DT10mmAUTOの日記

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【考察:物語と銃】〜theEDGE〜  第3話 ⑤林先生のおっしゃった「負け戦の3要素」とは?

御子神は丸腰である事を鼻で笑われても

 

「だからどうした?」

 

と意に介さず

バタフライナイフで戦いを挑んだ。

 

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ところが白兵戦の途中

御子神の手から銃声が・・・

 

 

腕を撃たれたデイビス

御子神があざ笑うように一言

 

「バカタレ

 誰がこんなところに

 丸腰でくるかっ」

 

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刃の折れたバタフライナイフ???

(;・∀・)??

   どゆこと?

 

 

そして状況を悟ったデイビス

発した言葉は・・・

 

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そのナイフ!

 プレッシン

  ピストルか!

 

 

 

 

 

・・・詳細は本編でご覧ください。

 

 

 

 

第3話では相手のクセや特徴、

経歴からどのような戦い方をするか・・・

実に素晴らしい作戦でした。

 

「敵を知り

 己を知れば

 百戦危うからず」

という言葉が示す通りで、

海兵隊員であるデイビスの経歴と、

そして「海兵隊員ならでは」の想定を

先読みすることで勝利を収めた

御子神・・・素晴らしい。

 

 

 

 

 

以前、テレビで東進ハイスクール

講師である林修先生がこんなことを。

 

 

「『勝ち戦』というのは後世にも

 フィーチャーされるが

 『負け戦』というのはあまり

 スポットライトが当たることは無い。

 そこで『負け戦』に対する考察・・・」

 

続けて先生は、こうおっしゃいました。

 

「分析してみると、

 戦国時代より、『負け戦』は

 ほぼパターン化されており、

 そこには共通の原因がある」

 

だそうです。

 

 

それは

 

 

 

・慢心

・思い込み

・情報不足  なのだそうです。

 

御子神デイビスに丸腰をアピールし

銃を持つ自分が間合いの上で有利という

「慢心」

そして

白兵戦になれているから銃を手放しても

大丈夫なはずという

「思い込み」を誘発。

 

 

最後は「情報不足」ですが、

これはデイビスの情報不足というより

御子神の情報量とアイデアが勝った

というべきでしょう。

 

 

 

皆さん、いかがでしょうか?

theEDGEの中でも屈指の名シーンと

私は思います。

 

 

 

『楽しいゲーム』の考察は

ココで終わり

 

 

 

第3話の考察に

俺がOVE・・・

わせねーよ!

( ・д・)⊂彡☆))Д´)ウッ…

 

 

 

このシリーズのタイトルは

【考察:物語と銃】

 

 

・・・

 

 

 

皆さんお気づきでしょうか?

この画像で私が手にしているモノ

 

 

 

 

 

もしかしたら・・・

 

 

「・・・え?」

「ちょ・・・コレって」

 

 

 

 

お気づきの方もいるのでは?

 

 

「考察:物語と銃」

theEDGE 第3話は・・・

 

 続くぜ

(。-`ω-)y-゜゜゜