ではお題の通り・・・
いよいよテイクダウンの解説です。
まずは銃を寝かせます。
するとストック底部、連結部付近に
テイクダウンレバーが見えます。
これはドアの部品で言う「フランス落とし」
みたいな形状をしております。
本当にフランス落としみたい
(;´・ω・)
ココを持ち上げてロックを解除します。
普段レバーによりロックされて
銃の前後はバッチリ固定されていますが
このレバーを持ち上げて、前部をクルリと
回します・・・すると・・・
あらら何と!
このようにクルリと回ってしまうのデス。
90°に回したところで、銃を前後に引っ張る。
このように前後を分離(テイクダウン)
することが出来ます。
テイクダウンには工具が不要で
その場でササっと行うことが出来ます。
これシューティングレンジでやると
ほぼ100%皆さん二度見するんですよ。
この反応が楽しくて楽しくて。
結合部がどうなっているのか
見てみましょう。
(*・ω・)ノキラーん☆
こちらは前方の結合部デス。
チャンバーパッキンが見えます。
上部の小さな六角ネジはHOP調整です。
HOPパッキンは可変となっており、
BB弾の重量や好みに応じて調整可能です。
続いて後方の結合部。
レシーバー前方に当たります。
ココにはギザギザとガスノズルが見えます。
昨日の記事でも触れましたが、
この個体は規制対応モデルなので、
ノズルには絞りがついており、
ガス放出量を抑えています。
もしお持ちの個体が規制前モデルですと
134aでも0.2gで120m近く出てしまうので
非常に危険です。
「手持ちの銃は大丈夫かな?」という
心配がある方は、ノズル内径と
ボルト形状、マガジン放出口、
この3か所を注意深く見てください。
必要があれば改修の仕方もお教えします。
というわけで、普段なかなか見ることのナイ
テイクダウンモデルの分離のプロセス、
そして結合部の様子や機構など、
レビュー致しまシタ。
続いては動画でこの銃の質感や
発砲の様子などをご覧いただきます。
レミントンM700
テイクダウンの
記事は続くよー
(/・ω・)/