こうしてパっと見た感じものすごく銃口が大きく見えますね。
この銃のエアガンとして優れている部分は、工具なしでもHOPUPの調整ができることです。
シリンダーをスイングアウトさせて
銃を上下さかさまにするとホラ
(*'▽')
フォーシングコーンの後ろに調整用のレバーがついています。これでHOPゴムの突き出し量を変更できて、HOPの効きを可変します。
マルシンの8㎜BB弾は重量ラインナップが0.27g・0.34g・0.45gと、3種類ありますが、私が好んで使用しているのは0.27gです。単純に安価であるからという点と、やはり重量弾だと初速が遅くなってしまうからです。
この銃も発砲リロードの楽しい銃です。
8㎜も旧型とXカートと大きく2バージョンに分かれるのですが、やっぱり旧型カートはいいですよね。排莢時のチャリンという音が最高です。
あとこの銃のアウターバレルって、タナカワークスのアンブレラマグナムリボルバーに似てませんか?そう思うのは私だけでしょうか?
今度アンブレラを入手したら、隣に並べて比較してみようっと。
こうしてこの銃もドスコシルのガンケースに入れて持ち歩いていて、
【下の段】
タナカ S&W M29クラシック6.5インチ
タナカ S&W M29 〇〇〇カスタム(?)
タナカ PYTHON6インチ クローム
マルシン レイジングブル 6インチ
【上の段】
マルシン アナコンダ 6インチ
マルシン S&W M629 クラシック5インチ
マルイ PYTHON4インチ 〇〇〇カスタム(?)
WA インフィニティ 1911ED 6インチ
タナカ S&W M36チーフスペシャル
これをいっぺんに入れて持ち歩いていました。
重かった(;´・ω・)
なもんで、シューティングレンジでスタッフのUさんと、店長のKさんは、私の銃を怪奇な目で見ていたと思います。
こうしてリボルバーに対する熱がヤベェことになってきました。
録画したあのドラマの再放送を繰り返し見る毎日とともに、近隣の県の店という店を回りまわる旅が始まります。
・・・旅に出ます。