何でこの時期は
こんなに木製ストックの銃と
縁があったのだろう?
今から振り返っても
とっても不思議
(;´・ω・)
タイトルからもうお分かりでしょう。
ええ・・・また木製ストックですが何か?
どん
マルコシ 「スーパー9」カスタム
木製ストック付きモデル
です。
この銃は、たまたま通りかかった
オフハウスを覗いたら出会いました。
プライスに少し戸惑い
ショーケースの前で小一時間悩みましたが
せっかくなので・・・
(;・∀・)買っちゃった
スーパー9(SS-9000)系のライフルは
前出記事でも多数紹介しましたが
お付き合いください。
レビューだワショーイ
(/・ω・)/
■全景■
このスーパー9は、サムホール付きのストックで
ドレスアップをされています。
個人的に、初めてのボルトアクションが
スーパーXだったせいなのか・・・
サムホール付きストックの握りやすさや
構えやすさが好きなのデス。
なおこの形状・・・
テクニカのSTAGEⅢ-DXに似てるので
もしや・・・と思い見て見ると・・・
ステッカーは貼ってなかった。
(;´・ω・)
またチャンバーやシリンダーの形状からも
所持しているテクニカのそれとは異なるので
恐らく他店のチューンと思われます。
■スコープ■
似合うかな?
という理由だけでこのスコープにしました。
何故かって?
何となくマットな質感のものより
グロスの質感が似合うかなと思ったから・・・。
(;´・ω・)
■マガジン■
SS-9000のアップデートパーツが
そのまま現代も引き継がれるとは
スゴイ伝統・・・
リアルさとは無縁ですが、
弾を撃ちだす道具として考えると
秀逸なシステムと設置位置なのでしょうね。
なお、このモデルはニコイチであることが
解ります。
その理由はココ
まずはアッパーレシーバーの
この痕跡・・・
これはスーパー9プロのリアサイトが
搭載されていた場所に該当します。
部品は外されていますが、間違いなく
9プロのレシーバーですね。
かと思いきやココは・・・
バレルハウジングです。
この形状はSS-9000及びスーパー9のもの。
9プロ及びXグランデは細長い形状です。
つまり
バレル側・・・9
レシーバー側・・・9プロ
というニコイチで仕上がっているのデス。
中古だったから中身は不明なのデス。
■トリガー■
多分純正だと思います。
パーティングラインが確認できます。
■ストック■
このストックに目を惹かれたのは
この素晴らしいステッピング加工デス。
ストック前方と
グリップ部に施されています。
これはすべり止めに大変有効で
非常に使いやすいです。
またグリップは見た目より細身で
思いのほか握りやすいのであります。
年に1度あるかないかですが
店舗型シューティングレンジに行き
この銃を撃っていると、それはそれは
人の視線を感じます。
パッドプレートには
Bisley の文字がアリマス。
実銃用をスーパー9用に加工したのか?
それともトイガン用ストックに
Bisleyのパッドプレートを付けたのか?
不明デス。
■アウターバレル■
アウターバレルはインナーも兼ねており、
俗にいうバレルジャケットではなく、
一本物のバレルです。
見た目は非常に華奢ですが、
金属の一本モノなので
剛性が非常に高いのです
■シリンダー■
クロームメッキが施されています。
ストックの飴色と相まって
非常にきれいな風合いをしています。
サバゲー用というよりは
プレシジョンシューティング・・・いや、
装飾用の銃としての方があってるかな。
■ボルトハンドル■
ワタシの大好きなモーゼル98kタイプ。
やっぱりコレが一番好き。
引きやすくてカッコよくて。
■サムホール付きグリップ■
昔の雑誌で見たテクニカの広告
STAGEⅢ-DXのカッコよさ
今でもたまに見返すけど
やはり色あせない・・・。
先述のステッピングと相まって
握りやすく、トリガーも引きやすい。
シアの落ちる感覚も解りやすい。
■ノズル■
このスーパー9が「たぶんテクニカじゃない」
最大の理由はココ。
テクニカのシリンダーはこうじゃなくて
先端にノズルが付いていないタイプ。
このスーパー9はノズル付き。
というわけで、
たまたまオフハウスで出会った
スーパー9でした。
普段は私のガンロッカーの
「木製ストックコーナー」で
静かにたたずんているこの銃ですが
ひさびさに・・・
撃ちますよー
というわけで次は発砲動画です。
続くのでーす。
(*・ω・)ノ