都内某ガンショップで2010年に入手した
WAの
「タカ・カスタム Rタイプ」
ベースの銃はWAのコルトガバメント
series’70 Rタイプ
Rタイプseries’70の
series’80 Rタイプ・・・
だぁぁーッ!
ややこしいーっ!
( `ー´)ノ☆""
では、この2挺、具体的にどこがどう
違っているのかを比較していきましょう。
今回の比較は
・怪しいRタイプのタカ・カスタム
・SCWの限りなくプロップに近い
ワイルドホークを
レビューしててまいりましょう。
■スライドの刻印■
上・・・SCWベース
下・・・Rタイプベース
刻印の深さが明らかに違いますね。
■サムセイフティ■
奥側・・・SCWベース
手前・・・Rタイプベース
SCWベースはロングサムセイフティを
再現していますが、
Rタイプベースは通常のセイフティです。
これは発砲銃や設定銃により種類がいくつかあり、
必ずしもロングサムセイフティだけが
正解ではないと旭工房ブログにも書いてあったのを
見た気がします。
■前方セレーション■
↑ Rタイプベース
SCWベース ↓
よく見ると長さも本数も違う。
マズルを合わせてみるとホラ!
SCWベース・・・14本
Rタイプベース・・・12本
切はじめの位置も微妙に違うし、
これは各々が手作りされていることを
物語っています。
■スライドの刻印■
Rタイプベースは、
どうやら元々の刻印を埋めた?削った?ようで
うっすらと前の刻印が見えます。
刻印は彫り直しされたようです。
今回のブログ記事を作成してるとき
初めてわかったのであります。
購入して10年間、気づきませんでした
(;´・ω・) キヅカナカッタ…
パッと見た感じベースはseries’70っぽい感じ
Rタイプのseries’70がベースの
タカカスタムRタイプseries’80刻印・・・
ややこしくなる・・・
やめとこう (^▽^;)
■リアサイト■
SCWベース・・・WA純正ノバック風サイト
Rタイプベース・・・ノバック風サイト
スライドの上部がアール形状なので、
サイトを削って装着しているようです。
パッと見たところでも
同じ「タカ・カスタムRタイプ」を再現している
この2挺は、それぞれ趣向が異なります。
■ブリーチ■
この2挺の最大の違い、
「SCWではない」と
どこで見分けたのか・・・
それはココ!
↑ Rタイプベースのモノ
SCWベースのモノ ↓
そうなんです。
Rタイプのブリーチは下からビスが入っていて
リアサイトを固定しているのであります。
しかしSCWはブリーチを貫通するビスはなく、
スライドに直付けとなっています。
後方から見たところです。
ブリーチの形状が大きく異なりますね。
というわけで、次は実射編です。
いつものセットアップで初速計測・リロードを行い、
その作動を見ていきます。
続くのデス( ˘ω˘ )