実は今回レビューする銃は
「購入する予定が全く無かった銃」
その存在すらも知らなかったし、
あったとしても気にも留めず
スルーしていたであろう銃。
しかし・・・
どん
タナカワークス
S&W M29 classic ステンレスモデル
「DX」
です。
なぜこうなったのか・・・
理由は後程・・・
まずはレビューをします。
コーニュー
ヨテーナーシ
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
以前よりアンダーラグ付リボルバーが
好きすぎると公言しているので、
だから目について買ったんでしょ？
的なご感想をお持ちの読者さんも
多いことと存じます。
もちろんそれもありますが、
これを購入した動機はもっとヤバい
まるでアルコール依存症の人が
それを克服し、体験談を語るような
そんな気持ち・・・。
(;´･ω･)
■フロントサイト■
先日、6.5インチモデルをレビューしたので
基本的なパーツ構成や形状そのものは
バレルレングスが変わっても同じです。
■リアサイト■
もちろんリアも同様です。
そしてクラシックなので・・・
リアサイトの先端に丸みを帯びている
これも同一ですね。
サイトピクチャはこんな感じ
もちろん6.5インチと同じ。
ただしバレルレングスが異なるので
サイティングについては若干シビア。
■刻印■
刻印のフォントは6.5インチと
大きさも同じなのですが、
バレルが短く面積が狭い分だけ
ラージ刻印ぽく感じます。
GM2/4 と GM5における
ナショナルマッチ的な・・・アレ。
そう、あんな感じ。
このモデルは箱にしっかりと
M29ステンレスモデル とあるのですが
刻印はしっかりと６２９になってます。
ほっ・・・。
フレームの刻印はタナカオリジナル。
実銃のパテントとの兼ね合いで
デフォルメ刻印となります。
ココも若干実銃とは異なる刻印がある。
■銃口■
6.5インチと同様に、
ライフリングが再現されています。
■バレル■
アンダーラグ付で4インチというと
■コルトパイソン
■コルトキングコブラ
■S&W M586/686
このサイズのモノがピンとくる。
どれもM29より小ぶりなフレームだ。
Nフレームで４インチというのは
若干ずんぐりむっくりした印象があり、
個人的には好みから逸れるスタイル。
それなのになぜ買ったのか？
理由は後述します。
■トリガー■
セミワイドタイプとなります。
M29のワイドトリガーと違い
セレーションのないタイプです。
■ハンマー■
セミワイドハンマーとなります。
■グリップ■
このモデルは「DX」を名乗っていますが、
そのゆえんはこれです。
サービスサイズの木製グリップを
標準装備としております。
4インチバレルといい、
このサービスグリップといい、
個人的な好みから逸れており、
普通なら絶対買わないだろう。
しかしそこは光物ブーム恐るべし。
購入動機が・・・
(;´･ω･)
■シリンダー■
今までのペガサスリボルバーは
殆どの個体に
・クラウン チャンバーパッキン
・マルイ V-HOPパッキン
上記2点を移植していますが、
このDXは何も手を入れていません。
■HOPパッキン■
この通り、フツーの形です。
純正のままです。
というわけで、
結構レアかもしれない
M29クラシック ステンレスDX
次は動画で作動の確認など
ご覧いただきましょう。
