さて・・・
いつもならばニヤニヤと発砲準備に
入るんだケド今回は撃ちません。
いや・・・
撃てないんです。
実はこのMMC内蔵SPRは完成し、
行きつけのホビーショップのレンジでも
バッチリ弾が出ることが確認できています。
しかしある日を境に調子が悪くなり
今では全く動かなくなってしまったのでアリマス。
どのように調子が悪いのか
実際にエアをつないで作動させてみます。
今コンプレッサーを起動しましたので
エアが充填されるまでちょっとお喋り。
ちなみに、銃を構えたら
どこからか部品がポロンと落ちてきた。
ピン・・・
どこの部品だろう・・・?
(;´・ω・)
ちなみにストックですが・・・
なぜこのストックにしたかというと
固定ストックの中にco2ボンベをインして
ホースレスにしたかったからです。
最近は解禁しているフィールドも多いけど
この銃を作った2016~2017年頃では
世のフィールドはほぼ外部ソース禁止。
そのため内部ソースとして運用できる
方法が何かないかと探していたんです。
お・・・エアがたまりまシタ。
ちなみに作動圧力は5気圧となっています。
ではトリガーを引いて症状を見てみます。
どぞ
(;´・ω・)ノ”
エア漏れもなく、
トリガーに連動してエアスイッチも動く
ユニットにエアは送られているが
ピストンが前進後退という正常なサイクルを
繰り返してくれない。
トリガーを引き続けるとなぜかゆっくり
ノズルが前進してきて、
たまにポッとエアを吐き出して、
ノズルが前進したままになる。
でしばらく放置したり衝撃を与えると
ノズルは元の位置に後退して、
また同じ不具合サイクルの繰り返し。
ココで考えられる不具合としては
・エアスイッチがしっかり押せてない
・ユニットの搭載位置があってない
・ノズルの突き出し量があってない
こういったものが考えられる。
なお絶好調で動いていた時は
0.2gバイオ弾・サンプロ可変レギュレータの
ツマミ最大値で約60mps/24rpsという数値
これはごく一般的なMMCユニットと
ほぼ同じ数値だった。
なおMMCユニットはエア消費が少なく
マルイメカボに組み込めば、
弾道はマルイそのものデス。
そのうえ、サプレッサーとの相性も良く
比較的音の小さい銃が作れます。
そのため苦労して仕込んだのに・・・
(;´・ω・)
わずかに吐き出すエアで
チャンバーを上下逆さまにして1発装填して
初速を測ってみることにした・・・
29.95mps・・・
10禁に劣るとも勝らないこの威力。
しっかりとセッティングが出て
適正な圧力がかけられれば、
85mps前後出ていた時もあったので、
これは要調整ですね。
2016年と言えば、
インドアのハンドガン戦で戦場復帰した
九龍の戦闘からもまだ2年前・・・
この時はまだ同僚からの誘いはなく、
まだ明確な復帰の予兆も予感もなかったが
戦場復帰の時は近づいており、
準備も万端であった。
その傍らで・・・
こんな変態銃にロマンを求め
相変わらずヘンテコな銃を求める
2016年頃のワタシでした。
(;´・ω・)