今現在までにマルゼンでは
1980年代は
ライオット(7㎜つづみ弾)
↓
ウイングマスター※エア
(この時から6㎜BB弾)
以後1990年代は
ウイングマスター※ガス
ブルドック※ガス
コンバットショーティ※ガス
等々、意欲的に発売し
2000年代に入ると
M870シリーズに加え、
唯一無二セミオート機構のショットシェル
M1100シリーズを並行して製造販売し
LA870・CA870といった
派生モデルも含めますと、
数多くのモデルが存在しています。
海外コピー製品が多数あることからも
「ショットガン≒マルゼン」という
一定の役割を担っていたといっても
過言ではないと思います。
さて、話はカスタムに戻ります
今回の趣旨は
「今までマルゼンに
ラインナップがなかった
・ロングバレル
・ベンチリブ
・猟銃風カスタム
これを作ろうというものです。
手前はつづみ弾のライオットの
グリップ・ストック
同じくフォアグリップも
手前はつづみ弾のライオット
奥がBB弾のウイングマスター
この2挺の部品を着せ替えて
今までにない銃を作るのデス!
まずはウイングマスターのグリップを
外しにかかります。
ストックは「スナップリング」で留められ、
ココを軸に展開するようにできています。
左右のスナップリングで
挟み込まれています。
これを専用工具で外します。
ストックを外したら、次はグリップ。
グリップエンドのネジを外します。
この辺は平成・令和モデルと同じなのデス。
余談ですが、過去ワタシが製作した
RDIストライカー風カスタムは
昭和モデルのウイングマスターから
フォールディングストックを拝借し、
セミオートのM1100へ移植しました。
つまり基本コンポーネントは
共通ということです。
外れました。
これで受け入れ側のウイングマスターから
取り出し元のライオットに移ります。
グリップ・ストックを外すには
パッドプレートを外します。
ココにネジが打ってあるので
プラスドライバーで外します。
MARUZENのロゴが入ってます。
外すとこのようになってます。
いいですねー♪ これぞまさに
昔のABS樹脂って感じ( ・ω・)ノ””
で、穴の中を覗いてみると・・・
ネジ遠っっ
Σ(・ω・ノ)ノ!
そりゃそうですわ。
冷静に考えりゃ・・・ね。
パッドプレートからトリガーの直後まで
かなり距離がありますからね・・・
で、久々にこいつの出番と
相成りました。
すんごい長いドライバー(笑)
慎重に・・・
ココで頭をナメたらアウトだ・・・
(;・∀・) ドキドキ
無事に外れた。
よかった・・・
・・・と思った瞬間、
プラスチックのかけらが2個
コロコロ・・・
(;・∀・)☆!
で、探った結果ココ・・・
ネジの基部を覆っている部分。
恐らく強度には問題なかろう。
というわけでまずはストックを
着せ替えるところまできました。
続くのですー
( ・∀・) ~♫