出来た・・・
( ・∀・)ニヤニヤ
H&K G11
なにせこの銃は
・雑誌の取材記事
・アニメ
・漫画
といった二次元的なモノしか
我々普通の日本人の目には触れていませんので
もしかすると民間の オジサンがこうして
立体的なH&K G11を手に取って
レビューするのは国内初かもしれませんね。
それでは細部のレビュー
行きます
細部レビューだ
ワショーイ
(/・ω・)/
■ハンドガード■
G11には開発初期の段階から
いくつかの「試作」と「型式」が
あったようで
・プロトタイプ(1~?)
と
・K1
・K2
と呼ばれるバージョンが存在します。
銃器紹介ビデオ
「GUNS OF THE WORLD」など
主に私たちの知るG11はK2と呼ばれる
最終型のモデルです。
装着しています。
もうちょい掘り下げますと・・・
マズルからのビュー
真ん中の穴が銃口で、
下の丸くて黒いパーツの個所は
銃剣装着ブラケットとなっています。
そして銃口の上部に漢字の
「山」
みたいなパーツが見えますね。
ココがマガジンの装填場所となります。
ハンドガードを上から見たところ。
この溝になっている箇所へマガジンを載せ
機関部方向に差し込みます。
これで装填完了なのですが、
3本のうち機関部へつながっているのは
真ん中のみであります。
左右の2本は予備マガジン装填部です。
これは後述します。
■刻印■
G11 265 10/89 HK Kal 4.73㎜X33
となっています。
この4.73X33というのが・・・そう、
G11最大のアイデンティティである
所謂ケースレス弾の口径を表しています。
ユーチューブ動画
「迷銃で撃て」というシリーズで
このケースレス弾薬についても
ご覧になった方は多いのではないでしょうか?
(;´・ω・)
■コッキングダイヤル■
この銃はチャンバーが90度回転する
特殊機構を備えたチャンバーが内蔵されていて
コッキングはこのレバーを左回転させて
初弾を送り込みます。
この電動ガンではギミックとしては
動くのみで、初弾争点には影響しません。
ただしロック機構を備えており、
右回転はしないので左回転のみ可と
説明書に記載されていました。
※右に回すと破損してしまうそうです※
■スリング取付■
前方 ハンドガード先端と・・・
後端・・・ストックの後部についてます。
表面仕上げを見てお察しだったり、
私と同じくこのG11エアガンをお持ちの方は
ご承知の事と存じますが、
この銃は3Dプリンタで外装を形成しています。
そのため強度はさほど強くないです。
おそらくスリング引っ掛けの強度は
ないでしょう。
■マガジンキャッチ■
かなり独特な位置にあります。
(;´・ω・)
人体工学に基づいたデザインや、
スイッチ類・ボタン類の配置をしてます。
例えばグリップを握ったまま操作できるとか
左右どちらからでも操作可だとか、
手袋をした状態でも操作しやすい・・・など
しかし・・・
G11はここなんです。
何でここなのか・・・
理由は・・・不明・・・
(;´・ω・)
■マガジン装填部■
ハンドガードの行で少し触れましたが、
真ん中のレールが機関部への装填レール。
左右は予備マガジン装着レールです。
そして予備マガジン用のマガジンキャッチ
ボタンがついているのです。
それはココ・・・
■予備マガジンキャッチボタン■
右と左、各レール用にそれぞれ
ついています。
ココを押しながら予備マガジンを引き抜くことで
抜き差しが可能になります。
■マガジン■
手前が装填されているマガジン
奥が予備マガジンです。
実銃では発射とともにマガジンも前後に
動くのですがこの電動G11エアガンは
動きません。
マガジンを上面から見たところ。
非常に細身で長いのです。
実銃の装弾数は45発ですが、
この電動 G11 エアガンの装弾数は
まだ数えていません。不明としておきます。
※後ほどわかったら記載します※
「HK 12/88 4.73㎜x33」の刻印
↑
この部分は実銃ではマガジンスプリングですが
ココはダミーです。
スプリング風仕上げですが動きません。
それにしても3Dプリントで
ここまで再現できるとは・・・すごい
(;・∀・) すごい・・・
中ほどの小さい溝が予備レール用のキャッチに
対応する溝。
右側の大きい溝が発射用レールに指した時の
マガジンキャッチに対応する溝です。
■マガジンリップ■
ごく一般的なスプリング式マガジンです。
(;・∀・)・・・
・・・それにしても
良くできてるよなぁ・・・
こんな小さなパーツまで・・・
■スコープ■
実銃ではキャリングハンドルも兼ねているのですが、
この電動 G11 エアガンではそこまでの強度がなく
キャリングハンドルとしての使用は不可です。
が・・・
中にしっかりとレティクルを備えた
倍率スコープが内蔵されています。
ちなみに倍率ドン・・・3倍固定です。
接眼レンズ側のラバー・・・と思いきや、
なんとこれも3D積層による成型なのです・・・
色が違うからラバーだと思ったのに
これはウケました(笑)
■銃剣装着箇所■
正面から見ると真鍮製のインナーバレル
そして銃剣を指す場所・・・
この黒いパーツも脱着可能。
銃剣もそろえれば装着できます。
というわけで、電動 G11エアガンの
外装レビューでした。
次は動画で実際の風合いや質感、
そして発砲して初速計測なども
行ってまいります。
つづくぜワショーイ
(/・ω・)/