出来上がりまシタ。
マルシンM629クラシック
8.375インチ 改
パフォーマンスセンター
リアルカートカスタム
難しい技術は不要ですし、
高価な工具も不要です。
お手軽にパフォーマンスセンターが
リアルカート化できましたのデス。
では今回の動機のもととなった
タナカワークス製のモノと
並べて比べてみましょうか・・・
ナラベール
ヒカーーク
ワショーイ
(/・ω・)/
左:マルシン 右:タナカ
他社製品とはいえ、
同じM629ベースなわけですから
そっくりですよね。
とはいえ異なる点もあるため、
今回の記事はそこを徹底比較します。
ガスタンクとグリップの兼ね合いで
タナカ製よりマルシン製の方が全体的に太い
そういった印象がアリマス。
実際に握るとかなり違いがアリマス。
アウターバレルは全く同じ。
ココだけ見せられたら、
どっちがどっちだかわかりませんね。
リアサイトの形状が違う。
実は先端が四角いのが通常M29
丸みがあるのがクラシックタイプ。
しかしマルシンはクラシックなのに
先端が四角いリアサイト。
恐らくこれは昔のM29の金型で
引き続き製造されてるからと推察。
小変更・改良は重ねられていますが、
こうした細かいパーツは意外と
あの頃と変わらないモノもアリマス。
ハンマーも・・・ちょっと違うかな?
タナカ製の方が小振りに見えます。
グリップの違い。
ラバーと木なので質感ももちろん。
そして先述の通り太さが全然違う。
握りやすさはタナカペガサスが1歩リード。
でもメダリオンが付いてておしゃれなのは
マルシン木製グリップ
(/・ω・)/
サムピースは加工しませんでした。
元の形状のままです。
タナカのパフォーマンスセンターは
2000年代以降のロックが掛かるタイプの
サムピースを再現しています。
マズルビューも見てみましょう。
タナカはライフリングのすぐ奥に
インナーバレルがありますが・・・
マルシン製はインナーバレルが短いので
その分マズルを削って跳弾防止としてます。
シリンダーの前面も異なりマス。
こちらはペガサスなので薬室は小さく
ガスガンであるとすぐにわかりマス。
こちらがマルシン改
発射用カートリッジももちろんですが、
ダミーカートが装填できるのも◎
もちろんタナカ製のモデルガンでも
ダミーカートや発火カートの
装填排莢を楽しむことは出来ますが、
今回の趣旨は
「BB弾が撃てるもの」
でしたので、こうなりまシタ。
次は発砲動画になりマス。
出来上がったパフォーマンスセンターは
ちゃんと弾が出るのか?
ご覧いただきます。