最近、ペガサスリボルバー界隈では
純正ローダーの良さが見直され
その使い勝手の良さを生かして
スピードローダーとして
サバゲーやマッチに参戦している人も
多いようです。
BB弾を6発込めたローダーを
数本キーホルダーにぶら下げて
マッチに臨んでいる方のツイートを
拝見しましたが、確かにイイアイテム。
ワタシはサバゲーで使用しているのは
別のローダーなのですが、
この純正ローダーの良さを
改めて見直しまシタ。
しかし
ペガサスリボルバーの定番カスタム
「ゲボスケ」
これを使用してしまうと
シリンダー内マガジンは使用できなくなり
リアルカウントしかできなくなる。
ということは、純正ローダーによる
スピードリロードは不可能になる。
ココでペガサスの機構をおさらい
ペガサスリボルバーはシリンダー内に
マガジンとガスタンクを持ち、
言わば固定スライドガスガンと同じ様な
機構を有しているのデス。
一番上の薬室から覗くのは
ガス放出口になりマス。
そしてガス放出口より一つ右の薬室
シリンダーをずらすと、
マガジン部分が見えます。
黒い樹脂のパーツ・・・
これがマガジンフォロアーです。
実はワタシのペガサスカスタムにて
使用しているクラウンカート用パッキン
これはアルミテープ等で厚みを調整でき
チャンバーとしての保持力を弱めつつ、
マガジンリップとしての保持力を保つ
良いトコ取りが出来るのデス。
実際に見てみましょう
(*・ω・)ノ
マガジン部分にBB弾を流し込みます。
そして手を離す・・・
ホラね♪
ドバっとならないでしょ?
(/・ω・)/
この後、シリンダーを回転させると
各チャンバーに1発ずつ装填され
これで全箇所に装填完了。
スピードリロードが可能になりマス。
基本ワタシのペガサスカスタムは
一部のモデルを除き、ゲボスケではなく
クラウンカート用パッキンを流用しているので
ほぼこのやり方でスピードリロードを
しております。ハイ。
ちなみにサバゲーで最近愛用している
コルトパイソンPPCカスタム
これもチャンバーパッキンは
クラウンエアリボルバー用です。
サバゲーの時私が使用している
スピードローダーはコレです。
どん
これ・・・当時は革新的だったけど、
もう30年近く前のモノなんですよね
(^▽^;)
若いサバゲーマーが生まれる前カモ
こいつはですね・・・
4x6 クイックローダー
コルトパイソン・M19
24連射リボルバー用
でアリマス。
現在、主流のローダーは
M4カービンのマガジン形状を模した
あのカタチですが、その原型は
コレだったんです。
元々リボルバー用としてリリースされており
これが発展して
ハイキャパマガジンサイズ
⇊
M4A1マガジンサイズ
となり、現在も幅広い世代に
愛用されているという訳です。
タナカ純正ローダーではなく
このクイックローダーに拘るのは
「ジャラジャラ音」がしないから
なのデス。
リボルバーで戦う時は
抜き足差し足忍び足が大鉄則。
距離を詰めることももちろんですが
少ない弾数で敵に近寄る緊張感、
これを味わいたいがために
靴や持ち物まで物音を立てないように
気を遣うのデス。
というわけで、
次の記事では地味な動画ですが
本当に弾が飛び出ないのかどうか
実演した動画をご覧いただきます。