自宅の新築も終り
ガンロッカーが出来上がった2016年
この時は仕事を終えて帰宅すると
自宅の部屋で飾り終えた銃を眺めて
一人の時間を楽しく過ごせるようになりました。
調べ物をしたり
銃をメンテナンスしたり
お座敷シューティングを楽しんだり
そして何より
アタマの中が
銃のことでいっぱい
収集にも当然加速がつくわけです
(/°▽°)/自宅サイコー
↑
2016年7月頃のワタシ
(;´・ω・) ほどほどに・・・ね
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懐術してブログ記事を書き
やらかした感満載な2022年1月のワタシ
そしていつものガンショップ巡りで
出会った銃はコレです・・・
どん
KSC M11A1
ガスブローバック(非07HKモデル)
です。
ガンショップの中古コーナーより
発掘いたしまシタ。
今回久々に手に取ります。
早速レビューしましょー。
ケェエスシィー
ワショーイ
(/・ω・)/”
■外観■
非常にコンパクトにまとめられた
パーツ構成で、かつ操作もいたってシンプル。
現代のMP7といったコンパクトマシンガンの
ルーツとして通じる部分があると思います。
実銃としては使用する弾薬は
9㎜パラベラム(9x19)ではなく、
380ACP(9x17)となるそうです。
これは9㎜パラベラムのフルオート時における
反動制御の難しさに起因しているものらしく
ワタシてっきり9㎜パラベラムだと長年
思い込んでおりましたのデス
(;´・ω・)
■マズル■
M10やM11というと私たちおじさん世代は
サプレッサーを装着した状態を思い浮かべます
昭和~平成初期のころに発売されていた
マルゼンのBV式ガスガンのイメージが強く
もしかしたら装着できるのでは?と思い
マルゼンM10用を試しに装着してみます。
結果は・・・
付きませんでした
(;´・ω・)ちーん
M10・・・45ACP
M11・・・380ACP なので
当然バレル径が異なります
付くわけないんです。
で、サバゲー用のマルゼン固定スライド
M93Rのサプレッサーなら同じ9㎜口径だし
イケるんじゃね??
という事で試しましたが、
結果はダメでシタ
(;´・x・) ぶぶ~。
■セレクター■
AR15系などでは安全装置とセレクターが
同じ機構に組み込まれるのですが、
M11A1では安全機構と発射制御は
それぞれ独立した場所に取り付けられています。
セミフルの切り替えは
コチラのセレクターで行います。
S・・・セミオート
F・・・フルオートです。
ちなみにこのセレクターですが、
上方向に回しても・・・
下方向に回しても・・・
また回転の方向も
時計回り・反時計回り、どちらでもOK
操作する側からすると非常に使いやすい。
利き手や持ち方のクセなど、
考慮すると幅広い層に使いやすい構造。
■安全装置■
セレクターは銃の左側についていますが
安全装置は銃の右側についています。
トリガー付近についています。
手前側に持ってくると安全状態。
銃口側に持っていくと発射状態。
このことを頭に入れておけば
いちいち構えを解いて銃の右側を
覗き込まなくても大丈夫ですね。
銃を構えたまま安全装置解除もできます。
■刻印■
レビューの冒頭にて弾薬のことを触れましたが、
ココを見て初めて知ったのデス・・・
380ACP弾を使用するということを・・・。
弾薬を後ろから見たようなデザインに
蛇のマークが入っています。
■F/Rサイト■
オーソドックスなオープンサイトです。
フロントは固定式の照星。
リアも固定式のタイプ。
まあ小さな的を狙って撃つような銃ではないので
これで十分という事なのでしょう。
サイトピクチャーはこうなりマス。
ちなみにサイティングには
腕を思い切り伸ばして銃を目の高さに持ってくるか
ストックを展開し、肩当てして、頬付けして
サイトを覗き込む必要があります。
ワイヤーストックに頬付け・・・
ちょっと怖いな
(;´・ω・)
■ボルトハンドル■
初弾を装填するにはこのツマミを
後方に弾く必要があります。
ツマミをもって後方にぃ・・・
カシャっ・・・とな
ポートは全開するものの
ハンドルはここまでしか下がりません。
ちなみに発射時にもこのポートは開いたまま
いわゆる「オープンボルト」というもので
ポートが開いて撃針が後方に待機する
そしてトリガーを引くと撃針が前進し
プライマーを叩き撃発→また撃針が後退
そういう発射サイクルを取っているようです。
ちなみにこのボルトハンドルは
面白い形状をしているのです。
それはサイティングの邪魔にならないよう
エイムラインに掛かってしまう部分を
カットしてあるのです。
リアサイトの穴からフロントサイトの間に
バッチリとボルトハンドルが(笑)
しかしエイムラインに掛かる部分は
切り欠きのようにくり抜かれており
サイティングの邪魔にはなりません。
■ストック■
ストックは本体レシーバー内に
スライドして収納されています。
展開するにはグリップ後方にある
レシーバーのボタンを押します。
これを押すことでロックが解除され
ストックを後方に引っ張ると展開できます。
■マガジンキャッチ■
マガジンキャッチレバーが
グリップ下部後方にアリマス。
これを操作することで
マガジンが抜き取れます。
というわけで
KSC M11A1のレビューでシタ。
次は発砲して初速やサイクルを
測ってみます。
( ˘ω˘ )KSC
( ˘ω˘ )すばらC