そんなこんなでM586の初速計測が遅くなってしまいましたが、お待たせいたしました・・・動画をご覧ください。
弾はいつもの0.2gバイオ弾で計測しています。
どぞ(・ω・)ノ
1発目・・・78mps
2発目・・・69mps
3発目・・・71mps
4発目・・・69mps
5発目・・・69mps
6発目・・・67mps
リロードは一発ずつ手で
(;´・ω・)
7発目・・・74mps
8発目・・・66mps
9発目・・・56mps
10発目・・・50mps
11発目・・・58mps
12発目・・・61mps
「おいおい!
昔のガスリボルバーは
パワーが無くて・・・
って、自分でいつも
言ってたじゃんよ?」
(;´・ω・)
というツッコミを受けると思いますが、
このM586はカスタムされていて、パワーが出ています。
ガスの放出量を増やす加工をしているため、通常の銃よりもパワーがあるのです。
おまけにこの「トップブリッドカート」は継ぎ目のクリアランスがほとんど出ないようにキツ目のクリアランスとなっていて、パワーロスも少ないのデス。
あとは事前に
ガスタンクを
ドライヤーで
温めてました
(;´・ω・)
だからあんなパワーが出るのデス。
しかし、HOPがないので飛距離はほとんど出ず、あくまでお座敷専用銃としてのあつかいです。
もう一挺、ノーマルのM586も初速計測していますので、こちらをどぞ
(・ω・)ノ
1発目・・・38mps
2発目・・・32mps
3発目・・・29mps
4発目・・・33mps
5発目・・・32mps
6発目・・・34mps
これが現実ですよ・・・
(-。-;)y-゜゜゜
0.2gでこの初速、しかもHOPなしでは、当時のマルイ¥1,900シリーズにも負けてしまいます。初速も命中精度も、そして装弾数も・・・何よりコストも。
リボルバーにはロマンを感じますが、やはり当時の現実に直面すると厳しいものがありますね。
現代ではXカートリッジシリーズの各リボルバーがリファインされて少しずつ性能アップしていますので、それこそM29classicやアナコンダなどは、とてもパワーがあり、狙って当てられる命中精度も備えていますが、本当に昔は厳しい時代でした。
こうした時代を経て、今もなお我々リボルバーファンを大切にし、企業努力を続けているマルシンさんというメーカーはとても素晴らしいと、私は声を大にして申し上げたいのであります。