ワタシのライフワーク?となり
もはや日常の行動パターンになっている
お宝ショップ巡り
その中で2014年頃に発見
入手した銃なのです。
どん
マルシン
モーゼルkar98kスポーター
8mmBB弾モデル
ウレタンリミテッドシルバー
店頭で「ガス漏れジャンク」とあり、
格安で投げ売りされていた銃でしたが、
(シルバーのボルトアクションもイイナ)
( ・∀・)
お店で手に取り細部を見ると、
さほど程度は悪くない。
作動も問題なさそうだし、撃てなくても
発火しないモデルガン的な楽しみ方でいいや
という感じで購入、持ち帰りました。
前出記事にてブラックのモデルを
レビューしたばかりで重複もありますが、
ウレタンリミテッドシルバーのレビューを
してまいります。
重複ワショーイ
(/・ω・)/
■全景■
いくつか角度を変えて撮影しましたが
どの角度で撮影しても天井のライトが
反射してレンズに飛び込んでくる。
これがウレタンリミテッドシルバー
ステンレス・・・とりわけクロームステンに
近いこの仕上がり・・・。
見よ!
この輝きをッ!
ピカーン
(/ω\)まぶしぃ
と、ココをクローズアップすると
光沢の素晴らしさだけが伝わりますが、
現実は・・・
すぐ指紋ついちゃうのよね・・・
(;´・ω・)
で、この銃の指紋を取るときに使うのが
コレです。
これは「ガラス一発クリーン」といい
乾拭きで簡単に指紋がスルンと取れます。
ホラモトドオリ
(*・ω・)ノ
■レシーバー■
残念ながらレシーバーは白いブツブツが
出来てしまったのデス。
これどうやったら取れるんだろ?
キレイに出来るなら何とかしたい。
誰か方法知ってたらコメントクダサイ。
■刻印■
刻印には
「MFG MARUSHIN」
そして
「Mod.98」 この2つ
シンプルですなぁ
(;´・ω・)
■ボルトリリース■
ボルトリリースにも刻印アリ。
ココにはDES 2007/STGA とあります。
■ストック■
この銃がジャンク扱いだった
もう一つの理由がコレ。
ストックの表面処理の剥がれ。
ココもガッツリ剥がれましたな。
これはワタシがスコープマウントを
固定する時に梱包テープを貼り、
仮付けしていたからなのデス。
テープを剥がした時に
ガッツリ表面の塗装が剥がれました。
■アウターバレル■
前出記事のタナカワークス製エアコキと
比較してみると若干太い。
レシーバーに向かうにつれて太くなる
所謂テーパードバレルなのであります。
■HOP UP■
スコープの対物レンズ下にあるのが
HOP調整ネジです。
あまり詳しくないのですが、
このモーゼルに搭載されているHOPは
マルシンの「LD-2」と呼ばれるシステムで
命中精度が良くないという評価が多く、
あまりいいお話を聞かないのが実情です。
BB弾を発射した後に
もう一度スピンドライブをかけるため
バレルの中間に突起?だったか、
偏芯バレルだったかになっているので
弾道が不安定になるのだとか。
とはいえなぜかこのモーゼルは8㎜BB弾が
問題なくまっすぐ飛びます。
はて・・・?個体差なのかな?
■スコープ■
銃本体がシルバーなので、スコープも合わせて
シルバーのスコープにしました。
使用しているスコープはtascoです。
ズーム付きでレティクルが光るタイプです。
■マウントリング■
マウントリングがなぜ黒なのか?
それはスコープの高さがないと
ボルトハンドルに干渉してしまうから
止む無くこのマウントリングを使用してます。
いまだったらシルバーに塗装するのに
昔のコレクションだったから
そこまで考えが及ばなかったので
放置プレイのままでした。
(;・∀・)
ボルトはココまで跳ね上がりますので、
スコープに高さがないと操作障害になりマス。
■マウントベース■
このモーゼルは純正のスコープマウントとは
違うセットアップをしております。
マルイのプロハンターステンレス用ベースを
両面テープとインシュロックで固定しています。
というかまだ仮付け状態のまま・・・
純正のマウントですが、個人的に
何となく不格好に見えてしまうのデス。
あとワタシだけでしょうか・・・?
何かテキトーなやっつけ仕事的な
マウントベースに見えてしまうの・・・
(;´・ω・)
■セイフティ■
これがFIREポジションとなりマス。
普段はこちら側で固定されており、
コッキングしていない状態では
作動しません。
コッキング後にセイフティを掛けた状態、
レバーは右に傾いています。
この状態ではトリガーがロックされます。
■コッキングインジケーター■
撃針が起きていると
インジケーターが後ろに下がってきます。
トリガーを引いてシアが落ちると同時に・・・
インジケーターが前進し、
デコック状態が確認できます。
■エジェクションポート■
ココからカートリッジを装填します。
排莢もココから行われます。
使用するカートリッジはブラックと共通。
ポートの中がマガジンになっており
装弾数は5発となっています。
両面テープでマウントを固定・・・
なぜこんな水色のテープで固定したんだ?
せめて厚みのある強力なものにしたまえと
7年前の自分に言ってあげたい。
最近ワタシがつくったカスタムガンや
修理の記事・動画などにお褒めの言葉を
下さる方がいらっしゃるのですが、
ワタシも当初はこんなレベルでした。
ボルトを起こして引いた状態。
マガジンにカートリッジを装填していれば
この時にカートがせり上がってきて
ボルトの前進に合わせてカートもチャンバーへ
送り込まれていきます。
これで発射準備完了。
2弾目も同様の操作を繰り返すことで
1弾目排莢→2弾目装填となりマス。
■ガス注入口■
ガスの注入口はココです。
ボルトがガスタンクとなっております。
思い切り跳ね上げちゃうと
注入口はマウントにかくれんぼしてしまうの
(;´・ω・)
というわけで簡単ですが、
マルシン モーゼルkar98kスポーター
ウレタンリミテッドシルバーの紹介でした。
次の記事では発砲となりマス。
そういえばこの家が出来てから
この銃を発砲するの初めてだな。
かれこれ5年も発砲していないが
無事なのかーッ?
(;・∀・)
続くよ。