DT10mmAUTOの日記

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おじさんのノスタルジーな時間  数値を見て現実を知る part2

初速計測時にそれは起きた

 

 

 

ポフ・・・

 

 

 

あれ?弾が出ない

(;・∀・) マヂカ?

 

 

 

もういちど

 

 

 

 

ポフ

 

 

 

 

どうやらカートリッジのBB弾保持力が高すぎて抜弾抵抗となっており、弾が正常に発射できないようです。

 

というわけで、弾頭部分にシリコンオイルをたっぷりスプレーして、計測を開始。

弾はいつもの0.2gバイオ弾で計測しました。

 

どぞ(・ω・)ノ

 

www.youtube.com

1発目・・・31mps

2発目・・・25mps

3発目・・・29mps

4発目・・・28mps

5発目・・・31mps

6発目・・・30mps  となりました。

 

 

シリコンスプレーのおかげでまともに作動するようにはなったものの、やはりヨネザワの当時一番安かったシリーズのエアコキに劣るとも勝らないこのパワー感。

 

 

とはいえ、「カート式のディテクティブスペシャル」はタナカ製だけなので、構えているだけでもワクワクがたまらないです。

 

 

で、次はメタルフィニッシュの方で計測&リロードをしました。

どぞ(・ω・)ノ

 

www.youtube.com

 

1発目・・・29mps

2発目・・・ミスファイヤ

3発目・・・31mps

4発目・・・31mps

5発目・・・31mps

6発目・・・27mps

 

リロードがモタついて (;´・ω・)

 

7発目・・・ミスファイヤ

8発目・・・30mps

9発目・・・32mps

10発目・・・31mps

11発目・・・20mps

12発目・・・29mps  

 

でした。

 

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撃ち終わったカートリッジ。

2発目と7発目のパッキンがきつすぎて、弾が抜けなかったです。後ろから棒で突いてBB弾を摘出しましたが、結構硬かったです。

11発目も初速が20mpsと約60%ほどまで落ち込んだことから見ると、このカートリッジも抜弾抵抗が高く、パッキンがきついのでは?と推察できます。

 

 

今まで記事にしてアップした銃の中で、30mps前後のモデルと言えば、ヨネザワのウッズマン、マルイのストライカー式ウッズマン、このあたりが一番価格帯で言うと手ごろなモデルだと思いますが、そうなんですよ・・・この当時のガスリボルバーの現実ってこうだったんです。

 

 

子どもの頃「あんなに値段が高くて威力の低いもの、誰が買うんだろう?」と、思ったことがありました。

 

ですが、今日のタナカ・マルシン・マルイ・クラウンといったガスリボルバーを発売しているメーカーさんたちは、こうした時代からずっと開発を続けて、今こうして実射性能が高く、我々ファンが楽しめる銃を世に送り出してくれたのです。

 

これって考えてみると、企業としてすごいことだと思うのデス。

 

 

よく社内の若い人たち

「企業の存在意義は社会に貢献することである」と話をするのですが、「人に夢や感動を与える」を生業にしている企業って、素晴らしい企業だなとつくづく感じます。

 

 

ニッポンのモノづくりって、アツいですよね。

ノスタルジーとテクノロジーを感じる、今日のおじさんでした。