DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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月末のサバゲーで使うからよー

2021年10月

緊急事態宣言も解除となり

そうなると・・・そうです。

 

 

 

 

 

 

サバゲー

解禁ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

嗚呼・・・待ったぜ・・・この日を

 

 

 

 

で、出撃はこの記事を書いている日から

1週間後なのですが、

今回新しい銃を試そうと思い、

ゼロイン調整

・ホルスター造り

とあともう一つ大事なことが・・・

 

 

 

コレですわ・・・

 

 

 

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そうです。

ガス漏れ修理です。

 

 

 

 

 

ちなみに今回は何を持っていくのか?

コレです。

 

 

 

 

どんどん!

 

 

 


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マガジンが・・・2本

(;´・ω・)   (・ω・ ;)


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なんかシール貼ってあるな?

 

 


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F・・・不・・・

この意味不明な文字ですが、

何となく・・・お分かりいただけるかもデス。

 

 

 

そうです。ジャンク品を買いました。

 

 

で、こういったマガジンの形状から

何となくお分かりの方もいらっしゃるのでは?

 


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そうです。

これは固定スライドガスガン用なのです。

ガスブローバック用だと、ブリーチにガスを送り

作動させますが、固定スライドガスガンは

マガジンが既に発射装置の一部を兼ねており、

こうした形状が多いのが特徴です。

 

 


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このマガジンは・・・

この銃のものでした・・・

 

 

 

 

どん

 

 


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マルゼン ベレッタM93R

固定スライドガスガン

 

 


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一応、現行で発売されている

M93RFS スペシャルフォースと

同じ機構・構造なのですが

これはノーマルのFS・・・

 

 

何ゆえにコイツをサバゲーに・・・か。

 

それは「死神」を仕留めるのに

使いたかったから。

 

 

2018年12月 サバゲーに復帰(ハンドガン戦)した

ワタシを初めてヒットした男を仕留めるため。

 

 

彼は東京マルイのソーコムMk23で

ワタシの眉間を撃ち抜きました。

 

確かにソーコムはいい銃だ。

高性能で作動も確実・・・しかし・・・

 

 

ワタシは古い戦場の生き残り。

転生した戦士としての意地で、

どうしてもこの銃を使用したくて

中古品を探していた。

 

 

 

ようやく見つけたのだが・・・

 

ちなみに

 

 

 

¥1,000(税別)

マガジン2本付き

(;゚Д゚)やっすー

 

 

 

店頭で「ジャンク品・撃てません」の文字。

 

 

レジでジャンク理由を聞くと

ガス漏れとのこと。

 

 

マルゼンさんのガス漏れなら

修理は慣れている・・・これは買いだ。

 

 

そして、後日、

こんなものを手に入れた。

 


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ケイホビー

バルブパッキンセット

 

 

実はマルゼンさんのガスガンや

WAのガスブロ黎明期のマガジンは

総じてガス漏れしやすい構造。

 

WA デザートイーグル

WA ベレッタM84F

MZ ワルサーP38

 

といったモデルのマガジンにおける

放出バルブの形状はどうしてもガス漏れが

発生しやすい。できればガスを充填して

内圧を掛けた状態で保管しておきたい。

 

 

ちなみにパッキンさえあれば

修理は簡単なので、覚えておいて損はない。

というかマガジンガス漏れ修理が出来ることは

メリットづくめでしかない・・・。

 

 

そしてバルブレンチの出番。

 

 


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これは某所のガンショップで購入しました。

マルゼン ワルサーP38のパッキンを購入した際、

店員の方が

「ガス漏れですか?マルゼンのならコレ買って

 持っておいた方がイイですよ」と

提案をしてくださったので購入しました。

 

 

ハイランダーマグナムのマウントを

購入した時の店員さんから勧められたもの。

ステアーのバッテリーの時もこの店員さん。

あの時はあまりの無知ぶりを晒してしまい

すんごくハズカシイ想いをした・・・

(/ω\;)いやん

 

 

いかんいかん

一人で顔を真っ赤にしている場合ではナイ。

 

 

 

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まずは本体後部にある

放出バルブを取外す。

 


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棒で指したこの部分をレンチで回して緩める。

 

 


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なお緩め切ってもバルブはパッキンのテンションで

スルリと取れることはない。

ある程度緩め切ったなと感じたら

マガジンの前方から細い棒で押し出してアゲル。

 

 

 


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取外したバルブ。

バルブ内側についているEリングを外す。

 

 


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コレ・・・苦手なんだよなぁ・・・

老眼で手元は見えないし、小さいしさぁ・・・

 

精密ドライバーを突っ込んで抉り・・・

 


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(・・・よし・・・外れた)

 

 


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こんな感じになりマス。

次は放出バルブの古いパッキンを外します。

 

 


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ちなみにガス漏れの原因の一つ。

この手のマガジン構造の放出バルブは、

ガスが漏れ始めるとバルブを締めこんで

漏れを止めようとする方が多いのデス。

 

そのためどんどんねじ込み過ぎた結果

パッキンが中で破断してしまい、

取り出した時に切れていることが多い。

 

恐らく前オーナーさんも

締めこみすぎてしまったのでしょう。

 

 


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放出バルブについているパッキンは全部で2つ

下の1本と

 

 


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マガジン内で切れちゃってたから

ココにはついてないケド、本来はこの位置に

Oリングパッキンが付いています。

 


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バルブのOリングを外したら

次はバルブシャフトの取り外しです。

真鍮パーツの真ん中にある黒い部分

これがバルブシャフトです。

 

 

 

 


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まずは手に取って・・・

 

 


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シャフトをゆっくりと押す・・・

すると・・・

 

 


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放出バルブのインパクト側から

シャフトが取り出せます。

 

この時小さなバネがあるので、

なくさないように注意です。

 


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パーツはこのように入っています。

 

 

よし!

これで分解完了。

 

 

次は新しいOリングを取り付けて

修理をチャチャッと進めるぜ!

 

 

 

 

つづくよ!