DT10mmAUTOの日記

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マルイM66改スマイソンのガスタンクを・・・外すッ!

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ガス漏れ箇所特定!

なんと放出口から!

しかも注入と同時に漏れている。

 

 

ということは

ガスタンク内の放出バルブに

何かしらの異常ありと予見できる。

まるで放出バルブが開いたまま

動かなくなっているようだ。

 

 

しかし・・・

 

 

 


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放出バルブは本来の位置で

しっかりと止まっている。

ノッカーにも見た目、異常なし。

 

 

フッ・・・

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

異常・・・判ったぜ。

原因はここサ・・・

 

 

 

 

というわけでガスタンクを

取り外しに掛ります。

今回は内部機構を触らずに

ガスタンクの取り出しだけで

修理完了となりそうデス。

 

 

なおガスタンク取り外しなので、

左側のグリップも外しておきました。

(画像撮り忘れ)

 

 

①ビス取り外し
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ドライバーで指した箇所。

タンクはここでフレームに固定されており

まずはこのビスを外していきます。

 

 

 


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ビスを緩めました。

あとはガスタンクをフレームから

取り外していきます。

 

 

 

 

②タンク取り出し
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マイナスで梃子の様に持ち上げて

そっと外します。

 

今回はハンマー回りやトリガー周りを

分解いたしませんので、

そこがバラバラにならないように

そっとタンクを取り出します。

 

 

 

 


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取り出したタンク。

 

 

今回の異常個所は・・・ココ!

 

 

 

 


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放出バルブのOリング脱落

 

 

これが今回のガス漏れの原因。

バルブは正常に閉じていますが、

Oリングが外れて気密がとれておらず、

ガスを注入した瞬間そのまま

ガスルート→放出口へと流出していた。

 

 


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ケースとして稀なガス漏れ原因ですが、

幸い部品交換無しで直すことが出来ます。

 

 

 

④放出バルブ取出し
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タンク上部の真鍮部品。

これをマイナスで緩めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 


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取り外すとこのようになっています。

 

 

スプリングがバルブを前方に押し付け

ノッカーがバルブを叩くと

わずかに開いた隙間からガスが放たれ

ガスルートを通じBB弾を発射します。

 

 


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バルブを取り出しまシタ。

このようになっていたのデス。

 

 

 

 

⑤脱落Oリング再取付
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見事に外れたOリング

 


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これを本来の位置に戻し

またタンクの中に取付け致します。

 

 


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正常な取付け状態。

バルブシャフトが見えます。

 

 

 

⑥タンクの再取付
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そしてタンクをもとの位置に戻し、

あとは取り外したパーツを

逆の手順で取付していきます。

 

 

⑦パーツの再取付
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サイドプレート

グリップを元に戻し、

最後にシリンダーを組んで

スクリューを締め込みます。

 

 

 


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これで・・・よしっと!

(/・ω・)/

 

 


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そして緊張の

気密テスト。

 

 

気密テストの際は、ガス缶を上向きにして

液化ガスを注入するのではなく、

気化ガスを送り込み用にしてテストします。

 

 

注入後の漏れは・・・ナイッ!

 

 

 

 

 

 

修理完了

ワショーイ

(/・ω・)/


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というわけで無事元通りの

マルイM66改スマイソン

 

 

久々に撃って遊ぶことが出来るように

なりまシタ!

 

 

次の記事では初速計測を行います。