昨日の記事ではここまで分解してます。
そして今日の記事では
いよいよパッキンの移植手術です。
⑥純正パッキン取出し
シリンダーの指した部分に
純正パッキンが入っています。
薬室の前方に・・・見えますか?
ゴムのパッキンがアリマス。
このパッキンがBB弾の保持だけでなく
マガジン内のBB弾が前方に飛び出さぬ様
保持しているのですが、とにかく硬い。
そしてキツイ。
ドライバーとかで少し突くと
ほら出た(笑)
これが拡大した純正パッキン。
上が銃口方向となりマス。
⑦クラウンパッキン組込
今回は¥380(税込)でしたが、
実は同じお店で以前30発くらいを
一纏めにした投げ売り品があり、
その価格なんと¥300(税込)
今回より5倍ちかくお得でした。
全てカスタムで使い切っちゃいましたが、
クラウンの中古パーツは非常に安く
入手性がよいのでありがたいデス。
で、これが拡大した
クラウンエアリボルバー用のパッキン
よく見てみると中に段付きがあり、
矢印の方向が弾の発射方向になりマス。
上:タナカワークス純正パッキン
下:クラウンモデル純正パッキン
空っぽになったシリンダー
この穴の部分一つ一つに
クラウンのパッキンを詰めていきます。
ここで一つご注意を。
6発全て挿入したのですが、
なんか違和感ありませんか??
そう、なんか違う・・・
弾の発射方向を間違えて入れたのが
左の3発です。
正しい方向は右の3発です。
隙間も出来ちゃうし、
抜弾抵抗ゼロというより、
弾の保持力がほぼゼロになりマス。
実際にBB弾を装填しました。
この状態で
銃口を下に落としてみると・・・
なんと弾ポロ。
向きが適正方向でないと
まともにBB弾が保持できなくなるので
ココは注意が必要であります。
3発分、正しい発射方向に
パッキンを入れ直しまシタ。
こうすれば弾ポロなし。
( ˘ω˘ )PPC
( ˘ω˘ )素晴らC
というわけでカスタム終了。
出来上がったのは23:00過ぎだったので
ひとまず室内ターゲットで撃ちこみ。
概ね同じ場所に弾が着弾する。
フライヤーは解消したようだな。
翌日の日中、遠射してチェックしました。
キレイなストレートの弾道で
35m先のターゲットに向かって
飛んで行きました。
さぁ次のフィールドはインドアだ。
このコルトパイソンPPCカスタムで出撃します。