バスボンドQでOリングの代用は
さすがに厳しかったようだ・・・
というよりそもそも、
あのOリング自体に気密取りの意味が
ないのだろうか・・・
このクラシック6.5インチを
撃ち終わった時にはすでに魂に着火。
見てろよ…
必ずパワフル
してやんよ
(; ・`д・´)
組みあがった銃をバラし
今度はOリングの代替として
バスボンドQ以外にこんなものも
作ってみた。
シールテープを紙縒りにして
溝に埋め込んで、巻く。
こんな感じに作ってみたのデス。
真上から見るとこんな具合。
バルブの動きを制限しない程度に
ちょっと太いカナ・・・くらい。
さらにシリコングリスを塗り込んで
気密取りとしての効果を高めます。
そして今回は、気密取りだけではなく
ココにも手を入れましたのデス。
バルブスプリングデス。
こいつの純正はとにかく硬い。
銃がぶっ壊れるくらい・・・硬い。
元々のスプリングは
1.5㎜径の自由長4㎝という
とてつもなく硬いものでシタ。
家に余っていたスプリングで
なにかもうすこしこう・・・
柔らかいものは・・・と
探してみたらありまシタ。
線径・・・約1㎜
自由長・・・約60㎜
これならCraft先生の動画のM29と近い。
先生のは長さ50㎜と伺っていましたが、
まずワタシは60㎜からスタート。
もし硬いと感じたらカットすることにした。
試射・・・いくぜ・・・
そして試射した結果が何と・・・
マジかー
ワショーイ
(/・ω・)/
過去最高値が出た。
しかし・・・ここでぬか喜びだったら?
半信半疑で、トリガーを引き絞る・・・
ぱんっ!
銃声に確信を得た。
明らかに以前よりも銃声に圧を感じる。
おおおおおおおお
ワショーイ
(/・ω・)/
間違いないッ!
バルブスプリングのレートを変え
ノッカーがバルブを叩きやすいように
変更したことが最適化につながったようだ
これひょっとして・・・
タンク温めをしながら撃つと
もっといくんか??
欲が出ちゃった。
バシュッ!
明らかにコクサイ製ガスリボルバーの
元の銃声とは異なる高い銃声。
な・・・70mps!
こんなんコクサイのリボルバーでは
絶対に出ない数値だよ。
もう一発ぅ・・・
パンッッッ☆
0.2gでこれくらい出ているならば
十分に的撃ちは楽しめるし、
弾道さえ安定していればサバゲーだって・・・。
というわけで、ガスタンクを人肌ではなく
ドライヤーで温めてみた。
要するに真夏日を再現して
計測したわけですが、
使用したのは・・・
弾道が安定する0.25g弾で計測してみました。
結果は・・・
0.25gでこれくらい初速が出るなら
屋外のサバゲーでも使えるっちゃよ!
(/・ω・)/
敷地内の屋外レンジで遠射しました。
35m先にある植栽に向かって
真っすぐに弾が飛びまシタ!
リベンジ・・・成功・・・
5年前の2017年
ワタシのトイガンライフの中では
光物ブーム真っ盛り。
ちょうどそのころ辺りから、
トイガンを切ったり削ったり、
くっ付けたり繋いでみたり、
色々な加工を自分で取り掛かるように
なっていたのですが、
どれも稚拙でどうしようもない仕上げ。
こうしてブログやSNSを通じて
お披露目できるようなものでは
決してないのですが・・・
自分の歩いてきた足跡として、
書き記しておきます。
せっかくなので、パワフルに生まれ変わった
マウンテンリボルバー改クラシック・・・
これで記事を終えようと思いましたが、
気が変わりまシタ。
もう少し記事にお付き合いください。