引き続き・・・
MGC M93Rに関する記事となりマス。
前出の記事では、
パッケージや付帯品に目が行き過ぎて
銃のレビューまでたどり着けなかったので、
今回はきちんとレビューしましょう。
オープン!
すごくきれいな状態 (*'▽')
実はこのHGカスタムは、
ロングマガジンとショートマガジンの
2本が付属しています。
予備のロングマガジンと・・・
本体にすでに刺さっている・・・
コレです ( 一人一) イエス
この当時、リキッドチャージマガジンは
まだ割合的に少なくて
割箸マガジンにグリップ内蔵型ガスタンクが
多かったです。
MGCとWAのダブルアクションの
GMseriesくらいでしたかね?
特許(MGC)の問題だったとか
聞いたこともありましたが、
真相はどうだったのでしょうか?
後でネットで読んでみます。
ワタクシは「詳しい人」ではなくて
「ただ単に好きすぎるおじさん」なので、
当時のことについては
よく知らないことも多々あります。
その際は何卒ご勘弁を。
そしてM93Rのアイデンティティの
一つともいえるパーツがコレ
フォールディングストックです。
このM93Rについては、
固定ガスガンですので、
ダブルアクションオンリーの
セミオートですが、
この銃は実銃においては3点バースト機能を
有しており、正確な射撃を行うため、
折り畳み式のフォアグリップと、
脱着可能なフォールディングストックが
付属しています。
MGCの93Rにも同様にストックが
付属していますが、
実はこのストック2種類あるのです。
上・・・HGに付属しているストック
下・・・APに付属しているストック
なぜAPのストックがあるの?というと、
2010年にヤフオクで本体を手放した時に、
「出品したつもりだったのに、
後から出てきたから」です。
結局93Rを所有していなかったこの10年間も
我が家のガンロッカーにずっといて、
全く使用していなかったのデス。
ストックくん・・・ごめんな。
で、今回はこのストックくんが10年ぶりに
日の目を見ることになりました。
HG用ストックとの比較です(笑)
なおこの2つのストックの大きく違う点は
畳んだ時の形状と、取り外した時の携行性、
この2点です。
画像を見れば一目瞭然です。
折りたたんで携行するには、AP用が優れています。
細身で取り外しも簡単。
何よりも展開と収納も簡単です。
HGは若干操作部が多いため、
素早い展開・収納という点では、
APに譲りマス。
しかしHGの「APにはナイ優位性はコレ」
ストックの途中(肩側)に穴が開いていて、
ストックを収納して使用する場合でも、
マガジン挿入の妨げにならないようになっています。
バースト射撃とセミオート、
状況により変更する場合など、
コンパクトにして片手撃ちに戻して
応射できるように
することも考えられているのですね。
で、
これがAP用ですと・・・
グリップ底部に当たってしまい、
ストック収納も出来ずロックもかかりません。
またマグチェンジもストックを
展開したままでないと不可能であります。
HGストックならば、
ショート・ロングどちらでもマグチェンジ可
ですので使い勝手は良さそうです。
あっ!
今回の記事だと
「付帯品の説明ばかりで
銃本体の説明まで
到達できてない!」
(;゚口゚)!!!
また続くのデス。
今度は本体の紹介編です。