昨日の記事でここまで出来上がった
ペガサスリボルバー用スピードローダーですが
実際にリロードしてみて、やはり問題が出た。
パイプの中で抜け止めにしていた
隙間スポンジ。
こいつのせいでパイプに抵抗が出来すぎて、
結局スピードリロード出来なかったです。
というわけで、また一から作り直し
試作3号機の製作に取り掛かるのでアリマス。
試作初号機をバラしました。
コイツを材料に転用します。
さらば・・・初号機・・・
今回もパイプの内側にBB弾を押し込むロッドを
パイプ内に仕込むに当り、長さを変えます。
そして、パイプ内でのロッドガタつき及び
抜け止めに使用するのはスポンジではなく、
コイツに変更しました。
どん
SANEI
Oリング
コレを見る限り、
リング太さ1.9+1.9=3.8mm
リング内径2.8mm
6.6mmとなります。
ロッドにするボルトにOリングをハメコミます。
そして6mm真鍮パイプに挿し込んでみる。
すると・・・
押し引きには程よい抵抗。
抜け止め効果もバッチリ。
そしてロッドの押し込み量を制限するために
ナットを用いて任意の位置にセット。
この辺がちょうどいい押し込み量。
いい塩梅のトコを見つけたら・・・
ダブルナットで固定します。
こんな感じです。
パイプに限界まで押し込んでも、
先端が突き出すぎない程度に合わせます。
こんな風に・・・です。
そしてOリングをこのように2本掛けておく。
このパイプ1本につき3発仕込み、
つまり3回リロード分入るようにします。
6mmBB弾×3発という事は
ロッドの動く幅は18mmとなります。
Oリングの位置もパイプからはみ出さない所に
合わせて取り付けます。
こんな感じにロッドが出来上がりました。
ワショーイ
(/・∀・)/
そしてロッド先端のBB弾を保持するリップ。
今回はタナカペガサス純正パッキンではなく
クラウンエアリボルバー用カートリッジの
パッキンを用いることにします。
製作の夜は・・・続くッ!