「RDIストライカーをガスブローバックで再現しよう」のコーナーですが、前回は
■ドラムマガジン部分を塩ビパイプで作成→塗装→装着
■多弾マガジンを作成するにあたり「M1100純正マガジン+マルイ190連マガジンのドッキング」
ここまででしたが、ようやく接着剤が硬化して実用強度が出てきたので、マガジンに弾を装填していくつか試射・テストを行いました。
M1100純正マガジンの後部にリューターで穴をあけて、ローダーでBB弾を流し込み装填します。BB弾は自重落下で下にドッキングしたマルイ190連マガジンに入ります。
その後の手順は下のゼンマイを回し、押し上げられたBB弾がM1100純正マガジンの前面の装填口からチェンバーへと送られて、190連÷3ショット=約63発の装弾数となります。
セミオートオンリーですが、散弾ですから迂闊に近寄ると流れ弾に当たりますぜ(笑)
装填完了(; ・`д・´)いくぜ!
テスト開始!
【テストその①】
初速はどうなっているか
1発目・・・72mps
2発目・・・68mps
3発目・・・48mps
4発目・・・68mps
5発目・・・51mps
6発目・・・75mps
いくつか?と腑に落ちない点もありましたが、散弾ですので、どの弾の初速を拾って計測するのかわかりませんから、まぁこんなもんでよいのでは?という感じですね。
【テストその②】
このカスタムした個体はケースレスマガジン仕様で3発チェンバーを装着しています。
レミントンM1100ディフェンダーの装弾数は、ショットシェル式ですと3+1発、ケースレスマガジンでも18発ですので、 この銃の様に3発同時発射する「散弾チェンバー」を装着していると、18発÷3発=6発しか発射できないことになります。
そこを補うための今回の多弾マガジン計画でしたが、ばっちり機能しているかどうか、つまり「ガンガン撃てるのかどうか」を実証するテストです。
ターゲットペーパーを新しく張り替えて、テスト開始です。
バン
バン
ばん
ばん
バン
バン
成功
(ノД`)・゜・。
長かった・・・ここまでの道のり・・・
器用な人ならすぐ作れるんだろうけど、自分不器用ですから、ここまで半年以上放置してましたので、感動もひとしおです。
全部でターゲットには37発を撃ち込みました。
まだ残弾があったのですが、
片手で撮影
片手で発砲 というスタイルを取っていたので、初速計測もターゲットへの撃ち込みも、実行中はもう右手が耐え切れず、銃口がプルプルしてました。
とにかくこれで、サバゲーでも持っていけるレベル(というかノーマルだから銃の性能は最初から問題ないんだけどネ)のRDIストライカー(風)ガスブローバックができました。
あとはフォアグリップを取り付ければ、この銃は完成となりますので、次回サバゲー御呼ばれした時に持ち込んでみます。
これで御子神がTNのアジトに乗り込んだ時の装備を再現するにあたり、一番ネックになっていた「RDIストライカー」・・・これがクリアになります。
■デルタエリート → マルイM1911のスライドをBWCのスライドに交換して再現
■S&W M19 → 先日マルイの新品を購入してきた
■RDIストライカー → マルゼンM1100を外装カスタムして「風に」仕上げた
■ナイフ → アリイのコンバットナイフ
■グローブ → いつも動画ではめているアレ
■ステアーAUG → マルイ 電動ガン
■手りゅう弾×3 → ダミーで3個準備済み
■BUD → 元々持ってる
■防弾ベスト → 元々持ってる
これで、あの頃の夢が実現されることになります。
次のサバゲーにお呼ばれした際は、この装備で行くことになります。
もし、このブログをご覧になった方で、サバゲーをなさる方・・・
この装備をしているヤツをご覧になったら・・・そうです。
それは、このブログを書いている私です。