今回レビューする銃・・・
この銃には少し変わったエピソードがある
購入したのは某ガンショップの
中古品コーナーなのだが
その経緯というのが思い出深い。
普通、中古品の銃を買う場合は
既に値札が張られて店頭に並んでいて
それを一つ一つ品定めしてから買う・・・
しかしこの銃は・・・
前オーナーさんが売りに持ち込んできた
その時に偶々ワタシがお店に居合わせて
買取の状況、一部始終を見ていた。
で、買取が終わって前オーナーさんが
お店を離れた後、今度はワタシが
店員さんに声をかけ話をする。
ワタシ
(;´・ω・)
「先ほどお買取りされた銃
面白い銃ですね・・・これ
いくらになりマスか?
できればすぐ買いたいです」
スタッフー
(@_@;)
「すみません。僕はバイトなので
売価は決められないんです。
値段が付くには
あと数日かかります・・・」
ワタシ
(;´・ω・)
「そぉ・・・ですか・・・」
そして数日後・・・
お店に足を運ぶと
件の銃が陳列されているではないですか。
ゲットぉ
どん
おいおい・・・
怪しいもんが見えちゃってるってば・・・
もう変態確定じゃんかよ・・・
そんな皆さんの視線にも
「ええ、変態ですが何か??」と
些か挑戦的というか、不敵ですました態度
何だかそんな印象さえ受ける・・・
先に言っておきます。
これは
ワタシが作った
カスタムではない
変態は別にいる!
(;´・ω・)ふぅ・・・
何だか「犯人は別にいる!」的なノリだ。
で、どこが変態なのかというと
・・・これですわ・・・
エアホースのユニオン・・・
つまり外部ソースなんですケドね
問題は中身が何か?ってことです。
前オーナーさんはグリップの底部を
丁寧にくり抜いてホースの通り道を作り
エアを送る構造にしていたのデス。
ちなみにユニオンはワタシの私物でした。
え?ワタシも変態ですって?
ハイ、変態ですが何か?
何のユニットを組み込んだG3なのか
ヒントは二次側のホース径にアリマス。
一次側は一般的な6㎜ホースですが
二次側はなんと4㎜ホース
そう、このユニオンは6→4の異径ユニオン。
更に謎をひも解くと・・・
マガジンの挿入口から見える
金色のユニット・・・
そう!
なんとこのG3A3は
MMCのPV式ユニットを
内蔵しているのでアリマス。
ちなみにマガジンはそのままです。
通常通り40発の弾を装填します。
接着されており動きません。
さて・・・エアを充填して
BB弾の装填も終わったぜ・・
次の記事では初速計測を行います。
変態なG3は・・・続く
(;´・ω・)