第4章の幕開けは
タナカワークス レミントンM24 SWS
となりました。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
この銃のフォルムも勿論ですが、
「カートリッジ式ボルトアクション」という
ギミックに惚れこんでおりました。
ですが、ココで欲が出てくるのデス。
「カート式じゃなくて
シューティングレンジや
サバゲーとかで使えそうな
M24が欲しい」
です。
そして毎日M24、M24、M24と
調べる中、とあるガンショップで見つけたのが
このM24です。
どん
クラフトアップルワークス CAW
レミントンM24 SWS ロングアクション
こいつに手を出してしまいました。
(;´・ω・)
コレを購入するにあたり、
クラシックアーミーのM24と迷いましたが
コチラを選んだ理由はもちろん
「ロングアクションを再現した
唯一のモデルアップだから」
です。
では~外観を見ていきましょ!
(・ω・)ノ””
■レシーバー■
私のは無刻印です。
CAWの直営店で購入するとレーザーで
Remington M700 M24 という
刻印が入ったモデルになっていたそうです。
なお注文すれば、刻印は
後からでも入れてもらえたようです。
で、この記事を読んでいて、
CAWのM24にお詳しい方ならば、
「versionはいくつですか?」と
気になるところかと思います。
■version■
私のは・・・
天下無敵のぉぉ・・・
どん
version3であります
(≧▽≦)いえーい
このモデルは
version1・2・3とありますが、
1と2については、給弾不良が多く、
まともに撃てるような代物ではなかったです。
そのためもし、この銃をこれから購入しようと
お考えの方にはぜひ「version3」をお勧めします。
■全景■
嗚呼・・・見とれちゃう
(*ノωノ)
ボルトアクションというのは、
置いてあるだけで絵になります。
■エジェクションポート■
そうです。これがロングアクションの証
大きく開いたポートです。
市販されたモデルの中では
唯一のロングアクションです。
どれくらい違うか
タナカワークスのM24と比べましょう。
奥側・・・CAW
手前・・・タナカワークス
パッと見ても違いが判る。
拡大すると・・・
すごく違う。
( ゜-゜)!!
こうしてみるとより迫力がありますね。
タナカワークス製もリアルでしたが、
このCAWもなかなかの仕上げですよ。
マルイのVSRとか、SⅡSのTSRシリーズとは
一線を画していますね。
棲み分けというやつです。
■スコープ■
実銃のM24 SWSですと、リューポルドMk4?
というスコープを搭載しているようですね。
私はそこまでこだわりがありませんでしたので、
とりあえず長くてカッコイイものを
載せました。
■セイフティ■
実銃と同じ位置にあります。
コッキングしないと作動しません。
■ボルト操作■
ロングアクションです。
ただ単にポートが大きいだけの
見た目のロングアクションではありません。
ストロークも長いのデス。
あと、このボルト、
\クセがすごい/
(;´・ω・) ノブゥ~
まず引き方が良くないと
シアが掛からず発砲できません。
そしてボルトを閉鎖する時に
若干…というよりかなりの抵抗があり
力を込めて一押ししないと収まりません。
■バレル■
フリーフロートになっています。
バイポットを展開して構えたとき、
ストックにテンションがかかってもバレルとは
離れているので影響がありません。
バイポットを展開してパチリ
■マガジン■
この銃の最大の特長はロングアクション・・・
ではなく、
「ロングアクションであるにも関わらず
マガジン位置が実銃と同じ位置にあること」
です。
通常は、ピストンとチャンバーの位置関係から
このようなマガジンになることが一般的です。
↓
マルゼンAPS2-SVを例にとると・・・
トリガーよりはるか前方にボックス式の
マガジンを装着していることがほとんどです。
CAW M24 SWSは、バージョン1・2から
マガジン位置が実銃と同じ場所なのですが、
実銃と同じマガジン位置にこだわるあまり、
内部は珍機構満載となってしまい、
結果給弾不良がデフォルトの
欠陥(←といってもいいくらい)銃という
烙印を押されてしまいました。
しかしversion3では機構を刷新して、
見事に給弾不良を解消した・・・ということで
市場でもかなり良いとされており、
今でもオークションでは高値が付くこともしばしばです。
で、マガジンへのアクセスはこうです。
トリガーガード内のボタンを押すと・・・
マガジンは
自重で落下します。
(;´・ω・) 意味…あるのか?
これがマガジンです。
前方からBB弾を入れて、装填します。
装弾数は27発とありますが、弾を多く入れると
マガジンが破裂しそうなので、いつも装填は
20発にとどめています(笑)
ココからチューブを通って、
BB弾がチャンバーに向かいます。
この変態構造上、マガジンを外しても
銃本体にBB弾が残ります。
ではこれでいつものセットアップに移って
初速計測を・・・
出来ませんでした
(ノД`)・゜・。
理由は・・・
給弾不良です
(;゚Д゚)
version3なのに給弾不良とは・・・
というわけで、
またレビュー → 修理という
タナカM24と同じ流れになってしまいました。
(;´・ω・)
続くのねー