S&W M29 classic
44Magnum 8.375inch
あえて現在流通しているものではなく、
昭和時代の純正オプションの
木製グリップを装着しました。
何か印象が変わった
( ・∀・)ｲｲ!!
次にアウターバレルの交換をします。
まずアウターバレルを外します。
外し方の手順は、こうです。
フロントサイトの下にピンがあります。
これを抜くと・・・
フロントサイトが外せます。
そして外した後を上から覗くと
イモネジが1本。
これがインナーバレルとアウターバレルを
固定しています。
このイモネジを緩めていくと、
アウターバレルは前方にスポッと抜けます
さて、いよいよ「リキのマグナム」最大の
アイデンティティである
8.375インチのアウターバレルを被せます。
上：マルシン M29クラシック
下：タナカワークス M29
いずれもHW素材です。
タナカワークスのアウターバレルに
レッドランプを装着します。
フレームとの接続部は、
マルシンとタナカで大きく異なります。
ドライバーで指し示した箇所を切断し、
フレームとピッタリ付くようにします。
のこぎりでギコキゴ
柔らかい素材なので、
カットはモノの数分
次にマズル部分もカット・・・
というか切削します。
ココです。
ココはインナーバレルの外径より狭く、
フォーシングコーンと連動して動く
インナーバレルの作動支障になるので、
リューターで広げます。
そして、インナーバレルを覆っている
アルミカバーパイプの先端部カットです。
次に、フレームとアウターバレルの
接続に移行しますが、画像の通り、
取り付けたアウターバレルが
左右に動かないようにピンがあります。
アウターバレルにも同じように
ピンを受けられるように穴をあけておきます。
タナカのアウターバレルは
マルシンと異なり、フロントサイト付近のイモネジは
ありません。
そこで、どうやって抜け防止を
するのか・・・というと、コレです。
スポンジの隙間テープです。
これをインナーバレルのカバーパイプに
張り付けて、その上からアウターバレルを差し込み
ギューッと押し込みます。
アウターバレルとフレームが近づいてきたら
ピンの位置を合わせて、ゴムハンマーで
コンコンして叩き込みます。
よっしゃ！
ぴったりはまった。
で、
完成した姿がこちら！
リキのマグナム
リアルカート式で楽しめるバージョンが
コレ！
どん！
全国の西部警察ファン
リキのファンの皆さま
ココに
・カート式
・初速もバッチリ
・命中精度もある程度確保
・実銃スピードローダーも使える
・リボルバー戦でなり切れる
リキのマグナムが
誕生しました。
次の記事では
作動の様子や初速チェックなどを行います。
続くのデス
( ˘ω˘ )
