某ガンショップの店主の手によって生まれた
「PPCカスタム3兄弟」
■タナカ ペガサス M29 PPCカスタム
■マルシン カート式M29classic PPCカスタム
まずは長男?のMGCから記事をアップします!
どん (*‘∀‘)
ベースも本物と同じMGCのS&W M29ですから、出来栄えは全く同じなわけです。
レプリカではありますが、こうして再現されました。
なお、本物と違う箇所がいくつかあります。
①バレルとリブサイトは全てキャスト製です。
サイトとブルバレルについては、構成パーツが全てキャストでできているようです。
フロントサイト、リアサイトも全てキャストでできています。
②刻印が黒いまま
本物ですと刻印は白くなっているのですが、このレプリカは白いままです。
③カートリッジ?もちろん純正の真鍮ですが何か?
これも本物はシルバーメッキの特別仕様でしたが、これは元のベース銃が既製品ですので、通常の44マグナム発火用カートリッジです。
④専用パーツはどうなっているのでしょう・・・??
このPPCカスタムにおける「ある意味最大のポイント」と申し上げても過言ではない、特別パーツ
・ロッキングボルト
・ヨーク
この2点がPPCカスタム専用で、金属でできています。
ヨークは純正の黒い樹脂なのですが、
ロッキングボルトについて、このレプリカPPCカスタムは、こうなっていました。
じゃん
全国のPPC好きのおじさんの皆さんのために
メガネなしでも見えるように拡大しますね!
じゃーん
「老眼で近くもダメなのよ~ぉ」
(;´・ω・)
・・・ていう声も聞こえてきそうですね。
私も吉野家で早飯していると、手元の牛丼がかすんで見えるお年頃になってきました(笑)
このPPCカスタムは、パーツ作成の段階でロッキングボルトもキャストで製造していたようで、ここも黒いキャストでできています。本物の金属ではないのですが、ある意味特別な部品です
(-。-;)y-゜゜゜
エジェクターロッドがハマる部分は可動しません。そのためスイングイン・アウトが若干渋く、ロッドを後方に少し押し込みながら出ないと、スムーズなスイングアウトができません。ここが難点の一つでもあります。
というわけで、私のPPCカスタムレプリカには以上の「本物とは違う」という点があります。
後は、致し方ないのカナ・・・
リアサイトの部分
拡大すると
そうなんスよ・・・少しリブサイトが浮いてきちゃってるのです。
普段はガンラックの最上段の一番いいスペースにこのPPCカスタムは陣取っていますので、常時手に取るようにはしていませんが、こうした不具合が、たまに手に取ると気になりますねぇ
(;´・ω・)
あこがれのPPCカスタムがこうして手元にあるという毎日が幸せで仕方がなくて、しばらくずっとこの銃をドスコシルのガンケースに入れて、ニヤニヤと眺める日々が続きました。
このころ会社の都合で、頻繁に転勤・引っ越しをしていたのですが、つねにドスコシルのガンケースの中で保管→引っ越しをしていたので、結婚するまでずっと一緒でした。そして今、自分の部屋の中のガンラック最上段で、ライトアップされて飾られています。
次の記事は、3兄弟の次男
タナカ ペガサスリボルバーをベースとした
PPCカスタムです。
・・・続く。