真夜中の塗装が終わり、部屋に戻ってきました。
コンペンセイターが装着されて
グリップも物語の中の弾と同じ黒いグリップが仕上がりました。
いよいよ組み上げです。
うわぁ
ドキドキしてきた
(*'▽')
銃本体は塗装中、グリップなしでマットの上に置いていましたが、
これ・・・トリガーバー側の画像です。
M93Rのグリップは、独特な盛り上がりのある
形状をしています。
盛り上がっている部分はトリガーバー、
そしてバーストメカが組み込まれています。
よく見てみると、シアが3段になっていますね
”””( ;゜o゜) すげー
こうやって機械的にバーストやフルオートを
制御していたのですね
私の知る機械式なバースト制御については、
JACのMP5やM16A2、そしてMMCのM16A2と2機種、
トイテックのキャリコ・P90ですが、これは
JACやMMCに近いですね。
シアが段付きになっていて、
スライドの後退をその段でカウントし、
3発発射し終えると元の位置に戻り、
発射準備に入るというサイクルのようです。
私はKSCというメーカーについては
2002年に車→エアガンへと復帰してしばらくしてから知りましたが、
MGCの系譜を受け継いでいるという点から
同社を表現するに当り、
「名門」というワードがぴったりだと、
個人的に思っています。
マルイ・・・世界のマルイ
マルゼン・・・マッチシューター御用達
マルシン・・・夢と浪漫をカタチにする職人集団
タナカ・・・技術と挑戦の老舗
そしてKSCは「名門」
あくまで「個人的」に思っていることです。
雑談が長くなりました。
それではカスタムの続きにまいりましょう
(*'▽')
つや消し黒で塗装したグリップを
本体に装着!
何だかシルエットが「グッ」と締まりましたね。
記念に一枚
ヘイブラザー
ABS(非07HK)は本体・グリップにツヤがあるのに対して
M93RⅡ07HKはHWにつや消し黒のグリップで全体的にマットな仕上がり
ちょっとダンディかも (*'▽')
そしていよいよ、
ブローバックガスガン用に加工した
コンペンセイターを装着
色が思い切り合いませんなぁ
(;´・ω・)
・・・そこはご愛嬌
そしていよいよ、
30年前に夢中になった
リトルコップ矢車 弾のベレッタが
令和のガスブローバックで再現されました!
FIRE!!
KSC ベレッタM93RⅡ 07HK HW
「リトルコップ」カスタム
・コンペンセイター
・ショートマガジン
・グリップをつや消しブラックにて塗装
出来たぁ(*'▽')
今、本当にいい時代になったなと
つくづく思っています。
子どもの頃の憧れや夢、
夢中になった誌面のヒーローや
ブラウン管の中の登場人物に近づけるようになり
アイテムもより進化して、再現できるようになったのですから。
そして共通の趣味の人たちと
こうしてブログを通じてつながることも
出来るのです。
「おもちゃの鉄砲づくり」に使命を懸けて
情熱を注いでくださっている、開発者の皆さんの努力
一消費者として、長年にわたり
この趣味を楽しませていただけていることを
心よりお礼申し上げます。
さてこのベレッタの完成後、
やりたかったことの一つ・・・
このベレッタを作る原動力となった
その思い
「このスライドが動けばいいのにな・・・」という
30年前の私の夢
呼吸を整え、右手で銃を握り、
左手でスライドを・・・コッキング
グッッ・・・
・・・シャキッ!
ホールドオープンして
予備マグと併せてマットの上に置いて
平たいケータイで・・・パチリ。
あの頃の夢の一つが、また叶った瞬間でした。
続いて発砲動画の記事になります。
次の記事でも、私の「あのころの夢」がたくさん
再現されます。
\続くのデス/
( ˘ω˘ )