あぶない刑事リーターンズで、
タカを演じた舘ひろしさんのぶっ放した
「タカ・カスタム Rタイプ」
旭工房製を入手し、
悦な時間を過ごしていました。
(*ノωノ) ハァハァ
そして今度は、次の出演作となった
あぶない刑事フォーエバーで
同じく劇中使用していた
「タカ・カスタム Fタイプ」を探す旅を
開始しました。
このころは2009年頃でしたから、
足でガンショップを各所検索というよりも、
概ね、探し物はもうネットで見つかるという
時代でした。
で、タカ・カスタムは、製作者さんである
旭工房のHPを見ればオーダーフォームが
あるのですが、その時は受付終了・・・
(;´・ω・)
※なお2020年6月現在は注文を受け付けているようです。
※価格は・・・旭工房サイバーショップでご確認ください。
というわけで毎日ヤフオクで検索して、
お目当てのブツを探していました。
そして
「旭工房 タカ・カスタム フォーエバー」
きたーっ!
即決金額でゲット!
で、手元に来たのがこの銃でした。
動くなベイビー!
どん!
旭工房製 タカ・カスタム Fタイプ
なのですが・・・
実はですね・・・
この銃はもう手放してしまい
手元にありません。
理由の前に、まずはクローズアップしますが、
手放す前にほとんど写真も撮らないまま
過ごしてしまったので、
少々さみしい内容になります。
スライドの刻印
Rタイプが「MkⅣ SERIES’80」
で、あるのに対し、
Fタイプでは「1911 45AUTO」
そして反対側の刻印は「TACTICAL」
となっています。
この付属品をみてお気づきの方も
多いと思いますが、
ベースとなっているのは
マルシンのモデルガンです。
で、
なぜあれほど血眼になって探してた
この「タカ・カスタムFタイプ」を
あっさりと手放すことになったのか・・・
それは表面のフィニッシュにありました。
あの当時の旭工房さんの
プロップガンにおける表面仕上げは
青く輝く
■「スターライトブルー・フィニッシュ」
そして
鉄のような質感の
■「ヴィンテージ・フィニッシュ」
と2種類あり、Fタイプの市販(←といっても受注生産)品は、
後者のフィニッシュのモノでした。
そのため、同じ旭工房製でも、
銃の印象が全然違います。
もちろん撮影した条件下がことなりますので
上記の画像では風合いも違って当然ですが、
劇中、TVスペシャルのとあるシーンの中で、
タカがガバメントをホルスターから
ドローしたシーン、停電した港署の廊下で、
スライドが青く光っている場面があります。
私の頭の中は、Rタイプと同じ風合いのモノを
想定していたため、どうしても
このフィニッシュになじめなかったのデス。
ココロに響かなかった・・・
とでもいいますか。
RタイプはMGCのガバメントが
ベースとなっていて、
その握った感触も非常に良かったのデス。
しかしこのFタイプを握って構えたときに
一瞬、
「なんか、軽い・・・な」
と、
そういう感覚が頭の中をよぎりました。
で、この銃は入手から数年後、
ほとんど手に取ることなく仕舞い込み、
その後オークションに出品して
人手に渡ることになりました。
この銃のおかげで、
一度は所有欲を満たすことができ、
タカ・カスタムに対する満足度も高めることができたのですが、
私にとって、かつての「PPC3兄弟」と同じ現象に感じられたのデス。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
旭工房の製品ですから、
れっきとした本物なのですが、
私にとってのタカ・カスタムとは
「スターライトブルーフィニッシュ」なのです。
というわけで、今は手元にありませんが、
タカ・カスタムFタイプ(マルシンベース)の
記事でした。
タカ・カスタム探しの旅も
長い・・・
/
(;´・ω・) つづくのね~
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