部屋の片隅に・・・名銃の系譜アリ・・・
ではなく
部屋の片隅に・・・
片付かない銃、多々あり
(;´・ω・)
2021年6月の状態でーす。
ちなみにこのクローゼットの中は
もっとえらいことに・・・
洗濯かごの中身は何だこりゃ・・・
入っていたモノを全部取り出すと・・・
何と全部BV式ガスガン・・・
BV式ガスガンは、JAC M16A2の冒頭で
書き綴った通り
「分解もしくはサブチャンバーを取り外して
発射不可の状態にしてある」ので、
これらは発砲できません。
ですが、私が情熱を傾けたBV式ガスガン
熱い時代の忘れ形見をここでご披露します。
何と4挺も買いそろえていた。
電動MP5が隆盛の時代に、
一体俺は何をしていたんだろう・・・
これらはテイクダウンして発砲できないパーツの
状態で保管をしていました。
で、ロアーはこんな感じです。
ん?
何か鬼のツノみたいなのが2本生えてる・・・
(。´・ω・)?
これは機械式バーストカウンターです。
M16A2の時にもありましたが、
サブチャンバーの前進した回数をカウントし
セレクター周りのギアで所定回数の
発砲を行う機構です。
アッパー側にこの対応パーツがアリマス。
アッパーとロアを組み合わせた位置関係。
ちょうどこの突起に当たる部分に、
前後をカウントさせる部品がアリマス。
下から覗いてみます。
真ん中の四角い金属パーツ・・・
解りますか?
ロッドで指した部分。
ココが1発発砲ごとに前後することで
ロア側のカウンターは発砲数をカウントし、
所定回数前後すると、シアが落ちます。
ちなみにこのMP5は通常より豪華版な
真鍮ユニットが入っています。
この銃はSD3なので、ラバーのフォアグリップに
サイレンサーが標準装備なのです。
ラバーは若干白化が始まっていますが、
加水分解はしていないようですので、
素手で触っても問題なしです。
ちなみに
このサイレンサーは、きちんと機能していたのデス。
インナーバレルは途中までで切られており、
中は消音構造となっています。
現代のようなスポンジやメラミン素材ではなく
筒に無数の穴が開いているものですが、
これはなかなか消音効果が高いです。
同じ「SD3」ということで
ゲストにFTCのSD3にもお越しいただきました。
同じ「SD3」をモデルアップはしているものの
若干サイレンサーの太さが異なりますね。
どれどれ
( ・∀・)””
JAC・・・42.6㎜ってところかな。
続いてFTC
パッと見すぐわかる細さ。
計測してみると・・・
FTC・・・35.6㎜ってところかな?
やはりこちらの方が細身だ。
そしてサイレンサー内部も見てみると、
JACはきちんと消音構造があるのに対し、
FTC製はタダの筒です。
インナーバレルすら入っていないです。
同じSD3でも、メーカーが違うと
中身も当然違う。
そうだ!
せっかくだから、あとで動画を撮影して
サイレンサーの効果を記録に残しておこう。
部屋の片付けが先か?
記事を書くのが先か?
それが問題だ