謝罪・・・
(;´・ω・)
このタイトルが付いた時は
大抵メーカーさんに申し訳ない
カスタムが多い
今まではマルシンさんだけだったが
先日の記事ではとうとうクラウンさんまで
(;´・ω・)
で、今回ワタシはあることを画策し
出撃すると決めた。
ずどん
マルシン
S&W M29クラシック 改
4インチバレル
「あぶない刑事 トオルのマグナム」
です。
これはずいぶん前に作った
カスタムリボルバーです。
作り方はこちらをどぞ。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
で、今回は何を画策したのか?というと
「マルシンM29クラシックを
後方保持カートリッジに変更し
サバゲーに持っていこう」
という計画を企てました。
マルシンさんのガスリボルバーと言えば
トップブレットカートリッジがデフォルト。
後方保持カートは現行モデルにはナイ。
古くを言えば昭和の時代のガスリボルバー
これくらいじゃないの?
そうなるとABS樹脂製だから
トオルのマグナムと風合い合わないじゃん?
妥協するの?
いやいや
違うのよ・・・
平成に入ってからも
ブリスターパックという廉価版
そしてインサート入りシリンダーの
ガスリボルバーシリーズがあったけど、
あれは後方保持のカートリッジでした。
そして今回使うのは
初期型
↓
↓
中期型 ←コレコレ‼️
↓
Xカートリッジ
今回使うのは中期型のHWモデルなんだけど、
コイツはXカートリッジ 以前のモデルだから
インサートが入ってるんだよ。
で、
このインサート入りシリンダーを
カスタムして後方保持カートリッジの
フルサイズカートが入るようにカスタムした。
ちなみにインサート入りシリンダーは
Xカートリッジより径が細くて
現行のXカートリッジは同じ44口径でも
使用することが出来ません。
今回使用するのは
昭和のド初期に発売されていた
メーカーのオプションパーツであった
真鍮カートリッジ。
コイツは後方保持カートリッジの
プライマーブレット方式である。
そのためXカートリッジの前方保持より
パワーを効率よくBB弾に伝えて発射できる
で、この純正オプションを使用するのですが
ココで障害が一つ。。。
マルシン純正
SMブルー弾
実は後方保持カートリッジは
このSMブルー弾専用であるため、
そのため通常のBB弾では弾ポロシテしまい
まともに発砲することは出来ません。
このSMブルー弾専用のチャンバーパッキンを
あるモノと入れ替えて通常BB弾を使用できる様に
なるのです。
なんとクラウンのカートリッジについてる
ゴムのパッキン。。。
ついちゃうのサ
左:マルシン
右:クラウン
クラウンのパッキンを拡大したところ。
向きがあるので要注意ですね
まずはマルシンのSMブルー弾専用の
パッキンを取り除きます。
続いてクラウンのパッキンもハズす
左:マルシン
右:クラウン
中に段付きがあり
BB弾を保持するのがクラウン。
入れ替えて取り付けたところ
ね!
全然違和感ないでしょう?
もちろんBB弾もしっかり保持できる。
これでパワーロスすることなく
弾を発砲できる。
早速1発撃ってみよう。
ポンッ!
もう音からして違う。
初速は0.2g弾で73.87mpsとなりました。
確か以前このモデルで
初速計測をしたけど、その時は
60mps台をうろうろしていた気がする。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
実際にトップブレットで撃ってみると
やはり70mpsを下回る。
プライマーブレットにすることで
初速や10~15%程度上昇するようです。
さてさて残りの5発もチャチャッと仕上げ
出来上がり
ちなみにリロード用としてあと6発
合計12発のカートリッジをカスタムした。
へへへ
謝罪
マルシン工業御中
ワタクシDT10㎜AUTOは、
現行の仕様ではどうしても満足できず
あろうことか昭和の部品と令和の部品を融合させ
且つ他社さんのパーツまで用いて
後方保持カートに改造という
暴挙に打って出てしまったことを
お詫び申し上げます。
次は・・・
M629で後方保持を
やっちゃいます(笑)
これ・・・
謝罪じゃなくて
宣言じゃん
(;´・ω・)
反省ゼロ
マルシンさん いつもごめんなさい。