先日の記事でも書きました。
第7章の沼はズバリ
S&W M629沼
章節そのものが沼みたいな
光物ブーム・・・
その中にあって
本当にヤバい沼でした。
光物が好きになりすぎる重症
アンダーラグ付リボルバーが好きで
光物と併せて重症化する合併症
そして合併症っていうのは
A+B・・・だけとは限らない。
A+B+CとかA+C+629とか
いろいろなものが合わさってくる。
そして今回レビューする銃は、
ワタシのブログには初期のころで
登場していたことがあるのですが、
そうです。第7章の頃のモノです。
どん
S&W M629 classic
8.375インチ ガスリボルバー
改
6.5インチ
謝罪 (株)マルシン工業御中カスタム
デス。
今からもう3年も経つんですね。
ブログを始めて数か月頃の記事です。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
実はこの6.5インチカスタムを含め、
我が家には8.375インチモデルが
無傷で残っていることはありません。
全て別のモノに作り変えてしまいました。
マルシンさん・・・ごめんなさい・・・
というわけでマルシンさんに対する
謝罪カスタム第2弾となった
S&W M629classic改6.5インチ
レビューしてまいりましょう。
マルシーン
シャザーイ
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
やはり…いいですねぇ
6.5インチのアンダーラグ付リボルバー
44マグナムのガッシリとしたボディに
シルバーとブラックのモノトーン
好きなものがたくさん盛り込まれた
オリジナルのリボルバー・・・
それでいてシンプル。
スクエアバットのグリップも
シャープに見えます。
■マズル■
ライフリングがしっかりと再現され
44マグナムの迫力を表しています。
■フロントサイト■
レッドランプ入りの見やすいサイト。
これは本当にサイティングしやすく、
良いサイトですよ。
■リアサイト■
本来classicですと、サイト前方は丸形で
角形のモノはM29までだったはずです。
しかし金型のベースが通常のM29、
つまり昭和の時代からの名残と思います。
上下左右の調整が可能です。
■刻印■
バレル左側には
Smith & Wesson
44 Magnum
となっており、旧来のM29とは
フォントも異なります。
バレル右側にはM29 Classic
タナカ製はM29クラシックなのに
刻印がM629・・・
マルシン製はM629クラシックなのに
刻印がM29・・・
何だか分かりづらいゾ・・・
(;´・ω・)
ココはデフォルメ刻印デスね。
MADE IN JAPAN になってる。
ココも マルシンさんの刻印。
パテント対策という事で、
これは公認モデルではないようです。
■トリガー■
セミワイドタイプでアリマス。
弾きやすくていいですよ。
■ハンマー■
こちらもセミワイドとなっており、
コッキングするには違和感のない
適切な大きさです。
旧来のM29はワイドトリガー、
ワイドハンマーでしたが、
こちらは一回り小さいセミワイドです。
■HOP調整■
HOP調整はこの穴から
六角レンチを挿入し行います。
時計回りで締め込んでUP、
反時計回りに緩めてDOWM
分かりやすい方向。
■セイフティ■
実銃ならセイフティはないのですが、
これはガスガンのため、
マニュアルセイフティが内蔵されています。
■グリップ■
純正オプションパーツの
木製グリップを改造しました。
全体を黒に塗り込み、
グリップにはS&Wのメダリオンが
埋め込まれているのでアリマス。
■シリンダー■
Xカートリッジシリーズは、
リアルサイズカートのため
シリンダーにインサートはありません。
もし実弾を装填されたら・・・ですが
そこは心配ご無用なのでアリマス。
もし万一、このシリンダーに
実弾を装填しようとしても、
このように薬室がつながっていると、
隣の薬室の銃弾が爆発する恐れがあり、
おいそれと実銃もしくは改造拳銃には
なれない・・・適さない構造だと思います。
逆に安全対策としてはこの上ない
良い対策だと思います。
うーん・・・いい眺めだ。
マルシンさんには申し訳ないのだが、
やはりM629は6.5インチが一番だな。
今日の記事はこの銃の基本的構造を
レビューしました。
明日の記事では、
この個体ならではの記事を
熱を入れて書き綴ります。
変態沼は・・・続くよ。
(;´・ω・)