DT10mmAUTOの日記

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2017年夏 ガスブロの季節にそれは目に留まった

2017年発症

光物ブーム

(;´・ω・)

 

 

 

オークションの検索ワードは

・シルバー

・ステンレス

の毎日

 

 

 

ガンショップのコーナーでも

「何かいい出物はないか?」と

銀色の銃に目がいく。

 

 

そんな時、月に一度行くか行かないか位の

たまに足を運ぶガンショップにて、

中古コーナーのショーケースに目をやると

 

 

 

 

偶然、この銃・・・

 

 

 

 

実は、ちょうど欲しかったのデス。

光物ブームの真っただ中で

オークションで探している最中でシタ。

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

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エスタンアームズ

SVインフィニティ

6.0ハイブリッドDX

HWシルバーモデル

 

 

 

です。

 

 

 

元々SVインフィニティの6インチを持っており

 

 

シルバー欲しいなァ

  (   ̄▽ ̄)

 

 

 

黒に続いて銀を求める

光物ブームの典型的な症状を発し、

インフィニティを探していたところに

まさかの中古品がどーん。

しかも元箱説明書ナシなので

格安販売されていた。

 

 

というわけで、即ゲット。

 

 

ではウエスタンアームズ

SVインフィニティ

6インチハイブリッドDXの

レビューを致しましょう。

 

 

 

 

インフィニティ

デラークス

ワショーイ

  (/・ω・)/””

 

 

 

 

■外観■
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どうですか?この迫力!

黒いインフィニティも所持していて

同じスライドのはずなのに・・・

 

黒は収縮色、そしてこの銀は膨張色なので

その分、迫力が増して見えます。

 

また従来から所持している黒は

シングルカラムの1911EDで、

やはり全体的に細身。

 

こちらはダブルカラムなので、

なおガッシリとしていて骨太な印象。

 

 

 

■刻印■
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2002年

WAのSVインフィニティに初めて出会ったとき、

すごく近代的な銃に見えたのをよく覚えている。

 

 

まるでSF映画に出てくるような字体。

先進的ですな。

 

 

 

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スライド反対側にも同様の刻印。

そして

 

 


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WA ASGKの刻印は

目立たぬように刻印されています。 

ロアフレーム?シャシー?には

ストレイヤーヴォイトのロゴである

SVが刻印されています。

 

 

 

■ロアフレーム■
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20㎜のレール形状となっており、

ライトなどのアクセサリを装着出来ます。

こういった部分も現代1911って感じです。

拡張性が高いですね。

 

 

 

■フロントサイト■
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固定式です。ホワイトドットが入っています。

 

 

 

■リアサイト■
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リアはボマーサイトです。

これは上下左右調整が可能です。

 

 

 


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射手側にホワイトドットが入れられています。

そのため非常にサイティングしやすいです。

 

 

 

エイムビューはこんなカンジ

 

 


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ホワイトドットがエイムをサポートします。

 

 

 

 

■スライドストップ■
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意外とオーソドックスな形状です。

 

 

 

 

■サムセイフティ■
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ロングサムセイフティで、アンビとなっています。

 

 


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もちろん左右どちらからでも

セイフティを掛けることが出来ます。

 

 

■ポート■
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マグナポート・・・っていういい方は

古いんでしたっけ?

 

 

 

5つのポートが開けられており、

中には真鍮のインナーバレルが見えます。

 

 

■エジェクションポート■
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INFINITI 45ACP の刻印。

なおこの個体は中古購入でしたが、

入手した段階ですでにメタルチャンバーが

搭載されていました。

 

出荷時からこの状態なのかな?

いずれにしてもラッキーだ。

 

 

スライドを後退させてみる。

 

 

 


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マグナポートはその位置で動かず、

スライドだけがガシャッと後退する。

 

 


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この銃・・・

購入したのが夏場だったので、

早速屋外レンジで発砲しましたが、

ものすごい強力なキックで、リコイルが重く

「ああ・・・45ACP撃ってるな・・・」

って気持ちになりマス。

 

 

現在ではco2ガスブローバック

サバゲー界隈でも大人気で、

寒い時期での作動性や強烈なキックを武器に

市場をにぎわせておりますが、

なかなかどうして、WA SCWのリコイルも

すごいモノがアリマス。

 

 

特にダブルカラムマガジンと

HWスライドが相まって、

パンっ!というものではなく、

ズドンという重たいリコイルが来ます。

 

 

■アウターバレル■

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アルミ削り出しのパーツは

迫力満点です。

 

 

真鍮製のインナーバレルは

マズルから奥まった位置にアリマス。

 

 

■ハンマー■
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メーカーサイトには「スピードハンマー」と

記載されていました。

 

 

■トリガー■
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コチラもメーカーサイトには

インターチェンジャブルトリガーという

名称が記載されていました。

 

 

この個体は中古で付属品がありませんが

新品で購入すると、トリガーの長さを

好みに応じて選べるパーツが付属してます。

 

 

これは近年のセミオート拳銃に見られる

バックストラップを付け替えて

射手の好みに合わせるのと同じで

パーツを付け替えることにより

トリガーの長さを調整することが出来ます。

 

 

この個体はロングトリガータイプに

セットされていました。

 

 

 

■グリップ■
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ハイキャパシティガバメント・・・

45ACPのダブルスタックです。

そのため非常にグリップが太い。

 

 


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握り心地はよく、

銃を構えた際に違和感などはナイ。

むしろこの表面仕上げに心地よさを感じる。

 

 

 

■マグウェル■
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スムーズなマガジン挿入をアシストする

大型のマグウェルが装着されています。

 

 

 

■グリップセイフティ■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230013j:image

 

 

 

下部にセレーションが入っており、

滑り止めの効果を果たしているようです。

 

 

またビーバーテールとなっていて

ハンマーと右手の接触を防ぎます。

 

 

 

 

 

■マガジン■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20220403230040j:image

 

 

 

ダブルカラムマガジンです。

9㎜パラベラムのそれとは異なり、

こちらは45ACPのためそれなりの太さ。

 

9㎜に対し、45ACPは100分の45インチ

1インチ=25.4㎜(2.54㎝)

25.4㎜/100 ×45 = 11.43㎜

 

つまり弾薬1発に対して2.43㎜の

差が出る。

 

これが複列ですからね・・・

相当膨らむわけです。

 

 


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メーカーサイトでは33発+1発となっていますが

実際は31発くらいで留めないと

フォロアースプリングに負担が大きそうです。

 

 

 

というわけで、

エスタンアームズ

SVインフィニティ

6.0ハイブリッドDX

HWシルバーモデルの紹介でシタ。

 

 

 

次の記事では発砲です。

初速計測などをご覧いただきます。

 

 

インフィニティハイブリッドの記事は

続くのデス

(/・ω・)/