タカ・カスタム探しの旅の頃、
当時勤務していた会社にいた後輩Tも、
私と同じ趣味をしていて、
お互いよくプライベートでも
ガンショップ巡りをしました。
よく仕事が終わった後も
彼とは一緒に銃を触ったり、
談義に花を咲かせていたのですが、
その時のお話です。
後輩T
「次の週末、ガンショップ巡り行きません?」
私
「何か買いたいものでもあるの?」
後輩T
「パイソン4インチかデザートイーグルを
買おうかなと思ってるんスよ」
私
「へぇ~そうなんだ、付き合うよ。」
後輩T
「先輩は何を探すんですか?
また例のタカ・カスタム探しですか?」
私
「うん・・・見つかるといいんだけどな」
後輩T
「もう部屋中ガバだらけじゃないですか?
今度はグロックとかどうスか?」
私
「グロックかぁ・・・
いい銃なのはわかるんだけど、
カタチがこのみじゃないんだよな。
それにミーハーなカンジしちゃってさ」
後輩T
「相変わらずガバ一筋ですか?
PPCの時はリボルバーばっかりだったし(笑)」
という会話の後、
週末ガンショップに出かける二人でした。
後輩Tはガンショップで
「先輩!パイソンのおすすめは何ですか?」
と聞くので、
「実射性能ならマルイ、
装填排莢を楽しみたいならコクサイかな?」
と伝えてタカ・カスタムFタイプが
無いかどうか探していましたが、
その時、あるものが目につきました・・・
目についたのはこの2挺。
あるドラマの
ワンシーン
を思い浮かべるうちに、
つい購入してしまいました。
どんどん!
KJワークス
グロック23 と 32C
後輩から
「あれぇ?グロックは
カタチが好みじゃないって
言ってたじゃないですか??」
という冷やかしをされつつ、
生まれて初めての
海外製エアガン購入となりました。
外観です (・ω・)ノ
まずはスライド 32Cから・・・
材質はABS樹脂です。
32Cの刻印と「357」の刻印。
「へぇ・・・357マグナムなんだ」
と、私はつい最近までずっと思っていました。
これは「357Sig」という
カートリッジだそうで、
Daijro357さんのチャンネルでやっていた
「実弾解説シリーズ」のなかで、
このカートリッジに関する
紹介をしていました。
ここで初めてこのグロックは
このカートリッジを使用するのだと
わかりました。
ソウデスカ 357Magnum・・・X
(;´・ω・) 357Sig・・・○
そして23の方は40S&Wと刻印があります。
こちらも材質はABS樹脂です。
これは40口径という
比較的新しいカートリッジのようで、
45ACPと9㎜パラベラムの中間を埋める
カートリッジで、
法執行機関において非常に使い勝手が
良いのだと、Daijiro357さんのチャンネルで
解説していました。
氏のチャンネルは
「日本語で実銃のリアルな解説」を
してくれる、非常に珍しいチャンネルで、
日本にいる私たちには遠い存在である
実銃をわかりやすく説明してくださるので、
とても楽しみに見ています。
なおこのグロック2丁は、
私が初めて購入した
海外製エアガンでもあります。
至る所にKJの文字が刻印されています。
たとえば23のグリップとか
グリップの底部 バンパーとか
裏返して反対側の・・・
エジェクションポートにも
ホラ
ちなみに2挺ともカタチがそっくりですが、
違う点はスライドにあります。
左・・・23
右・・・32C
32Cはポートが開いていて、
またリアサイトのホワイトも
形状が異なります。
23・・・ドット
32C・・・門をひっくり返したようなカタチ
マガジンはどっちも一緒でした。
互換性があるので、使いまわし・リロード可です。
確かKJってマルイのコピーだったんだっけ?
マルイのグロックは所有していないので
互換性について分かりかねますが、
機会があったら試してみよう。
当初は後輩に
「形がちょっと好みではない」と
言いましたが、
実際に手に取ると、とても握りやすい (*'▽')
またコンパクトで携行性に優れ、
ダブルカラムマガジンを模しているので、
ガスの冷えにも強く、
これならサバゲでもガンガン使えそう。
次は、発砲動画記事です。
初速計測と動作確認を行います。
つづくのです~。