にょきッと生えてる
インナーバレル
(;´・ω・)
ココまでくれば完成したも同然。
さぁ・・・最後の仕上げです。
銃口目いっぱいとなる箇所に
カットする位置の罫書を入れます。
バレルジャケットをいったん外し、
リターンスプリングも一旦外し、
インナーバレルアセンブリを外します。
HOP調整用のイモネジを締め込み・・・
チャンバーの突起物をなくします
するとチャンバーユニットごと
インナーバレルが前方に引き抜けます。
そしてパイプカッターでサクッと切る。
ちなみに切断箇所はバレルが潰れており
このままではBB弾がバレルを通過できません。
そこでリューターでバリを取り
面取りいたします。
面取り終了。
キレイにテーパーが出来ましたね。
この面取りはタングステンの刃を使い
低回転で仕上げていきます。
分解と逆の手順で、インナーバレルと
チャンバーを組付けていきます。
次にリターンスプリングをはめ、
バレルジャケットを組み込みます。
この時、フォーシングコーンが
スコスコかどうかをチェックします。
・・・フム・・・
スコスコだな。
(。-`ω-)y-゜゜゜
フォーシングコーンを押し込んで
すぐにピョコンと押し戻されればOKです。
さぁ・・・いよいよ仕上の作業だ・・・
今回はロッキングボルトもしっかり装着。
いつも手抜きしちゃうけど今回は・・・な。
よし・・・出来た。
ていうかこのバレルの風合いヤバくない?
まるで使い古した金属じゃん。
声を大にして言いますケド、
これはタナカさんの純正HW樹脂ですよ!
さぁ・・・出来上がったフレームに
アウターバレルを差し込んで・・・
ぐいっ!
で・・・
出来た!
S&W M29クラシック8.375インチ
改
S&W M29 6.5インチ
御子神カスタム
なんかバレルだけ
使い込んでる感が満載だな(笑)
さて、こうして出来上がった
M29 6.5インチですが
次の記事では軽く発砲してみます。