以前、私の楽しみの一つでもある
「お宝ショップ巡り」について
記事にいたしましたが、この趣味は
もう20年近く続いています。
仕事帰り
出張先
外回り中(←コラ!)
行く先々のお店で、
色々な銃を物色するのですが、
なにせ陳列アイテムはほぼ中古の一点物、
「一期一会」な巡り合わせなので、
とにかく足しげく通く事が
素敵な銃との出会う第一歩です。
で、見つけたのデス。
恐らくこのブログをずっとご覧くださっている
方であれば、
「またぁ??」
もしくは
「いい加減にしろ(笑)」
いや・・・
「こんなの良く見つけたな(;´・ω・)」
様々なリアクションを頂けると思います。
見つけた銃はこちら
どん
KWC コルトデルタエリート
エアコッキングガン
しかも2挺・・・
「何挺デルタエリートを買えば
気が済むんだよ」
それは・・・(;´・ω・)
出たら出た分だけ
買います!
ちなみにこの2挺は
同じ日に買ったものではありませんが、
なぜか同じ店へ、別に日に行ったときにも
あったのデス
で買っちまいました。
2010年から13年まで住んでいた街の
とある国道沿い、会社からアパートに戻る
その帰路に「〇〇鑑定団」という
お店が開店したのですー!
それからはもう
(5分だけ・・・)
(ちょっとサラッと見るだけ・・・)
が、ガッツリショーケースの前で
悩んで1時間(笑)
おかげでカミさんから
「ご飯が冷めちゃったじゃん!」
と怒られるコトしばしば
(;´・ω・)ごめん・・・
そのころの戦利品の一つです。
では簡単ですが、
レビューしていきまっしょい
(・ω・)ノ
■スライド刻印■
何だかスカスカな気がする・・・
刻印が一部省略されていたからです。
WAのデルタエリートと比較してみると
「ーCOLT AUTO-」が省略されてる
おかげで何となくスカスカな
印象を受けたのデス。
■リングハンマー■
海外製のエアコキと侮るなかれ
これライブでかっちり感満載!
コッキングに連動してバッチリ動きます。
そしてサムセイフティもライブです。
これはコッキングに関係なく作動します。
■グリップ・メダリオン■
ココも侮るなかれ
良質のラバーグリップ、そしてメダリオン。
仕上がりイイんですよ…これ。
■ロングトリガー■
■マガジンキャッチボタン■
トリガーは実銃と同様ロングトリガー
そしてマガジンキャッチもライブ
すごくないですか?
エアコキですよ?
で、もっとすごいのがこちら
■マガジン■
フルサイズ風のマガジンなんです。
これはうれしいですよね (≧▽≦)
また機能も優れていて
マガジンにはリップが付いていて、
弾を装填したまま持ち運び可
つまりリロードが楽しめます。
またフォロワーを下まで押し下げると
ロックがかかります。
そして
こちら側にフォロワーのロック解除装置が
ついているのデス。
マガジンを挿入すると、
プレートがフレームに当たり
ロックを解除する仕組みです。
勿論マガジン挿入前にも
解除は可能ですが、
フォロワースプリングのテンションで
弾がばらまかれることもありません。
適正なテンションのフォロワースプリング、
そしてしっかりしたリップです。
■マズルフェイス■
パーティングラインむき出しの
モールドのチープな雰囲気がない・・・
■フレーム反対側■
GOVERNMENT MODEL の刻印は
省略されていて、KWCの刻印、
そして MADE in TAIWAN
で、スライドにシリアル?これモールドかな?
いや!違うぜ!
これしっかりとしたシリアルナンバーだ!
なぜそんなに手が込んでいる?
不思議だな。
■リングハンマー②■
下3桁が異なっていましたが、
234・・・シルバーのハンマー
609・・・ブラックのハンマー
これはロットで部品が違うってことか?
■エジェクションポート■
ココも刻印は省略されていますが、
アルミでキレイなカバーがついてます。
これエアコキなのに・・・
すごい銃だな・・・。
■F・Rサイト■
基本コンポーネントを共用している
1911のseries’80とは異なり、
フィクストですが大型化されています。
フロントサイトは、ドット・・・じゃなくて
白い線???
(;´・ω・) 大丈夫か?
しかし
実際にサイティングすると・・・
結構見やすいぞ。
これは恐れ入った。
さて・・・と
( ・∀・)ニヤニヤ
いつものセットアップで
発砲・初速計測行きますか!
続くのデス
( ・∀・) ♪