ワタシのライフワークでもある
中古ガンショップ巡り
その中で、M4シャーマンのタンクを
「タダであげます」のお店がありましたが、
そこで発見した代物が、今回の
コクサイベース S&W M49
ボディーガードだった・・・というわけです。
なお本来はグリップなしの状態で
本体のみむき出しで売られており
非常に格安だったということもあり、
興味本位で購入してみました。
というわけで、今回はこのコクサイベース
M49ボディーガードをレビューします。
コクサーイ
ワショーイ
(/・ω・)/
■バレル刻印■
マルシン ブリスターパックのような
あからさまなデフォルメは無いものの、
「&」の文字がずいぶんと横に伸びている
気がするのですが・・・
こっちもかな?
・・・・いや、こちらは問題ない。
何だったんだあの「&」の文字は・・・
■カートリッジ■
先の記事で触れた通り、この時代だと
カートリッジで発火させるのではなく、
シリンダー前面のデトネーターで発火させるので
カートリッジ全長が短く、一瞬「オート用?」と
戸惑ってしまいます。
コクサイのカートリッジはリムに
しっかりと刻印が入っており、
また弾頭部に違う色の材質を用いるなど、
リアルな形状でファンの所有欲を
満たしてくれる。
■ハンマー■
元々はM36チーフスペシャルだったので
ハンマーもチェッカリング入りのモノです。
なおハンマーシュラウドは
このようになっています。
シュラウドの部分を肉盛り又は接着して
その上から塗装仕上げされているようです。
角度によっては目立ちます。
ちなみにこの銃は中古での入手のため
ショップカスタムなのか?
個人製作なのか?
真実はわかりません。
恐らくまだボディーガードが
トイガンとしてモデルアップされる前に
造られたものだと思います。
■シリンダー■
右側面の刻印に「MODEL OF 1982」
という文字が刻まれておりましたが、
この時代特有のシリンダー形状です。
近代的なモデルガンでは、
カートリッジ内で発火できるので
こうした形状はあまり見かけなくなりました。
■マズル■
横方向のインサートが見えます。
それとこの記事を書いていて
初めて気づいた・・・
銃口の下・・・何か部品でも
入ってたのカナ?ねじ山が見える。
ひょっとしてパーツ欠損したのか?
(;・∀・)たら~
ちなみにフォーシングコーン?の
部分を見る限り、未発火の様です。
若干錆っぽいのは見えますケド
状態は悪くない・・・。
というわけで、
タカの拳銃ということで
M586とツーショットを・・・ですが、
ツヤがあるので、HWの風合いとは違う・・・。
似たような風合いのモノというと
これですね・・・
マルシン ブリスターパックのM586
これならABS樹脂でグロスっぽいツヤがある。
並べてみたら・・・
うん、お似合いだ (*・ω・)ノ
ガスガンとモデルガンなので
遊び方は違いますケド、こうしてツーショットで
写真を撮るのもいいモンんだ。
というわけで、
とあるガンショップで見つけた
コクサイベースのM49ボディーガードでした。