DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

昔の銃だから・・・~マルシン S&W M586 初期型メタルフィニッシュ ガスリボルバー~

そんなこんなでM586の初速計測が遅くなってしまいましたが、お待たせいたしました・・・動画をご覧ください。

 

弾はいつもの0.2gバイオ弾で計測しています。

どぞ(・ω・)ノ

 

www.youtube.com

1発目・・・78mps

2発目・・・69mps

3発目・・・71mps

4発目・・・69mps

5発目・・・69mps

6発目・・・67mps

リロードは一発ずつ手で

(;´・ω・)

 

7発目・・・74mps

8発目・・・66mps

9発目・・・56mps

10発目・・・50mps

11発目・・・58mps

12発目・・・61mps

 

「おいおい!

 昔のガスリボルバー

 パワーが無くて・・・

 って、自分でいつも

 言ってたじゃんよ?」

  (;´・ω・)

 

というツッコミを受けると思いますが、

このM586はカスタムされていて、パワーが出ています。

ガスの放出量を増やす加工をしているため、通常の銃よりもパワーがあるのです。

おまけにこの「トップブリッドカート」は継ぎ目のクリアランスがほとんど出ないようにキツ目のクリアランスとなっていて、パワーロスも少ないのデス。

あとは事前に

 

 

 

 

ガスタンクを

ドライヤーで

温めてました

(;´・ω・)

 

 

だからあんなパワーが出るのデス。

 

 

 

しかし、HOPがないので飛距離はほとんど出ず、あくまでお座敷専用銃としてのあつかいです。

 

 

もう一挺、ノーマルのM586も初速計測していますので、こちらをどぞ

(・ω・)ノ

 

www.youtube.com

 

1発目・・・38mps

2発目・・・32mps

3発目・・・29mps

4発目・・・33mps

5発目・・・32mps

6発目・・・34mps

 

これが現実ですよ・・・

(-。-;)y-゜゜゜

 

0.2gでこの初速、しかもHOPなしでは、当時のマルイ¥1,900シリーズにも負けてしまいます。初速も命中精度も、そして装弾数も・・・何よりコストも。

 

 

 

 

リボルバーにはロマンを感じますが、やはり当時の現実に直面すると厳しいものがありますね。

現代ではXカートリッジシリーズの各リボルバーがリファインされて少しずつ性能アップしていますので、それこそM29classicやアナコンダなどは、とてもパワーがあり、狙って当てられる命中精度も備えていますが、本当に昔は厳しい時代でした。

 

こうした時代を経て、今もなお我々リボルバーファンを大切にし、企業努力を続けているマルシンさんというメーカーはとても素晴らしいと、私は声を大にして申し上げたいのであります。