5月21日のサバゲー時に
セーフティで談笑中、
「来月の開催・・・いつにしようか?」
幹事である同僚から発言が出ました。
日取りをある程度決め、
その場でフィールドを押さえておきたい
そういう事だそうだ。 なるほど。
で、次回は6月中旬
場所は2月にリボルバーで出撃した
インドアフィールドに決定した。
何度かそこにはいったことがあるけど
0.2g弾までしか使用できないという
フィールドレギュレーションがある。
(  ̄▽ ̄)なるほどね。
また試したいモノ・・・あったのよね。
あのフィールドで・・・。
それは・・・コレです。
どん
FCW striker12
ガスショットガン
コイツは昨年8月に購入し、
本来はサバゲーでも使用して
ガンガンに使い倒すつもり・・・
・・・だった。
しかし・・・
インナーバレルが追っかけ発売され
ワタシもそれを購入して取り付け
発砲してみたのですが・・・
■バレル装着前■
16.73mps
■バレル装着後■
33.49mps
マジですか・・・
(;´・ω・)
という事で
全く使い物にならないパワー・・・。
それともう一つ
ある問題を抱えていた。
そのせいでフルロードできず
このショットガンの醍醐味を
全く味わえないまま、
はや一年が過ぎようとしていたのデス。
来月のインドアフィールドでは
ぜひともショットガンを使いたい。
そこで今回はその問題を解消すべく、
ワタシはカスタムに着手する事にした。
今回のカスタムは2点。
①ショットシェル変更
striker12の純正シェルは
赤の樹脂製「PPSシェル」と呼ばれます。
今回緑色のメタルシェル
「SHOWGUNS」のシェルを
12発準備いたしまシタ。
これはこのstriker12の動画を上げた時
「SHOWGUNSのメタルシェルを
お試しになってはどうですか?」
という視聴者さんからのコメントがあり
さっそくくろねこYZさんの動画で
見たところ、ちゃんと初速が出てました。
こ・・・これだッ!
そこでこのシェルを購入しました。
2種類のシェルを並べると
違いは一目瞭然。
それはガスの注入口
SHOWGUNSのシェルは横に
PPSシェルは底部。
プライマー部分にアリマス。
これ、注意しないといけないのが
ガス注入前にBB弾を詰めてしまうと
ガスが注入できなくなってしまい
BB弾も取り出せなくなるという
事態に陥ってしまうのでス。
こうなるとシェルを分解しないと
BB弾が取り出せなくなりマス。
メンドイ。
そして今回思い切って12発も
SHOWGUNSシェルにしたのは
もう一つの理由がありまシタ。
それは
左は不良品 右が正常品です。
不良品って・・・なに??
不良個所はズバリ「リム部分」
ココの成型・精度が甘くて、
シェルがしっかりと収まらないんです。
ごくわずか、左の不良品の方が
リムの立ち上がり角度が甘く、
シェルがドラムマガジンの薬室に
しっかり収まらず、リムの部分だけ
1㎜程度浮いてしまいます。
そうなるとドラムの動きに支障が出て
装填してゼンマイを回しても回らず
発砲も出来なくなってしまうのデス。
しかもワタシが購入した個体は
なんとハズレシェルが3発も!
(; ・`д・´)くっそー
というわけで、こんな加工精度の低い
シェルよりも精度の高いメタルシェルを
選んだ結果、こうなった・・・デス。
ちなみにこのグリーンシェルには
1~6発のBB弾を任意で装填することが出来
シチュエーションに応じて選択できます。
これでまず、
■撃ち出しパワーの面
■ドラム回転不良
この2つの問題はクリアした。
で、次に今回カスタムした場所・・・
②インナーバレル
以前、FCWのインナーバレルを組んだ時
バレル位置は全く確認してなかった。
つまりシェルとバレルの接点を
しっかりと見ていないまま取り付けました。
(そうか・・・それじゃ初速出ないわけだ)
案の定見てみるとシェルとバレルには
大きく隙間が空いておりました。
バレルと先端からコンコンと叩き入れ
ドラム回転の支障にならないギリギリまで
バレル位置をシェルに近づけたその時、
(・・・)
(まてよ・・・そういえば・・・)
ガサゴソガサゴソ
※部品箱を探す音
(これ・・・使えたら面白いな・・・)
(あ・・・あった!これこれ!)
( ・∀・)ニヤニヤ
そして、そのパーツを加工し始めて
10分後・・・
出来た・・・
すんごく奥にインナーバレル
(;´・ω・)
今回どうやって組み込んだか
スミマセン。マル秘にさせて頂きます。
知りたい方にだけ、あとでこっそり
お教えしますね。
なんと
今回このstriker12ガスショットガンに
HOPUPを
搭載したので
アリマス
ワショーイ
(/・ω・)/☆☆☆
今回使用したパーツは
タナカワークス
S&W M629パフォーマンスセンター
ペガサス初期型用KM企画バレル
&
東京マルイ 新型パイソン用
V-HOPパッキン
これらのパーツを組み合わせ
気密取りした後に、バレル位置を
シェルに触れるか触れないか
ギリギリの部分まで調整しました。
その結果、屋外での遠射で1発装填ならば
なんと35m先のターゲットまで
フラットな弾道で飛んでいきます。
さて・・・百聞は一見にしかず
初速計測の準備が出来ました。
左から順にBB弾を・・・
・1発装填
・2発装填
・3発装填
という準備をしました。
次の記事では
実際にこのSHOWGUNSによる
撃ち出しパワーがどのようなものか
ご覧いただきます。
FCW striker12の記事は
続くよー
(/・ω・)/