昨日の記事では第7章最大の
失敗作をご覧いただきました・・・
DT10㎜AUTOです
(;´・ω・)
今度はちゃんと見て作りまシタ。
狙撃2・・・
どん
タナカワークス
モーゼルkar98Kスポーター
エアコッキングライフル
狙撃2 松下風カスタム
カスタム・・・というほどの事もナイ
単にストックを黒く塗っただけ
(;´・ω・)
というわけで、先日大失敗をした
モーゼルkar98Kスポーターシルバー
↓
ちゃんとした狙撃2仕様
レビューしましょう
ソゲーキツーー
スポーターー
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
先日のマルシン製モーゼルといい、
当時のモデルは現在では貴重な品。
まして状態のいい個体ならば、
オークションやフリマサイトでも高額必至。
それだけ多くのファンが大切にしている
そんなモデルにも関わらず、
容赦なくスプレーで真っ黒にするワタシは
外道カスタマー・・・メーカーさん
ゴメンナサイ・・・
形状的にはノーマルにリアサイトを外し
スコープを搭載したのみとなっています。
そしてストックを黒に塗りましたが、
ココで塗ったストックはチェッカリングのない
スムースタイプをベースとしました。
狙撃2の松下が使用したモーゼルは
黒いバレルにレシーバー・・・
ココは同じである。
そして右側面からの描写にもありましたが
銀色のボルトハンドル。
これも劇中と同じ。
そして黒いストックという事で
お手軽な狙撃2仕様と相成りまシタ。
■スイベルスタッド■
ストック前方にはスイベルスタッドあり。
実はコイツがもとで大失敗をしてしまい、
現在、このモーゼルは発砲不可でアリマス。
狙撃2仕様ということは
バイポッドを装着しなければいけないのですが
思い切り締込んだ際にチューブマガジンを傷め
弾が装填できなくなってしまいまシタ。
現在、チューブマガジンは外された状態で
ガンロッカーの中に収納されているのデス。
とまあ発砲不可の状態ではあるものの、
そこは絵になるモーゼルスポーター。
どうです?この佇まい。
近代的でタクティカルなライフルと比べ
線が細くて古めかしさを感じますね。
■フロントサイト■
以前、第5章の記事で掲載した
同じタナカワークス製のモーゼルスポーター
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
全く同じ銃なので、
詳細はレビューは割愛しますが、
元々はこんな形状のフロントサイトが
装着されているのデス。
■リアサイト■
そしてこちらはリアサイト側。
スコープ搭載において支障となるため
リアサイトは取り外しています。
■ボルトハンドル■
ボルトハンドルは銀色デス。
先日の記事で書き綴った通り、
狙撃2の劇中のシーンで、
この銀色のハンドルが焼き付いていて
光物ブームも相まって、マルシン製で
銀ギラ塗装の勇み足。
■トリガー■
縦にグルーブのナイスムーズタイプ。
細身で引き絞りやすい形状です。
■セイフティ■
マニュアルセイフティはライブです。
左に傾けて発射可能。
右に傾けると安全状態・・・なのですが
スコープが干渉しており操作不可
(;´・ω・)ちーん
■ストック■
表面を軽くペーパー掛けしてから
塗ったのですが、この表面の凹凸・・・。
塗装は薄く繰り返し何度も吹き付けていく。
均一に、均一に・・・なのですが、
ペーパー掛けまではよかったものの、
スプレー缶をブシャーっと景気よく噴射。
1回吹き付け当りの時間が長すぎて
塗膜が厚くなってしまったようです。
オマケにドライヤーで強制乾燥。
仕上がりがよくない・・・。
■アウターバレル■
ブルースチール風の色合いです。
これはなかなかリアルでいいですよ。
■スコープ■
マルシン製モーゼルは、かなりハイマウントで
ボルトを躱しているのですが、
タナカ製モーゼルはローマウント・・・
にもかかわらずボルトが支障にならない理由は
レシーバーの中心から左に寄せられた
オフセットマウントになっているからです。
射手側から見てもかなり左に寄っています。
ボルトハンドルを跳ね上げたところ。
このようにスコープが左にオフセットする事で
操作障害をクリアにしています。
■ボルトリリース■
タナカワークスのモーゼルは
プッシュセット式・・・つまり
押し込みコッキングなのデス。
このボルトリリースを操作すると
簡単に引き抜いて分解できます。
ボルトリリースは後端を支点にして
シーソー式に持ち上がります。
この状態でボルト引き抜き可
倒した状態でボルトが抜けないように
ロックが掛かるのでアリマス。
■刻印■
この銃の型式である
Mod.98
そしてタナカワークスさんのロゴが
刻印されております。
■マガジンプレート■
マルシン製モーゼルですと
リアルカートモデルのためここはマガジン。
しかしタナカ製は前方からのチューブによる
装填システムのため、ここはモールドで
操作することはできません。
■パッドプレート■
TANAKA WORKSのロゴ
現在のレミントンとは異なるロゴですね。
というわけで、
光物ブームの最中にあって
唯一光物ではなかった銃・・・
タナカワークス モーゼルkar98Kスポーター
ストック塗装カスタムでシタ。
続いての記事では、
実際に少し作動させている様子などを
記事にまとめてみましょう。
続くよー
(/・ω・)/