2016年 トイガンライフも第6章となり
自宅にガンロッカーのある書斎も出来たので
収集した銃を部屋いっぱいに飾り
悦な時間を過ごすようになった
当時のワタシ
子どもたちが寝静まった後、
部屋にこもり、ガンロッカーの明かりをつけ
コーヒーを飲みながらYouTubeで音楽を聴く。
(ああ・・・いい時間だな・・・)
自宅が出来たばかりの頃に購入した銃で
今はガンロッカーの最上段で
飾られている・・・のがコイツです。
先に申し上げます。
メチャクチャ
かっこいい銃です。
ずどん!
タナカワークス
S&W M29 クラシック
スチールジュピターフィニッシュ
ペガサスリボルバー ver2
でアリマス。
ワタクシ・・・
アンダーラグ付き
リボルバー大好き!
ヾ(≧▽≦)ノ
元々タナカワークス製の同モデルで
ABSの初期型は持っていたけど、
ペガサスリボルバーも年々進化しており
・弾の直進性アップ
・抜弾抵抗の改善
・ペガサス病の改善
などなど、バージョンを追うごとに
進化を遂げているのデス。
今では
「よく当たるリボルバー」とまで
言われるようになりましたね
というわけで今回は
S&W M29classic
スチールジュピターをレビューします
ペガサース
ジュピーター
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
まず初めに・・・
カッコよくない?
(  ̄▽ ̄) どーよ!
アンダーラグが付いていて
まるでパイソンやM586などに近い佇まいの
classic・・・
力強さと重量バランスを兼ね備えた
機能的でかつ整ったスタイル・・・
そしてそのスタイルを更にリアルに魅せる
スチールジュピターフィニッシュ・・・
これ・・パッとみたら本当に鉄みたい・・・
でも叩いてみるとポコポコと思い切り樹脂の音
中にバラストも入っていて
重量感はマジで半端じゃない。
■マズル■
インナーバレルは少し奥まった位置にあり
バレルの先端にはライフリングが再現されて
44マグナムの迫力を表しています。
それと実はですね・・・
このM29classicは非常に格安で
ゲットすることが出来たのデス。。。
その理由はコレ
マズル前方にキズ・・・
ヤフオクでの出品でしたが、
「キズモノのため格安でどうぞ」という
言わば訳ありのお品物だったのですが、
ワタシのポリシー
銃は
「使い込まれている
カッコよさと
いうものがある」
( ˘ω˘ )
なので、こうしたキズは大好物。
結果、このキズが原因で
誰も入札してこなかったので、
格安で手に入れることが出来た・・・
というわけです。
■バレル■
フルラグのバレルは力強くてカッコいい
元々のM29もスリムだしカッコイイんだケド
別の銃として考えているので、どっちも好き。
最近動画を更新なさっていないので
見る機会が減ってしまいましたが
YouTubeでDaijiro357さんという方が
初めて購入した44マグナムリボルバーとして
S&W M629classicが紹介されていて
氏の44マグナム解禁に至るまでの話を
披露しています。
また日本語で実銃の解説をしている
数少ない動画なので、面白いです。
銃の歴史・弾丸についての知識
そして実射レポートなどなど。
最近更新がないのが心配です。
氏はアメリカ在住のようで、
最後の動画・ツイッターの呟きも
2019年11月ごろを境にとまってマス。
■Fサイト■
レッドランプの入ったサイト。
狙いやすくて好きですね。
ピンクやグリーンのインサートや
こうしたレッドランプやホワイトドット
特に「コレ」という拘りはありませんが、
のっぺりとした色気のないサイトより
狙いやすいのは確かです。
■Rサイト■
こちらもオーソドックスな
フルアジャスタブルですが、
ここで少し余談・・・
M29のリアサイトって
・普通のM29
・classicのM29
チョッと形状が違うんですよね。
サイトを止めているビスの部分。
この先端部分が角ばっているのが従来型
丸みがあるのはclassic。
もしお手元にタナカワークス製のM29を
お持ちの方がいらしたら見比べてクダサイ
■刻印■
SMITH&WESSON
刻印をクローズアップしましたが
合わせて表面の仕上げもよく見えますね。
すごいでしょう?
これ日本のおもちゃなんですよ。
タナカワークスさん
素晴らしすぎる。
文章の少し前に
「久しぶりに買った」と書いたのは
ペガサスリボルバーを久々に買った・・・
なのであります。
このブログを書いていて
購入した順番通りに銃を記事に
起こしているわけですが、
途中、新品レビューやカスタムなど
回顧録ではなく現在の出来事を書いた
記事もあるため、ペガサス自体は
ちょこちょこ登場しているのですが、
2016年に購入したこのM29classicの前は
なんと2008年のスマイソンが最後・・・
実に8年もペガサスを買ってなかった。
その間、バージョン3へと進化が進み
ワタシもまさに浦島太郎状態
撃ってみて素晴らしさがわかる
ペガサスリボルバー その進化
■シリンダー■
コレ・・・すごい傷。
でもこれが・・・カッコイイのよ・・・
(  ̄▽ ̄)
撃ち込んでるぜってカンジ。
■トリガー■
ペガサスリボルバーって
「高価」ってイメージがあると思います。
確かに・・・ですが、見てクダサイヨ
このトリガー・・・ケースハードゥン。
セミワイドトリガーに
こんな仕上げ・・・値が張るのがわかる。
無理に高い銃を買う必要はないですが
こうして手に取ると、品質の高さに
所有欲が満たされますね。
■ハンマー■
こちらもケースハードゥン風。
ヤバいの・・・見とれちゃう
そして手に取ると銃を構えたくなる、
撃ちたくなるなるペガサスリボルバー
■グリップ■
このグリップはキム・アーレンです。
元々持っていましたが、
この銃に着けるのが一番似合うと思い、
装着しました。
グリップに似ていたので、
チョッと値が張りましたケド
思い切って買っちゃいました。
スチールフィニッシュとよく合います。
■サイトピクチャー■
リアサイトの照門部分は白く塗られています。
フロントはレッドランプ入り
サイティングしやすいですね。
■右側のビュー■
こちら側にも刻印がアリマス。
バレルには
「CLASSIC」の刻印アリ。
フレームの刻印はタナカワークスの
オリジナル刻印でMADE IN JAPAN
S&Wのロゴみたいだけど
下にはTANAKA WORKS
確かライセンス取得品だったと思ったが
それはバージョン3以降なのかな??
それにしても
久々に手に取ったM29classic
ガンロッカーの最上段で
しかも一番手前に飾っているから
毎日必ず目に入る。
まだお店のシューティングレンジには
持ち出したことがないけど、
これを見た人は思わず二度見するだろうな
(  ̄▽ ̄) ムフフ
次の記事も
M29classicです。
もう少し掘り下げてレビューします。