DT10mmAUTOの日記

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~好きすぎて あぶない刑事~ トオルのマグナムを撃ってみた

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マルシンのS&W M629クラシックをベースにして、カスタムした

あぶない刑事  町田刑事の使用銃 S&W M29 4インチ

トオルのマグナム」

 

なお、当時の映像を見てみると、パックマイヤーのラバーグリップが装着されていましたが、ドラマの中でトオル氏の手に握られたグリップ部を一時停止してよく見てみると、メダリオン入りのラウンドバットだったです。

 

私が再現したのは同じパックマイヤーでも、プレーンなスクエアバットなので、若干雰囲気が異なるかもしれませんが、ここは後々の課題として、ひとまずこれで完成としました。

 

まずは動作確認と初速計測から

 

弾はいつもの0.2gバイオ弾です。

どぞ (・ω・)ノ

 

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1発目・・・63mps

2発目・・・50mps

3発目・・・エラー

4発目・・・38mps

5発目・・・62mps

6発目・・・60mps 

 

という結果でした。

元々の8.375インチから大幅にバレルを切り詰めているので、初速の低下は致し方ない部分ですので、この辺りは割り切りマス。

 

トオルのマグナムについては、過去にコクサイから発売されていた「マウンテンリボルバー」と呼ばれるものが、グリップの造形も一番似ていて、カート式ガスリボルバーなのですが、若干パワー不足なのと、弾頭部がゴムで出来ていて、スピードリロードに不向きな点、あとはすでに絶版のため、コンディションのいいものが減ってきている・・・などの点から、今回はマルシンの現行M629クラシックを用いて再現してみました。

 

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出来上がったトオルのマグナムを手に、装填と排莢を繰り返して、その作動音やカートリッジの音を楽しむことができます。マルベリーフィールドの旧型タイプのシルバーカートリッジは、排莢の時の音が「チャリン」と響くので、リボルバーの雰囲気づくりの大切な要素の一つである、この音の再現性が高いです。満足度が高いパーツの一つです。