先日のクイズの答え・・・
発表です。
どん
クラウンモデル
S&W M686 ガスリボルバー
の
あれこれ好きなもの
てんこ盛りカスタム
です。
中身はノーマルのままですが
外装について、こだわりというか
「こんなリボルバーがいい」
というワタシの希望を随所に盛り込み
出来上がった形がコレというわけデス。
というわけで光物ブームの重症化
S&W M686をレビューしましょう。
ヒカリモノブーム
ジューショーカー
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
ワタシはアンダーラグ付リボルバーが
とても好きで、
・コルトパイソン
・コルトキングコブラ
・コルトアナコンダ
・S&W M586
・S&W M29クラシック
・スタームルガーGP100
マズルまで伸びたフルラグに
力強さとバランスの良さを感じます。
で
クラウンM586/686も当然手が伸び、
以前にも何挺かレビューしていましたが、
実はこのM686が一番複雑なのデス。
複雑な理由っていうのが・・・
①M686エア10禁バレルアセンブリー
②M686エア10禁シリンダー
③M586エア18禁リアサイト
④M19ガスグリップ
と、本体と併せると
実に4挺もの中から部品を取り、
このM686を構成しています。
理想のカタチを実現すべく
こんな暴挙に・・・
(;´・ω・)
①10禁エアバレルアセンブリー
これはインナーバレルごと移植しました
②10禁エアシリンダー
本来、性能面でいうと純正である
空薬莢風のカートを使用する方が
優れているのですが、
どうしてもフルサイズカートを装填したく
エアリボルバーのシリンダーを移植しまシタ。
③18禁エア586リアサイト
ココは好みの問題でしたが、
M686のリアサイトは銀色で
ここだけ「いかにもプラスチック」という
若干チープな風合いに見えてしまったので
M586のブラックを移植しまシタ。
ブラックがワンポイント入る事と、
グリップとの調和でいい感じだと思います。
④M19ガス グリップ
クラウン製の別モデルS&W M19は
ホーグ風のグリップが標準装備となりマス。
細身で握りやすく、
K→Lフレームへのグリップ交換も
可能であるためこのように移植し
ようやく理想のカタチを実現したのですが
グリップの後端・・・
なんかマイナスで抉った跡がありますでしょ
クラウンガスリボルバーの
グリップを取り外したことがある人は
お分かりだと思いますが、
とにかく純正状態のグリップは
あっちにビス
こっちにビス
かくれんぼしてるビス
と、通常のガスリボルバーとは異なる
「え?こんなところでビス?」
というくらいあちこちビス止めされていて
取り外すのに苦労します。
ワタシもすべてのビスを外したつもりで
左側のグリップを外そうと思ったら
取れない取れない・・・
で、マイナスで抉っても取れない・・・
結果、サイドプレートを全バラしないと
グリップが外れないことが解ったのデス
(;´・ω・)
本当に偏屈でクセのあるカスタム。
クラウンさんにまで謝罪記事を
出さなきゃ・・・。