このブログでは、
とある特定の銃を
「誰々の何々」として
銃を紹介することがありました。
■沖田・山県のPPC
■片倉のウィルソン
■霧子のグリズリー
■リキのマグナム
などなど。
読切作品や東映Vシネマなどの
作品から題材として挙げたものも多く、
このブログをご覧の皆さんも
タイトルから「?」のモノも多かったと
思います。
今回もそれです
「誰々の何々」シリーズと
その方へのオマージュ。
この銃です
どん
ブローニングM1910モデルガン
ダミーカートリッジ仕様
ブラックヘビーウエイト
たまたま仕事で遠出した先の
ガンショップの中古コーナーで
出会いました。
簡単にクローズアップします。
■説明書■
通常の説明書と合わせて、
ダミーカートリッジ仕様に添付の
追加説明書ですね
■パッケージ■
銃を入れているこの箱……
ワルサー PPKと共通なのが
シルエットでわかりますね
(^▽^;)
これは企業における
コストカットに対する努力の証
すばらC( ˘ω˘ )
■全景■
スリムな銃
この銃はとても小さく
手のひらにすっぽりと収まってしまいます。
■グリップ部■
グリップにはFN社のロゴがどん!
グリップセイフティも見えます。
■スライド後端■
ハンマーは露出していません。
この銃の小ささ、そしてこの形状。
コンシールドキャリーにも
向いているようですね。
■エジェクションポート■
「CAL 9㎜」とありますが、
これは9㎜パラベラム(9㎜×19)・・・ではなく、
9㎜ショート(9㎜×17)のようですね。
つまり380ACP弾です。
■刻印:左■
???
1行目はフランス語カナ?
一応大学で専攻していたから
何となく読めるけど意味は分からん。
FN社のあるベルギーの公用語は
フランス語とオランダ語らしいですね。
■マズル部分■
初めてまじまじとみた。
すごく特徴的な形状ですね。
一度見たら忘れない。
・・・昆虫みたい。
■F・Rサイト■
この銃は銃本体から突起した部分が少なく
F・Rとも、サイトは溝になっています。
そしてその溝の中に照星照門があります。
うわ・・・これとっさの時、
サイティングしづらそう・・・。
目の悪い人には大変だと思う。
銃全体のクローズアップをしたところで
誰々の何々という今回のお題
これから考えると
〇〇のブローニング
ということになります。
そして次の記事は、
このブローニングM1910を
ブラウン管の中で使用していた
あの方へのオマージュとなります
続くのデス。
( @_@)г3=
パァン