7月某日、
とあるガンショップの中古コーナーで
こんなパーツが売られていたので
購入しました。
どん
パックマイヤー
コルトパイソン用
ラバーグリップ です。
元々は別のグリップをつけていたパイソンの
着せ替えを目的に購入しました。
その着せ替え対象はこちらです
どん
タナカワークス
コルトパイソン
初期型ペガサスの2.5インチバレルカスタム
このパイソンは初期型ペガサスで、
KM企画の2.5インチアウターバレルが
組み込まれています。
なおインナーバレルはマルイパイソン
2.5インチ用にVパッキンという仕様です
さてズボンを履かせるように
グイっとな・・・
装着完了!
うーん・・・カッコイイ
一見すると
マルイのパイソンと
間違いそう(笑)
タナカのペガサスはグリップ内にガスタンクが無く
実銃の機構を模したリアルな構造なので
まさに実銃用のグリップがそのまま・・・
ではありませんが、比較的簡単に取付できます。
(一部機種はボルトオン装着可)
でも今回は少しラインがあってなかった
(^▽^;) まぁいいや。
で、このブラックに生まれ変わった
パイソンを構えて的に向かったとき・・・
事件は起きるのデス (;・∀・)!
トリガーを・・・グッと
だからグッと・・・!
・・・アレ??
トリガーが動かない
(;・∀・)????
その原因、ここにあり!
まずは銃を置いて
右側面のドライバーで指したこの辺!
ココに、ハンマーと連動している
小さなパーツがあります。
シリンダーストップにつながっています。
ハンマーダウンの状態
↓
ハンマーをコックした状態
↓ ホラ!
発砲・トリガーを引いたままの状態
↓ 動いてる
発砲後トリガーを戻した状態
↓ 元の位置に戻ります。
という一連の動作があり、
タナカの純正グリップはその点を考慮し
この作動スペースはクリアランスを確保してます
純正サービスグリップの
メダリオンのあたりですね
タナカはグッとえぐられているのに対し
パックマイヤーはカットされていません。
ココが干渉して部品の動きを阻害することで
結果、シリンダーが回らず、
トリガーの動きを止めてしまいます
干渉箇所をカッター等で
切り取ります。
■加工前■
■加工後■
これでグリップを再度装着しなおして、
記念ショットをパチリ。
やっぱり少しフレームとずれがある。
(;´・ω・) まぁ仕方ないっちゃよ
このパイソンはあるカスタムの目的でこの
パックマイヤーを装着しました。
どんなカスタムを施すのか
後程記事にしてアップします。
続くのデス ( ˘ω˘ )