師匠にカスタムしてもらったPPCカスタムを手に、練習をすることになりました。
まずそのために「トリガーが隠れるホルスター」を準備するように、師匠からレクチャーいただきました。
そこでホルスターは、サファリランド製をチョイス。Nフレーム用を購入しました。
この通り、大柄なNフレームがぴったりと収まる(*‘∀‘)
装着してみるとこんな感じ。
前面がオープンになっていて、前方に銃を抜けるように作られています。
そしてこの銃を持って、5つの金属プレートの的を正確に撃つための練習に明け暮れ始めたころ、
その日は突然やってきました。
その時を境に、しばらくこの銃に触ることも、練習する場所に行くことも、できなくなってしまいました。2004年の6月のことでした。
あぶない刑事のタイトルに倣って、漢字2文字で・・・
転勤
(;´・ω・)
急な話でした。
とにかく着の身着のままで引っ越ししてしまった私。
そこから地元に戻って生活が落ち着くまで、実に12年間、そして今現在も進行形で競技には参加できていません。
もしかすると師匠は、私のことも、あの時のことももう忘れているかもしれない。
M29にカスタムを施してくださって、色々と初心者の私にやさしく接してくださっていたのに、急にフッと顔を出さなくなったので、「なんだ・・・アイツもう熱が冷めたのか?」とお思いになっていたのかもしれないです。
この画像・・・師匠が7ショットPPCを作成した時に、お手持ちの木グリを装着してライトアップして撮って、データで送ってくださったのです。
師匠:「これでどう?MGCのPPCカスタムに雰囲気近くないかな? 」
このメール、今でも消さずに残してあります。
いずれにせよ、2004年6月から、もう師匠にメールをすることも、お会いすることもなくなってしまいました。
いつか子育てと仕事が落ち着いたら、このPPCカスタムをもって、師匠のいる会場で競技に参加しようと思っています。
何年越しの傘下になるのやら、今現在進行形で15年越し・・・いつ叶うかな?