新型コロナウイルスの影響で、各所は長期休業だったり、お客さんの受け入れを制限したり、世の中がシーンとしていますが、我が家でもこの週末は家族全員で自宅で過ごしています。
今日はせっかくなので、弾速計のお掃除記事を書きます。
カキカキ ( . .)φ””
普段動画をご覧いただている人はご存知ですが、
弾速計は、私の部屋のデスク上に三脚を用いて、セットされています。
測定部を通過したBB弾が飛散しないように、
100円ショップで購入した手提げ付き小物入れを改造して、
弾速計本体を収めています。
こんな感じ ↓
で、
こうすればBB弾が飛散することなく簡単に回収ができると思いきや、至近距離から撃たれるBB弾の威力はすさまじく、弾速計を通過したBB弾は、この100円の小物入れをあっというまに破壊→貫通してしまいます。
しかし、中に金属などのプレートを入れれば、小物入れは破壊されませんが、今度は跳弾で射手の方にBB弾が跳ね返ってきて、非常に危険であります。
そこで、通過したBB弾が失速し、且つ跳弾もしない素材を弾速計の後部にセットしています。それは
■毛糸
■タイルカーペット
■スポンジ この3つです。
今回は掃除をしつつこの構造を記事にしていきます。
①まずはフタをあけてパカっとな
上の毛糸と後端部に見えるスポンジは、弾速計が中でズレたり動いたりしないようにする「抑え」の役割を果たしています。
②まずは毛糸・スポンジ・タイルカーペットを取り出す
抑えの役割をしている毛糸を取り出します。
すると、不自然に折り曲げられたタイルカーペットとスポンジが現れます。
スポンジを太巻きの様にして両面テープで固定しています。
スポンジを入れている場所の拡大。
なぜタイルカーペット?しかも斜めに折り曲げ?
これは跳弾抑制&万一跳弾してもまっすぐ跳ね返ってこないように角度をつけることで、小物入れの中でのみ跳弾するように仕向けるからです。
カーペットを取り出すと、こんな感じ ↓
BB弾の出口に毛糸をクシャっと置いておきます。
すると毛糸が絡めとり、BB弾の威力を受け止めます。
③弾が散らないようにビニール袋を敷く
袋の中にBB弾を流し込んで、毛糸に絡んだBB弾も取り除きます。
後は毛糸を少しずつほぐしながら簡単に巻き取ります。
絡みついてしまってもなんでもOKデス。細かい部分はさほど気になさらず大丈夫です。
④終了
取れた (*'▽')♪
これで元に戻してから、いつもの三脚にセットぉ!
日々使うものだから、しっかりメンテしないとですね。
特にお座敷シューターにとって、部屋の中のBB弾問題は何かと悩ましいです。
キレイになったので、カスタムしたばかりのウイルソンの初速計測を行いました。
こちらもまずまずの仕上がり ヨカッタ (*'▽')